Loading
Salesforce から送信されるメールは、承認済ドメインからのみとなります続きを読む

データローダを使用して手動共有ルールを作成する

公開日: Oct 13, 2022
説明
データローダを使用して手動共有ルールを作成できます。
解決策

手動共有レコードは、データローダを使用して該当するオブジェクトに共有設定を挿入することで作成できます。標準オブジェクトがデータローダを使用した共有ルールの作成をサポートしているか確認するために、「SOAP API の概要」を確認し、データローダでオブジェクト名 + 「Share」という名前のオブジェクト(例: AccountShare) が存在するかを確認します。該当するオブジェクトが見つからない場合は、そのオブジェクトはデータローダを使用した共有ルールの作成をサポートしていません。(例: EventShare および TaskShare)
次の 3 つの列を含む CSV ファイルを作成します。 

1.レコード ID - この列は、操作するオブジェクトに応じて、AccountID、CaseID、LeadID、OpportunityID のいずれかの列名になっています。レコード ID は、Salesforce ID を含む、共有するレコードがリストされているレポートを作成およびエクスポートして取得できます。
2.UserOrGroupID - レコードへのアクセス権を付与するユーザまたは公開グループの ID。ユーザ ID は、ユーザレポートを作成およびエクスポートして取得できます。データローダを使用して、ユーザまたはグループテーブルをエクスポートできます。
3.アクセスレベル - この列は、オブジェクトに応じて、AccountAccessLevel、CaseAccessLevel、LeadAccessLevel、OpportunityAccessLevel のいずれかの列名になっています。 

次のいずれかの値を使用する必要があります。

  • Read - ユーザまたはグループは、レコードの表示のみができます。
  • Edit - ユーザまたはグループは、レコードの表示と編集ができます。
この項目の値によって、ユーザまたはグループが持つレコードへアクセス種別が設定されます。また、当該オブジェクト/エンティティに対する組織のデフォルトアクセスレベルと比べ、同等か制限が少ないアクセスレベルに設定する必要があります。共有ルールはアクセス権を拡張するためのもので、アクセス権の制限には使用しません。
 
取引先オブジェクトを操作している場合は、次のような CSV ファイルが作成されています。 
AccountIDUserOrGroupIDAccountAccessLevel
001000000012345005000000023456Edit


例:

  • ケースに対する組織の共有設定アクセス権が「公開参照・更新」である場合、誰でもケースを編集できます。この場合、共有ルールを作成しても意味がありません。すでにすべてのユーザにすべてのケースに対する「参照・更新」アクセス権があるからです。一部のユーザのアクセス権を Read (より制限されたアクセス権) に設定するルールは作成しないでしょう。
  • 一方、ケースに対する組織の共有設定アクセス権が「非公開」なら、共有ルールを使用して、Read または Edit (参照・更新) アクセス権を他のユーザまたはグループに拡張できます。

.csv データファイルを準備した後、データローダを使用して、AccountShare、CaseShare、LeadShare、OpportunityShare など、該当する共有テーブルのレコードを Insert (作成) します。これらのテーブルには、データローダのデータオブジェクトを選択するステップで、[Show all Salesforce objects] チェックボックスをクリックするとアクセスできます。

新しい共有ルールエントリは、Salesforce で直接レコードの [共有] ボタンをクリックして作成されたかのように、[手動] 共有ルールとして表示されます。

データローダでカスタムオブジェクトに共有オブジェクトを使用する場合、次の動作に注意してください

  • 標準オブジェクトと同様に、組織の共有設定アクセス権が「公開参照・更新」に設定されている場合、カスタムオブジェクトに共有オブジェクトは使用できません。
  • カスタムオブジェクトに別のオブジェクトへの主従関係がない場合、カスタムオブジェクトごとに共有ルールオブジェクトが作成されます。
  • 共有ルールオブジェクトがカスタムオブジェクトに対して自動的に作成されるようにするには、カスタムオブジェクトを作成するユーザに「共有の管理」権限が必要です。


上記の条件を満たすカスタムオブジェクトは、データローダで選択でき、[Show all Salesforce objects] ビューに「共有: CustomObjectName (CustomObjectName__Share)」として表示されます。

関連情報:
データローダのインストール

ナレッジ記事番号

000385389

 
読み込み中
Salesforce Help | Article