Account Engagement (アカウントエンゲージメント、旧Pardot) をご利用のお客様からよくあるご質問をまとめました。
1. メール送信
Q1-1. Pardotのメール送信履歴が、セールスフォースのToDoとして作成される、または、「活動予定」に作成されてしまう
Q1-2. プロスペクトが、HTMLメールを受け取るかTextメールを受け取るか判別する方法はありますか?
Q1-3. Salesforceから、Send Pardot Emailでメールを送信した際に、メールの一部が文字化けしてしまいます。原因と対策を教えてください。
Q1-4. メールプリファレンスページのボタン、メッセージのテキストを変更する方法はありますか?
2. フォーム・フォームハンドラー
Q2-1. Pardotのフォームに対して、スパム攻撃を受けています。対策はありますか?
Q2-2. フォームを開くと別のプロスペクトの情報が表示されることがあるのですが、これはなぜですか?
Q2-3. 完了アクション「ユーザーに通知」で送信される内容をカスタマイズ可能ですか?
Q2-4. フォームハンドラーのアクティビティは記録されますが、フォームハンドラーを連携しているフォームサイトの閲覧がプロスペクトに記録されていません
Q2-5. フォームハンドラーと連携しているフォームサイト、および、フォーム登録後のThankyouページの閲覧アクティビティは記録されますが、フォームハンドラーの登録が記録されていません
Q2-6. フォーム登録の完了によりプロスペクトは作成されているが、新規リードが取り込まれない。なぜですか?
Q2-7. フォームハンドラがうまく動作していないようです。トラブルシューティングの方法は?
3. Engagement Studio
Q3-1. 実行中のエンゲージメントスタジオプログラムを一時停止した場合、どうなりますか? 一時停止中、待機時間はどのようになりますか?
Q3-2. エンゲージメントプログラムのメール開封、メークリンククリックなどのアクティビティのトリガーが正常に動いていません。全て「いいえ(No)」の分岐に進んでいます。なぜですか?
Q3-3. Engagement Program に関するよくある質問
4. Salesforceとの連携
Q4-1. 取引を開始後、取引先責任者のカスタム項目がPardotと同期されなくなった
Q4-2. 「警告: Salesforce コネクターユーザーに、Pardot で想定されるすべての権限がありません」というエラーが表示されます
Q4-3. [Pardotに送信(Send to Pardot)]ボタンを押すとエラーが発生する、または、ボタンを押しても同期されない
Q4-4. [Pardotメールの送信(Send Pardot Email)]ボタンを押しても、メールが送信されていない
Q4-5. セールスフォースコネクターを設定したが、既存のリードや取引先責任者レコードがPardotに同期されない
Q4-6. Pardotと同期可能なセールスフォースの項目種別は?
Q4-7. Pardotからの同期で作成されるレコードのレコードタイプは何になりますか?
Q4-8. セールスフォースの選択項目型と同期しているPardot項目に、想定外の値が同期されている
Q4-9. Pardotから同期された際に、セールスフォースのプロセスである項目の値をさらに更新しています。この項目は同期設定が双方向同期(同期動作:最近更新したレコードを使用する)に設定されているにも関わらず、プロセスにより変更した値が、Pardot側に同期されません。なぜですか?
Q4-10. Salesforceコネクタが「Verification in Progress (検証が進行中)」のまま進まない
Q4-11. リード/取引先責任者レコードの「Send Pardot Email」で適用したメールテンプレートのカスタム返信先アドレスが反映されない
Q4-12. PardotLightningアプリケーションが読み込み中のまま表示されない
Q4-13. プロスペクト項目のマッピング対象項目(「salesforce.com 項目名」の選択リスト)にセールスフォース項目が出てこない
Q4-14. プロスペクトを手動同期したら、Salesforceに重複レコードが作成された
Q4-15. Pardotの解約後、「Salesforce.comコネクターに問題があります」というタイトルのメールが届いた
5. オートメーションツール
Q5-1. 「ルールの繰り返し」が有効になっているオートメーションルールの「ルールの繰り返しの対象になるまでの日数」はどのようにカウントされますか?
Q5-2. 日付項目のルール条件で使用する選択肢(「次の日数以上前」「次の日数以内前」など)がわかりにくい
Q5-3. 「ルールの繰り返し」が有効になっているオートメーションルールで、アクティビティベースの条件の判定はどうなりますか?
6. アカウント管理
Q6-1. 「Database の制限 (10,000 メール可能なプロスペクト) を超えています」の警告やメールが届く
7.プロスペクト項目
Q7-1. Pardotのヘルプに記載されている、項目の文字数と実際に打ち込める文字数が異なるが、これはなぜですか?
Q7-2. Google Analyticsセクションに値がセットされているプロスペクトと、されていないプロスペクトがいます。これはなぜですか?
Q7-3. プロスペクトインポートの結果が文字化けしている。または、プロスペクトインポートの結果、全てのプロスペクトがインポートされていないが原因がわからない。
Q7-4. 複数プロスペクトのスコアを一括で変更・リセットしたい。
8. B2B Marketing Analytics
Q8-1. Multi-Touch Attribution ダッシュボードを有効化しようとすると「組織で最小データ要件を満たしていないため続行できません。」というアプリケーションエラーが発生する。
9. その他のFAQ集
Q9-1. Pardot 初期設定に関するよくある質問
Q9-2. 一般的な Pardot 同期エラー
Q9-3. Engagement Program に関するよくある質問
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1. メール送信
Q1-1. Pardotのメール送信履歴が、セールスフォースのToDoとして作成される、または、「活動予定」に作成されてしまう
A1. Salesforce コネクターの設定[メールを CRM と同期する]が有効化されている場合、Pardot は、リストメールや 1 対 1 メールが送信された場合に、 Salesforce の該当レコードに「活動履歴」(ToDo)としてメールのログを同期します。
ToDoの作成が不要な場合は、コネクター設定のオプションをオフにしてください。
A2. ToDoが「活動予定」に作成されてしまう場合は、 [To Do] の項目「状況(ステータス)」の選択リストの [API 参照名]を直接日本語に変更されていないかご確認ください。
[API 参照名]を「Completed」以外の値に直接編集されている場合は、[活動履歴] セクションに表示する(ステータス=Completed)完了したTo Do とはみなされず、[活動予定] セクションに表示されてしまいます。
Q1-2. プロスペクトが、HTMLメールを受け取るかTextメールを受け取るか判別する方法はありますか?
A1. Pardotでは、HTMLメールを表示できない受信メールサーバーのために、HTMLバージョンとTEXTバージョンのメールコンテンツをマルチコンテンツで送信します。HTMLバージョンのメールが表示されるか、Textバージョンのメールが表示されるかは、各受信者(プロスペクト)がお使いのメールサーバー、メールクライアントに依存するため、Pardotでは各プロスペクトがどちらのバージョンのメールを受信(表示)されたかを判別することができません。
Q1-3. Salesforceから、Send Pardot Emailでメールを送信した際に、メールの一部が文字化けしてしまいます。原因と対策を教えてください。
A1. 多くの場合、原因はSend Pardot Emailで送信される際に、マルチパート(HTML&テキスト)のメールテンプレートを選択されていることに起因します。
Send Pardot Emailにてマルチパートのメールテンプレートを選択した場合、HTMLバージョンでのメール送信となり、テキストバージョンでは送信されません。
そのため、HTMLメールが受信できない環境では、メールの一部が文字化けして表示されることがあります。
Send Pardot Emailにて、テキストメールを送信する場合は、テキストのみのメールテンプレートを作成いただき、そちらを使用しメール送信してください。
Q1-4. メールプリファレンスページのボタン、メッセージのテキストを変更する方法はありますか?
A.レイアウトテンプレートにJavaScript コードを追加する方法が、下記のナレッジ記事に紹介されています。ナレッジ記事のコード例をご参考ください。
メールプリファレンスページとフォームのデフォルトのテキストを変更する方法
2. フォーム・フォームハンドラー
Q2-1. Pardotのフォームに対して、スパム攻撃を受けています。対策はありますか?
A1. PardotフォームにてSpam攻撃を受けている場合は、各フォームにreCAPTCHAを設定していただくこと推奨しています。
Q2-2. フォームを開くと別のプロスペクトの情報が表示されることがあるのですが、これはなぜですか?
A1.下記のヘルプ記事をご確認ください。
フォームに他人の情報が入力されているのはなぜですか?
Q2-3. 完了アクション「ユーザーに通知」で送信される内容をカスタマイズ可能ですか?
A1. 完了アクション「ユーザーに通知」で送信される内容はシステムで固定となっており、お客様により通知メールの構成や内容をカスタマイズしていただくことができません。
[フォーム登録]セクションには、フォーム登録時に入力された各項目の値が、[プロスペクトの全詳細]セクションには、その通知メールを作成時に、値を保持しているプロスペクト項目が一覧で含まれてくる仕様です。
Q2-4. フォームハンドラーのアクティビティは記録されますが、フォームハンドラーを連携しているフォームサイトの閲覧がプロスペクトに記録されていません
A1. この事象は、フォームハンドラーへのフォームデータの送信を、サーバーサイドで実行されている場合は避けられないものになります。
トラッキングコードによるプロスペクトへのサイト閲覧の紐づけは、ブラウザに設定されるクッキーにより実現されます。
フォームハンドラーへのPostをブラウザから実行される場合は、ブラウザに設定されているクッキーがPardotに受け渡されますので、クッキーによりプロスペクトにそのサイトを閲覧したという記録が紐付けされます。
一方、ブラウザからフォームデータを外部サーバーに連携し、外部サーバー上で稼働するなんらかのプログラムによりフォームデータをフォームハンドラーにPostしている場合(これをサーバーサイドの投稿と呼びます)、ブラウザに設定されているクッキーを外部サーバーに受け渡し、それをさらにPardotに受け渡すというロジックをお客様にて実装されない限り、ブラウザのクッキーをPardotに受け渡せませんので、フォームが組み込まれているサイトの閲覧を、フォームハンドラーを送信したプロスペクトに紐づけることができません。
参考ヘルプ:フォームハンドラーの使用に関する考慮事項
参考ナレッジ:フォームハンドラの送信後にプロスペクトのアクティビティが表示されない
Q2-5. フォームハンドラーと連携しているフォームサイト、および、フォーム登録後のThankyouページの閲覧アクティビティは記録されますが、フォームハンドラーの登録が記録されていません
A1. 下記のヘルプに記載の通り、Pardotではハニーポット項目に値が入力されている場合、ボットによるSPAM投稿と認識するため、フォームハンドラーの登録を拒否しますが、その後、サクセスロケーションへリダイレクトする仕様になっています。
ビジターが、ブラウザの自動入力機能によりフォーム項目を入力した場合、ブラウザにより、ハニーポット項目へ値が入力される挙動をすることがあります。
この場合も、PardotはSPAM投稿と認識するため、フォームハンドラーの登録を受け付けず、ビジターのブラウザ上でサクセスロケーションへリダイレクトされます。
参考ヘルプ:外部フォームへのハニーポット項目の追加
Q2-6. フォーム登録の完了によりプロスペクトは作成されているが、新規リードが取り込まれない。なぜですか?
A1. プロスペクトがセールスフォース側に同期するには、まずプロスペクトにユーザーが割り当たっている必要があります。
フォーム登録により作成されたプロスペクトが、新規リードへデータが同期されないという場合、そのプロスペクトに対しユーザーが割り当たっているかをご確認ください。
A2. プロスペクトにユーザーがすでに割り当たっている場合は、同期エラーとなって新規リードが作成されていない可能性もあります。
その場合は、プロスペクトレコードの上部に赤いバナーで同期エラーになっている旨が表示されていますので、同期エラーになっていないかもご確認ください。
下記から同期エラーになっているプロスペクトの一覧が確認できます。
▸ 同期エラーキュー:https://pi.pardot.com/prospectSyncError/prospects
Q2-7. フォームハンドラがうまく動作していないようです。トラブルシューティングの方法は?
A1. フォームハンドラがうまく挙動していない場合のよくある原因や注意点が下記にまとめられています。下記のナレッジを参考にトラブルシューティングを行なってください。
参考ナレッジ:フォームハンドラのトラブルシューティング
3. Engagement Studio
Q3-1. 実行中のエンゲージメントスタジオプログラムを一時停止した場合、どうなりますか? 一時停止中、待機時間はどのようになりますか?
A1. 下記のヘルプ記事を確認ください。
Engagement Studio での時間の動作方法
Engagement プログラムの考慮事項
Q3-2. エンゲージメントプログラムのメール開封、メークリンククリックなどのアクティビティのトリガーが正常に動いていません。全て「いいえ(No)」の分岐に進んでいます。なぜですか?
A1. メール開封、メークリンククリックのトリガーに適切な待機時間が設定されているか確認してください。トリガーアクティビティの対象であるメール送信ステップの直後のステップにトリガーステップを設定していて、かつ、トリガーステップに待機時間が設定されていない場合、直前のメール送信ステップの実行直後にトリガーの判定が実行されてしまうため、全てのプロスペクトで「いいえ(No)」の分岐に進んでしまいます。
Q3-3. Engagement Program に関するよくある質問
4. Salesforceとの連携
Q4-1. 取引を開始後、取引先責任者のカスタム項目がPardotと同期されなくなった
A1.Pardotのプロスペクトカスタム項目は、セールスフォースのリード/取引先責任者のカスタム項目と1:1で同期をします。
そのため、リードと取引先責任者のカスタム項目で同一の項目がある場合は、それら項目のAPI参照名は同一にしておく必要があります。
「取引を開始後、取引先責任者のカスタム項目がPardotと同期されなくなる場合の確認事項 」をご確認いただき、API参照名が同一になっているか確認ください。
Q4-2. 「警告: Salesforce コネクターユーザーに、Pardot で想定されるすべての権限がありません」というエラーが表示されます
A1. Pardotとセールスフォース間の同期を適切に機能させるには、Pardot のコネクターユーザーに Salesforce のレコードに対する権限が必要です。権限が正しくない場合、「警告: Salesforce コネクターユーザーに、Pardot で想定されるすべての権限がありません」というエラーが表示されます。この解決方法がわからない場合は、「Salesforce コネクター権限のエラー」記載の手順に従ってください。Salesforce システム管理者による変更が必要になるため、Salesforce システム管理者と共に作業してください。
Q4-3. [Pardotに送信(Send to Pardot)]ボタンを押すとエラーが発生する、または、ボタンを押しても同期されない
A1. [Pardot に送信] ボタンを使用するには、Padotユーザーとセールスフォースユーザーが同期している必要があります。
参考:Salesforce ユーザーの同期を使用したユーザーの管理
A2. Pardot アカウントの IP セキュリティが有効になっていて、Salesforce IP アドレスがホワイトリストに登録されていない場合も、このエラーが発生する可能性があります。Pardot管理者は、セールスフォースのIPアドレスを、ホワイトリストに追加してください。
参考ナレッジ:Salesforce で [Pardot に送信] ボタンを使用したときの「Request failed with Pardot API (Pardot API で要求が失敗しました)」エラーメッセージ
Q4-4. [Pardotメールの送信(Send Pardot Email)]ボタンを押しても、メールが送信されていない
A1. [Pardot メールの送信] ボタンでは、リードまたは取引先責任者と同期しているプロスペクトに対して、Pardotの1対1メールが送信されます。リードまたは取引先責任者と同期しているプロスペクトが存在しない場合には、メールは送信されません。同期対応しているプロスペクト存在しているかご確認ください。
通常、すでに同期をしているリードまたは取引先責任者レコードの場合は、項目「Pardot URL」に、同期しているプロスペクトレコードへのURLが設定されています。
A2. [Pardot メールの送信] ボタンで送信されるメールは、Pardotメールとなりますので、Pardotでのユーザーロールが実施可能なオペレーションを左右します。ボタンを押下されるセールスフォースユーザーは、Pardotユーザーと同期されている必要がありますが、Pardotユーザーのロールが「営業(Sales)」となっている場合は、ご自身が所有者(割り当てられたユーザー)となっているプロスペクトに対してのみ、1対1メールが送信可能です。リードまたは取引先責任者(もしくは同期しているプロスペクト)の所有者がご自身になっているかご確認ください。
ロールについての詳細は「デフォルトユーザーロール」をご参照ください。
Q4-5. セールスフォースコネクターを設定したが、既存のリードや取引先責任者レコードがPardotに同期されない
A1. コネクターの設定以前から既に存在するリードや取引先責任者レコードは、コネクタの設定により自動的にはPardotに作成されません。
下記のヘルプに記載の通り、コネクタの設定完了後、プロスペクトのインポートを実施する必要があります。
プロスペクトの初回同期のトリガー
Q4-6. Pardotと同期可能なセールスフォースの項目種別は?
A1. セールスフォースの参照型の項目は同期ができません。
数式項目は、同期は可能ですが、数式項目の値が変化してもオブジェクトレコードの更新日時が更新されないため、同期はトリガーされません。
そのため、数式項目の値のみが変更された場合、その値は、即時に同期されないことにご注意ください。
詳細は、下記のナレッジ記事をご確認ください。
項目が同期しない場合
Q4-7. Pardotからの同期で作成されるレコードのレコードタイプは何になりますか?
A1. Salesforceコネクターで指定いただいているコネクターユーザーの、プロファイルに設定されているデフォルトのレコードタイプが適用されます。
同期により作成される Salesforce レコードのレコードタイプを任意のものに指定されたい場合は、以下の方法があります。
Q4-8. セールスフォースの選択項目型と同期しているPardot項目に、API参照名の値が同期されている
A1. Spring ‘17 リリース以降、セールスフォースの選択項目のそれぞれの選択リスト値は、表示ラベルと API 参照名が分離しています。
Pardotとの同期時には、表示ラベルではなく、実際のデータ値が同期されるため、API参照名の値が同期されます。そのため、表示ラベルとAPI参照名で異なる値を使われている場合、セールスフォースのレコード上での表示ラベルと、Pardotのプロスペクト項目値が異なることになります。
表示ラベルとAPI参照名の分離に関しての詳細は、下記のセールスフォースのナレッジ記事をご参照ください。
API 参照名を使用して選択リストを安全に実装する
A2. 選択リスト項目を「値セットで定義された値に選択リストを制限します」に設定されている場合、Pardot側のプロスペクト項目値が、選択リストのAPI参照名に含まれていない場合は、同期時にセールスフォース側の入力規則により「制限つき選択リスト項目の値が不適切」のエラーが発生します。選択リスト値の表示ラベルとAPI参照名で異なる値を使われていることが同期エラーの原因となりますので、プロスペクト項目の取りうる値と、セールスフォース側カスタム項目の選択リストのAPI参照が揃っていることをご確認ください。
Q4-9. Pardotから同期された際に、セールスフォースのプロセスである項目の値をさらに更新しています。この項目は同期設定が双方向同期(同期動作:最近更新したレコードを使用する)に設定されているにも関わらず、プロセスにより変更した値が、Pardot側に同期されません。なぜですか?
A1. 項目をさらに更新しているというプロセスやワークフローアクションが、Pardotからの同期による変更がトリガーとなり起動されている場合、Pardotの同期処理と、プロセスビルダーやワークフローアクションによる変更は同じデータベースの処理単位(一つのデータベースコミット)となりますので、そのことにより、さらに同期がトリガーされることはありません。
よって、同期動作が「最近更新したレコードを使用する」となっていても、同期処理と同一処理単位内で行われた項目値の変更がPardot側に同期されることはありません。
下記の実行処理例を参考ください。
【実行処理】
1. Pardotでフォーム登録があり、各連携項目に値がセットされる
↓ Pardotのレコードが最新の状態で、同期が実行されるため、
2. Salesforceの対応レコードの項目に値が同期される
↓ セールスフォース側には、オブジェクト更新時にトリガーされるカスタムのApexトリガー、ワークフロー、プロセスビルダーなどが定義されているため、それらの定義に応じ、
3. Salesforceの対応レコードの項目がさらに更新され、連鎖的に実行されたすべての処理が完了した時点でセールスフォースレコードがコミットされ更新日時がアップデートされる
上記ステップ3の値の更新をPardotに同期連携し返したい場合には、値の更新を、たとえば、時間起動のワークフローで行うなど、同期処理とは別の処理プロセスで行う必要があります。
なお、セールスフォースのレコード更新時に発生するイベント(データベースコミット含め)の処理実行順序は下記のAPEX開発ガイドに記載がございますので、ご確認ください。
参考APEX開発ガイド:トリガと実行の順序
Q4-10. Salesforceコネクタが「Verification in Progress (検証が進行中)」のまま進まない
A1.コネクタが検証中から進まない場合の確認事項は、下記の通りナレッジにまとめられています。セールスフォース組織にて、下記の点に不備がないか確認ください。
Salesforce-Pardot コネクタが「Verification in Progress (検証が進行中)」として停止する
Q4-11. リード/取引先責任者レコードの「Send Pardot Email」で適用したメールテンプレートのカスタム返信先アドレスが反映されない
A1.「Send Pardot Email」機能では、仕様上カスタム返信先アドレスがご利用いただけません。Pardotから、もしくは、Pardot Lightningアプリケーションから、直接プロスペクトに対して1対1メールを送信 ください。この場合、メールテンプレートのカスタム返信先アドレスが適用されます。
Q4-12. PardotLightningアプリケーションが読み込み中のまま表示されない
A1. PardotLightningアプリケーションを利用するには、セールスフォースユーザーとParodtユーザーが接続(マッピング) されている必要があります。
ユーザーが適切に接続されていても問題が解消しない場合、ブラウザのセッションが影響している可能性がありますので、お使いのブラウザのクッキーを一度消去した上で、再度、おためしください。
詳細は、下記のナレッジ記事をご確認ください。
ユーザが Pardot Lightning アプリケーションにアクセスしようとするときに読み込み中アイコンの表示が終わらない
Q4-13. プロスペクト項目のマッピング対象項目(「salesforce.com 項目名」の選択リスト)にセールスフォース項目が出てこない
A-1. マッピング対象のセールスフォース項目に対して、コネクタユーザーがRead/Write権限があることをご確認ください。
Read(参照)権限がないと、マッピング対象項目(「salesforce.com 項目名」の選択リスト)としても表示ができません。
また、Write(書き込み)権限がないと、マッピングしても値を同期はできません。
A-2. 個人取引先との同期を有効にされている場合、セールスフォースの個人取引先レコードは、Pardotではプロスペクトアカウントとプロスペクトの2種類のレコードに同期されます。
プロスペクトアカウントには、個人取引先の取引先オブジェクトに作成されている項目が同期され、プロスペクトには、個人取引先の取引先責任者オブジェクトに作成されている項目が同期されます。
同期されたいセールスフォース項目が、適切なオブジェクトの項目として作成されているかを確認ください。
参考:Pardotが同期するセールスフォースオブジェクト
Q4-14. プロスペクトを手動同期したら、Salesforceに重複レコードが作成された
プロスペクトレコードの [CRM と同期] ボタンをクリックすると、PardotからSalesforceへ即時の同期を実行できます。
同期が成功すると「プロスペクトが正常に同期されました」というメッセージが表示されます。
この際、 [CRM と同期] ボタンを連続でクリックすると、同期処理により、Salesforceに重複レコードが作成されてしまう場合があります。
そのため、 [CRM と同期] ボタンで手動同期を実行する際は、1度のみクリックする様にして、連続してクリックしない様にご注意ください。
重複して作成されたレコードをマージする際は、Salesforce側で重複するリードのマージ / 重複する取引先責任者のマージ するか、Pardot側でプロスペクトのマージ します。
Salesforce側でマージすると、同期先のプロスペクトも自動マージされます。Pardot側でマージしても、同期先Salesforceレコードはそのままとなります。
Q4-15. Pardotの解約後、「Salesforce.comコネクターに問題があります」というタイトルのメールが届いた
Pardotの解約後、解約によりSalesforce.comコネクタの接続が切れるため、「Salesforce.comコネクターに問題があります」というタイトルのメールが届くことがあります。
Pardotをご解約されたのちのタイミングでこのメールが届いた場合は、解約による結果ですので、何ら問題もご対応いただくこともありませんので、当該メール通知については放念ください。
5. オートメーションツール
Q5-1. 「ルールの繰り返し」が有効になっているオートメーションルールの「ルールの繰り返しの対象になるまでの日数」はどのようにカウントされますか?
A1. 「ルールの繰り返し」が有効になっている場合にルールを再評価するタイミングは、
アカウントのタイムゾーンでのカレンダー基づいており、深夜0時に日付が変わったタイミングで、再評価が実行されます。
そのため、「ルールの繰り返しの対象になるまでの日数」に1日を指定されている場合でも、必ずしもルールが評価されるまでに1日(=24時間)の間隔が置かれる訳ではないことにご留意ください。
極端な例ですと、1日 23:50PM (JST)にオートメーションルールを[ルールの繰り返しの対象になるまでの日数]=1日で開始され、同日 23:59PM (JST)に当該ルールが適用されたプロスペクトであっても、カレンダー日付が変わった2日 0:00AM (JST)以降に再度当該オートメーションルールの評価対象となり、ルール条件にマッチしていればアクションが適用されますので、2回目の適用が1回目の適用(1日 23:59PM (JST))のわずか数分後となることがありえます。
Q5-2. 日付項目のルール条件で使用する選択肢(「次の日数以上前」「次の日数以内前」など)がわかりにくい
A1. それぞれの選択肢は、英語および等符号で表記すると以下のようになります。
・次の日数以上前 (X days ago greater than or equal to)
つまり、 「日付項目」の値が、X日以上過去の日付 (>= X days ago)
・次の日数以内前 (X days ago less than or equal to)
つまり、 「日付項目」の値が、X日以内の過去の日付 (<= X days ago)
・次の日数以上後 (X days in future greater than or equal to )
つまり、 「日付項目」の値が、 X日以上の未来の日付( >= X days in future)
・次の日数以内後 (X days in future less than or equal to)
つまり、 「日付項目」の値が、 X日以内の未来の日付( <= X days in future)
期間指定の条件について、「サクセスナビ」に具体的なパターン別の設定方法をご案内しておりますため、ご参考にしてください。
Q5-3. 「ルールの繰り返し」が有効になっているオートメーションルールで、アクティビティベースの条件の判定はどうなりますか?
プロスペクトがフォームの送信を完了したかなど、プロスペクトのアクティビティの発生をルールの条件にしている場合、前回ルールに適合したのちに、再度プロスペクトが該当のアクティビティを実行しない限り、ルールは繰り返し適合にはなりません。
6. アカウント管理
Q6-1. 「Database の制限 (10,000 メール可能なプロスペクト) を超えています」の警告やメールが届く
A1. アカウントのデータベース上限を超過しています。DBサイズを追加購入いただく必要がございますので、追加購入をご希望されない場合は、直ちにデータベースのクリーンナップを実施されてください。
A2. データベースサイズは時間の経過と共に拡大するものですので、「データベースの状態を良好に保つ方法のヒント 」をご参考に定期的にデータベースをクリーンアップされることをお勧めいたします。
複数のプロスペクト一括で削除されたい場合、「複数のプロスペクトの削除」をご参照ください。
A3. ゴミ箱内のプロスペクトはデータベース制限にカウントされません。
「メール可能なプロスペクト数」については、アカウント情報から確認いただけますが、数値は日次で更新がされるため、プロスペクトを削除される度に即時には更新されません。
日本時間の15時頃に統計値が更新されますので、15時以降にプロスペクトの削除(ゴミ箱に送るだけで十分です)を行なった場合には、
統計の数値としては翌日の15時以降でないと更新されません。
値が更新された後、プロスペクトの上限値以下に減っておれば、警告のメッセージも出力されなくなります。
7.プロスペクト項目
Q7-1. Pardotのヘルプに記載されている、項目の文字数と実際に打ち込める文字数が異なるが、これはなぜですか?
A1. Pardotのヘルプに記載されている項目の文字数は、byte数単位で記載されています。PardotではデータをUTF-8で扱っているため、ご利用になる文字毎に使用するbyte数は固定ではなく、文字数=byte数とはなりません。
Q7-2. Google Analyticsセクションに値がセットされているプロスペクトと、されていないプロスペクトがいます。これはなぜですか?
A1. これらの値が設定されるのは、こちらのヘルプ に記載の通り、そのプロスペクトの、ビジター時代も含めたPardotアセットへの最初のタッチポイントとなったリンクに、Google Analytics のタグ(UTMパラメータ)が設定されている場合のみとなります。
既存のプロスペクトが、後日、Google Analytics のタグ(UTMパラメータ)が設定されているリンクをクリックしても、最初のタッチポイントではないのでこれらの値は更新されません。
まだPardotでトラッキングをしているどのサイトも閲覧されたことのないビジターが、下記のような導線を取られた場合、それぞれ、下記のようになります。
【 Google Analytics セクションに情報がセットされる場合】
1. utmパラメータ付きのPardotアセット(LP、トラッキングコード付きサイト、Formなど)を閲覧される
例)https://xxx?utm_source=XXX&utm_campaign=XXX&utm_medium=XXX
<<こちらがこのビジター(プロスペクト)のPardotアセットへの最初のタッチポイントです。
2. Pardotフォームを送信し、プロスペクトとしてコンバージョンされる
<<作成されたプロスペクトレコードの Google Analytics セクションに情報が自動でセットされます
【 Google Analytics セクションに情報がセットされない場合】
1. utmパラメータ付きでないPardotアセット(LP、トラッキングコード付きサイト、Formなど)を閲覧される
例)https://xxx.co.jp
<<こちらがこのビジター(プロスペクト)のPardotアセットへの最初のタッチポイントです。
2. utmパラメータ付きのPardotアセット(LP、トラッキングコード付きサイト、Formなど)を閲覧される
例)https://xxx?utm_source=XXX&utm_campaign=XXX&utm_medium=XXX
<<この訪問は、このビジター(プロスペクト)のPardotアセットへの最初のタッチポイントではありません。
3. Pardotフォームを送信し、プロスペクトとしてコンバージョンされる
<<作成されたプロスペクトレコードの Google Analytics セクションには情報はセットされません。
上記、2と3の順番が変わっても同じです。Pardotアセットへの最初のタッチポイント字のURLに、utmパラメータがついてない場合、次回以降の訪問URLにutmパラメータがついていても、Google Analytics セクションの情報は更新されません。
Q7-3. プロスペクトインポートの結果が文字化けしている。または、プロスペクトインポートの結果、全てのプロスペクトがインポートされていないが原因がわからない。
A1. インポートに使用するファイルはUTF-8でエンコードされている必要があります。UTF-8以外のエンコードが使用されている場合、正しくCSVを読むことができないため、インポートにより作成されたデータに文字化けが発生したり、レコード自体を正しく認識できないため、期待通り全ての行レコードがインポートされません。
インポート結果の通知メールに記載されている「インポートエラーをダウンロード」リンクから、インポートエラーが発生していないか、発生している場合そのエラー内容を確認してください。UTF-8以外のファイルをインポートされた場合、ダウンロードされたインポートエラーのファイル内容からも文字化けが発生していることが確認できる可能性が高いです。
エンコードについては下記のナレッジをご参照ください。
UTF-8 エンコーディングの概要
Q7-4. 複数プロスペクトのスコアを一括で変更・リセットしたい。
A1. 複数のプロスペクトのデフォルトスコアやスコアリングカテゴリの数値を一括で変更(加減)したり、リセットされたい場合は、オートメーションルールの作成により可能です。
ルールを適用されたいプロスペクトに対して、
アクション「プロスペクトのスコアを調整」「スコアリングカテゴリのプロスペクトのスコアを調整」にて調整またはリセットされたい値を指定ください。
オートメーションルールのアクションについては、下記のヘルプをご参照ください。
オートメーションルールのアクション
また、下記ヘルプには、オートメーションルールを利用してスコアを増減する例なども説明されておりますので、ご一読ください。
オートメーションルールの例
8. B2B Marketing Analytics
Q8-1. Multi-Touch Attribution ダッシュボードを有効化しようとすると「組織で最小データ要件を満たしていないため続行できません。」というアプリケーションエラーが発生する。
A1.アプリケーションエラーに、「「XXXX」ノードに「AAA」項目が存在しないか、非推奨になっているか、インテグレーションユーザーがアクセスできません」のような権限エラーが表示されている場合、標準ユーザー「インテグレーションユーザー」に対して、項目レベルセキュリティの権限不足のためエラーが発生しています。
セールスフォース組織内の標準ユーザー「インテグレーションユーザー」に、権限不足を指摘されているそれぞれの項目に対して、項目レベルセキュリティにて、参照権限を付与してください。
例)「 MultiTouchAttribution_Campaign_Node」ノードに「StartDate」項目が存在しないか、非推奨になっているか、インテグレーションユーザーがアクセスできません」
「 MultiTouchAttribution_Campaign_Node」ノードに「EndDate」項目が存在しないか、非推奨になっているか、インテグレーションユーザーがアクセスできません」
の場合、下記のオブジェクト項目に対して参照権限が必要です。
▸ Campaign(キャンペーン)
StartDate(開始日), EndDate(終了日)
例)「 sfdcDigest_Cotact_CWA」ノードに「pi__grade__c」項目が存在しないか、非推奨になっているか、インテグレーションユーザーがアクセスできません」
「 sfdcDigest_Cotact_CWA」ノードに「LeadSource」項目が存在しないか、非推奨になっているか、インテグレーションユーザーがアクセスできません」
の場合、下記のオブジェクト項目に対して参照権限が必要です。
▸ Contact(取引先責任者)
pi__grade__c(Pardot Grade),LeadSource(リードソース)
参考ナレッジ:B2B Marketing Analytics App Creation Error 'Your org does not currently meet minimum data requirements to proceed'
9. その他のFAQ集
Q9-1. Pardot 初期設定に関するよくある質問
Q9-2. 一般的な Pardot 同期エラー
Q9-3. Engagement Program に関するよくある質問
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