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州/国選択リストが有効な組織で発生するデータインポートエラー

公開日: Oct 13, 2022
説明
州/国選択リストが有効で、ファイルに入っている住所データが定義済みの州と国のデータと一致しない場合、レコードをインポートしたり既存のレコードを更新しようとしたりするとデータ検証エラーが発生します。州/国選択リストの使用開始と設定の詳細については、州/国選択リストの概要ドキュメント「選択リストからの州と国の選択の許可」を参照してください。

州/国選択リストが有効な状態でデータ処理操作 (インポート、挿入、更新、アップサート) を実行すると、以下のエラーが発生する場合があります。
 
  • [BillingStateCode / ShippingStateCode] 項目に無効な州である [ShippingStateCodeHere] が含まれています。管理者に追加するように依頼してください。
  • 項目に州の値を指定する前に、国を指定する必要があります。
  • 正しく表示されている場合でも、この州には問題があります。有効な州の中から州を選択してください。: [請求先/納入先] 州/都道府県
  • 正しく表示されている場合でも、この国には問題があります。有効な国の中から国を選択してください。: [請求先/納入先] 国
解決策

州/国選択リストを使用する場合にインポート時のエラーを回避するためのベストプラクティスと考慮事項:
 

  • 州/国選択リストの設定セクションで「デフォルトの国」を --なし-- に設定します。この設定は必須ではありませんが、デフォルトの国の選択がデータ操作の結果に影響しないことを保証できます。デフォルトの国の設定については、州/国選択リストの設定ドキュメント: 「州選択リストと国選択リストの設定」を参照してください。
  • 標準の州と国の項目を両方とも一緒にマッピングするか (BillingState、ShippingState & BillingCountry、ShippingCountry) または StateCode 項目と CountryCode 項目を両方とも一緒にマッピングします (BillingStateCode、ShippingStateCode & BillingCountryCode、ShippingCountryCode)。たとえば、ShippingCountry 項目をマッピングする場合は、ShippingState 項目もマッピングすることをお勧めします。一方、ShippingCountryCode 項目をマッピングする場合は、ShippingStateCode 項目もマッピングすることをお勧めします。住所コード (ISO) 項目 (ShippingStateCode、BillingStateCode) と一緒に標準項目 (BillingCountry、ShippingCountry) がマッピングされているデータをインポートするとエラーになります。
  • データローダや他の API ツールを使用して標準の住所項目 (BillingState、ShippingState & BillingCountry、ShippingCountry) にマッピングする場合は、州/国選択リストのインテグレーション値をファイルで設定する必要があります。インテグレーション値は、デフォルトでは州/国の完全な名称と一致します。州と国のインテグレーション値の詳細については、州と国の詳細の編集ドキュメント「都道府県と国の詳細の編集」を参照してください。
  • ファイルに国と州の (ISO) コードが含まれている場合は、Salesforce で住所コード項目 (BillingStateCode、ShippingStateCode & BillingCountryCode、ShippingCountryCode) にマッピングしていることを確認する必要があります。
  • 州が定義されていない国では、州項目を Null 値で更新することで項目をクリアできます。データローダの [Settings] で [Insert null values] チェックボックスをオンにしてください。

よくあるエラーの原因と説明:

[BillingStateCode / ShippingStateCode] 項目に無効な州である [ShippingStateCodeHere] が含まれています。管理者に追加するように依頼してください。 

このエラーは、ファイルのレコードまたは行で設定されている国が州/国選択リストの設定でデフォルトの国として設定されていない場合に、標準の国項目を StateCode 項目と一緒にマッピングすると発生することがあります。

Salesforce は、レコードの CountryCode 項目値を、州/国選択リストの設定でデフォルトの国値として設定されている国に設定しようと試みます。この挙動に加えて、標準の国の住所項目と州の住所コード項目のみをマッピングすると、ファイルの StateCode 値がデフォルトの国の有効な値ではない場合には、ファイルの StateCode 値と、レコードで設定されるデフォルトの CountryCode 値が一致しなくなります。

デフォルトの国が設定されていないか、またはインポートファイルの国値が州/国選択リストの設定で選択されているデフォルトの国と一致しない場合に StateCode 住所項目をマッピングするには、CountryCode 項目を含めてマッピングすることで、アプリケーション設定レコードの国項目をデフォルトの国に変更する必要があります。


項目に州の値を指定する前に、国を指定する必要があります。

このエラーは、デフォルトの国が州/選択リストの設定で選択されていない状態でユーザが標準の Country 項目と StateCode 項目をマッピングすると発生します。


正しく表示されている場合でも、この州には問題があります。有効な州の中から州を選択してください。: [請求先/納入先] 州/都道府県 または 正しく表示されている場合でも、この国には問題があります。有効な国の中から国を選択してください。: [請求先/納入先] 国

このエラーは、標準の州と国の項目 (Billing/Shipping State & Billing/Shipping Country) をマッピングするときに、インポートファイルのレコードで正しい (対応する) 州または国の値が設定されていない場合に発生します。正しくない理由としては、指定された国に存在しない州が選択されているか、またはどちらかの項目の値が州/国選択リストで設定されているインテグレーション値と一致しないことなどが考えられます。

州の値が正しく、レコードが州/国選択リストの設定で選択されているデフォルトの国を共有していない場合は、ユーザが国の項目をマッピングせずに州の項目をマッピングしたことが考えられます。


その他の考慮事項と挙動:

  • 標準の State 項目では CountryCode 項目を正常にマッピングできます。
  • StateCode 項目では CountryCode 項目を正常にマッピングできます。
  • ファイルの State 値に関連付けられている国がデフォルトの国として設定されていないと、標準の Country 項目で StateCode 項目をマッピングできません。
  • 国に属する州が州/国選択リストで設定されているデフォルトの国の州リストに含まれていない場合、標準の Country 項目なしでは標準の State 項目のマッピングは失敗します。
  • レコードを編集または作成するときに、州/国選択リストの表示ラベルは Salesforce1 に表示されません。 


注意: インテグレーション値が ISO コード値と同じであるか、または州/国の完全な名称とは異なる場合は、設定時にユーザインターフェース経由で更新されたか、または機能を有効化する前にメタデータ API で更新されている可能性があることを明確に示しています。この機能を無効化してから再び有効化しても、州/国インテグレーション値は変更されません。サポートでは、インテグレーション値をデフォルトにリセットしたり、州/国選択リストの設定を誰がいつ変更したかを追跡したりすることはできません。

 

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ナレッジ記事番号

000387500

 
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