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Marketing Cloud - Deliverability 推奨設定: リトライ継続時間の変更

公開日: Feb 5, 2024
説明
Marketing Cloud ではメール配信の後、バウンスの発生があると 15 分周期で配信のリトライ処理を「72時間」行い続けます。 (デフォルト設定)

一方、一部のドメインでは、「1つの IP アドレスあたりで、1時間に XXXX 数まで」といったように受け入れ数に上限を設けている場合があります。
この受け入れ数を超えた配信については、バウンスとして次回のリトライ分に含まれることになります。
そのため、デフォルトの設定となる「72時間」の配信リトライ処理が行われ続けた場合、メールの送信開始時間帯によっては、深夜時間帯に購読者がメールを受信するといった可能性があります。

これを避けるために、このリトライ継続時間について、日本向けのメール配信ではデフォルト設定の「72時間」から「4~6時間」へ変更することを推奨しています。

このリトライ継続時間の変更をご希望の場合、以下の内容を確認の上、Salesforce ヘルプ&トレーニングよりお問い合わせを起票してください。
 
依頼タイミング
 
以下を満たす状況でご依頼ください。
- 必要数分のビジネスユニットの作成が完了していること
- 各ビジネスユニットに対し、購入した SAP 設定が
  「専用のIPスペースを使用します。1カ月当たり25万件以上のメールを送信します。」
  「アカウントが使用する既存の専用IPスペースを使用してください。」
 のいずれかを選択の上、完了済みとなっていること
- 購入した IP アドレスの割り当てが完了していること

※SAP と IP アドレスの割り当てが完了済みとなった時点で、該当する IP アドレス群に、リトライ継続時間の変更を加えることができます。
※SAP設定時に
 「共有IPスペースを使用します。1カ月当たり25万通未満のメールを送信します。」
を選択した場合、共用のIPアドレスを使用するため、リトライ継続時間の変更依頼を受領することが出来ません。

設定適用範囲
 
- IP アドレス単位
※配信 IP アドレス毎に設定するため、追加で SAP や IP アドレスを購入した場合は、別途設定変更依頼が必要となります。
 

必要な情報
 
- 対象の MID
- SAP ドメイン (例:mail.abccorp.co.jp )
- 対象 IP アドレスの一覧
※使用する IP アドレスの一覧がご不明の場合、その旨をお知らせください。
- ご希望のリトライ継続時間 (推奨:6時間)
※例えば、リトライを 1時間とした場合、ソフトバウンスが増加するためお勧めしません。
※3 回バウンスし、最初のバウンスから 15 日以上経過した場合、購読者のステータスは、Held (配信不能) のステータスになります。
  当該リトライ継続時間を変更した場合、リトライ回数が減ることより、Held (配信不能) ステータスの購読者が増える可能性があります。
※「XX時までに配信を完了させる必要がある」という明確な基準がある場合は、事前に配信用 IP アドレスを多く購入しておくことを推奨します。
 

併せて以下の設定変更依頼もいただくよう推奨しています。
- Marketing Cloud - Deliverability 推奨設定: ドメインスロットリング
- Marketing Cloud - Deliverability 推奨設定: BASE64 有効化依頼について
ナレッジ記事番号

000383100

 
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