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コンテンツファイルのプレビューの問題

公開日: Sep 14, 2021
説明

Salesforce は、すべてのファイルの種類とそこに含まれる機能のプレビューが Content で適切に生成されることを保証しません。Salesforce CRM Content のドキュメントの「プレビュー」セクションには、この制限の概要が記載されています。「コンテンツの詳細の表示と編集」には、この制限と、プレビューで現在サポートされているファイルの種類も記載されています。


ファイルプレビューを生成する時間は、そのプレビュー生成サービスが Salesforce プラットフォームマルチテナントアーキテクチャーに基づいた共有リソースであるため、一定ではありません。ファイルプレビューでは一定の時間枠内で利用できることを保証することはできません。通常、プレビュー生成時間はリソースの利用率が一時的に増加した場合に長くなります。多くの場合、このような事象は、増加した処理が完了し負荷が通常レベルに戻った時点で解消します。そのため、プレビュー生成が遅い場合には、時間を置いて状況が改善するかどうかを確認します。しかし、もしご利用組織で、ある程度の期間において継続的にプレビュー生成に通常より長い時間がかかるようでしたら、その発生日時及びこの記事の URL とともに弊社サポートへのお問い合わせを起票してください。

すべてのコンテンツのオンラインバージョンを徹底的にレビューし、満足できる品質かどうかを確認することをお勧めします。そして、その結果に基づいて元のファイル形式でのみダウンロードおよび表示するかどうかを判断してください。

コンテンツファイルが Salesforce にアップロードされると、アプリケーションがファイルコンテンツの PDF バージョンを生成し、その PDF からオンラインプレビュー用の SVG バージョンのファイルが生成されます。

 

注意: Salesforce は、アップロードおよび変換プロセスにおいて、コンテンツプレビューに使用されるオンラインバージョンで元のファイルの書式と機能のすべてが保持されることを保証できません。

 

Salesforce は通常、生成プロセスで使用されるアーキテクチャとツールのために、アプリケーション側の解決策を実装して、元のファイルとオンラインバージョンまたはプレビューとの間で発生した矛盾に直接対処することができません。

これはすべてにおいて発生するわけではなく、プレビュープロセスは常に改良されています。次に挙げる Office および全般的なファイルの機能には、コンテンツプレビューの表示で問題が発生する可能性があることが判明しています。

音声やビデオファイルはアップロードもダウンロードも可能ですが、プレビューを行うことはできません。ビデオの再生はブラウザに依存します。ブラウザ上で再生することは可能ですが、プレビュー機能ではサポートしていません。


PowerPoint:

  • スライドの移行。
  • アニメーション。
  • 他のファイルへの埋め込みの参照。
  • グラデーションや複数のオブジェクトが含まれる複雑な図形 (点グラフなど)。
  • SmartArt - ファイルでこれらの機能を無効にする。
  • 特殊な書式を使用したテキストエリアを避ける (箇条書きやカスタム間隔など)。
  • 半透明フォントの使用を避ける。
  • 標準以外 (カスタム) のページサイズの使用を避ける。

PDF:
  • 多数のページ。正確なページ数はコンテンツに依存しますが、ページ数が多い (100 ページ以上) 場合、プレビュー生成プロセスがタイムアウトする可能性があります。
 
注意: ページ数は一般に、実際のファイルサイズよりもプレビュー生成に影響します。ファイルサイズが推奨される 25 MB の制限を下回っていても、プロセスがプレビューを生成できないことがあります。
 
  • 図形の数が多いと、ファイルが複雑すぎて表示できないことがあります。
  • プレビューモードでは、チェックボックスやインタラクティブフォームが適切に表示されないことがあります。
  • 複数のシェーディンググラデーションや複雑な図形が含まれるスキャンドキュメント。
  • XFA PDF などの動的/インタラクティブ PDF は、すべてのインターフェースでプレビューすることができないため、サポートされません。この種類のファイルを適切にプレビューするには、ダウンロードする必要があります。

Word:
  • 他のファイルへの埋め込みの参照。
  • 半透明フォント。
  • カスタムの間隔、ページサイズ、余白。
  • 箇条書きと複数のリストレベル。

Excel:
  • 特殊な書式 (複雑な表、埋め込みグラフ、影など)。
  • 非表示の列または行。
  • 不必要にデータセットを超えて拡張される表またはセルの書式。
  • 数式

TXT:
  • 約 524 KB に近い、またはそれより大きいテキストまたは .txt ファイルは、プレビューを生成しません。 

全般:
  • URL へのハイパーリンクはすべてのファイルの種類でサポートされず、通常、ファイルのプレビュー内ではクリックできません。
解決策

 

コンテンツプレビューで見つかった予期しない問題の解決

  • ファイルのプレビューが生成されていないか、その属性がオンラインバージョンで期待したとおりに表示されない場合、プレビューの再生成を試行 します。
  • 再生成が失敗した場合は、ファイルのまったく新しいバージョンをアップロードして問題が続くかどうかを確認します。
  • オンラインバージョンで常に書式や表示の問題が認められる場合は、ファイルのどこで問題が発生しているかをメモします。元の形式とプログラムでファイルを開き、該当する領域または属性をレビューします。ファイルレベルで予期しない書式の矛盾があるために、プレビューの表示が不正確になっていることが判明する可能性もあります。予期しない矛盾や書式の問題が見つかった場合は、修正してファイルを保存し、その新しいバージョンでアップロードを試行します。
 
たとえば、Word ファイルのプレビューで箇条書きと段落番号に問題がある場合は、Word ドキュメント自体の内部の問題が原因で発生していないか確認します。Word でファイルを開くと、段落番号のリストレベルの書式が次のセクションに適切に引き継がれていないという明らかなプレビューの問題が見つかることがあります。このように潜在的な矛盾を識別して修正することで、プレビューを修復できる場合があります。 
 
  • オンラインバージョンのコンテンツが必須の場合は、ファイルの影響を受ける機能を削除または変更することを検討します。これにより、変換プロセスの結果を改善できる可能性があります。たとえば、箇条書きをダッシュに変更し、デフォルトのページ書式を使用します。複雑な影を変更して無地に変更する、画像サイズを縮小する、可能ならば .png 画像をより単純な形式 (.jpg など) に変換します。そして、標準のフォントを使用します。
  • スキャンされたドキュメントであれば、Microsoft Word で開いてから [ファイル] | [名前を付けて保存] | [ファイルの種類: PDF] を選択し、[最適化: 最小サイズ (オンライン発行)] オプションを選択して [保存] を選択することで、簡易 PDF として保存し直します。スキャンされたドキュメントのプレビューを正常に生成できるように、ドキュメントを整理して簡素化するために外部で利用できる推奨事項については、「PDF の最適化」を参照してください。
  • ファイル自体の矛盾や書式の問題を修正しても問題に対処できない場合は、Office 内で [ファイル] | [名前を付けて保存...] | [PDF] または [XPS] オプションを選択してファイルを直接 PDF として保存することを検討します。新しい PDF バージョンのファイルを注意深くレビューして、書式が正しいことを確認し、PDF バージョンをアップロードします。プレビュープロセスの PDF 変換ステップをローカルで実行し、ファイルを PDF としてアップロードすることで、元のファイル形式でアップロードしたときのプレビューで適切に表示されなかったファイル属性が修正される可能性があります。
  • 可能であれば、ファイルを以前の古い Office ファイル形式として保存することもできます。そして、そのバージョンをアップロードして、プレビューの問題が再発するかどうかを確認します。
  • 「プレビューは使用できません」メッセージが PDF ファイルに対して返された場合は、ファイルを PDF バージョン 1.3 または 1.4 として保存してみてください。現時点では、バージョン 1.5 以降として保存された PDF ファイルで Salesforce コンテンツプレビューがサポートされない場合があります。
 
注意: IdeaExchange には、いくつかの有望なアイデアがあるため、今後のリリースでコンテンツファイルプレビュー機能の拡張や改良が行われる可能性があります。


関連情報:
ナレッジ記事番号

000387545

 
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