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サマリーレポートまたはマトリックスレポートの総計が正しくないように見える

公開日: May 5, 2026
説明

サマリーレポートまたはマトリックスレポートでは、各レポートグルーピング内の値の合計がレポートに表示される合計と一致せず、[総計] が誤っているように見えることがあります。

ただし、この不一致はレポートのスマート合計機能によって重複レコードがグルーピングごとに 1 回しかカウントされていないために発生しています。レポートに表示される [合計] は個々のグルーピング内での一意の値の合計数です。 

 

サンプルシナリオ: スマート合計機能による「誤った」合計

次のシナリオでは、レポート内に合計 6 個のケースがあります。この 6 個のケースに対して、ケース取引先責任者のユニーク数は 4 人です。レポートは [取引先責任者数] 別に集計されているため、表示されている値は一意の取引先責任者の合計であり、「4」と表示されます。

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個々の横方向のグルーピングの詳細
 

  • Fred Astaire には、3 個のケースと 3 人の一意のケース取引先責任者があります。
  • Ginger Rogers には、2 個のケースと 1 人の一意のケース取引先責任者があります。 
  • Jason Wright には、1 個のケースと 1 人の一意のケース取引先責任者があります。 


6 個のケースと 5 人の一意のケース取引先責任者があるように思われますが、これはレポートの総計に一致しません。

ただし、詳しく調べてみると、Jason Wright のケースの取引先責任者 (Amanda Johnston) には Fred Astaire とのケースもあることがわかりました。そのため、総計に表示されているケース数 6 と、一意のケース取引先責任者数 4 は正しい値になります。 


個々の縦方向のグルーピングの詳細

  • 2015 年 8 月 17 日2 人の一意のケース取引先責任者を含む 2 個のケースが開かれました。 
  • 2015 年 10 月 1 日1 人の一意のケース取引先責任者を含む 1 個のケースが開かれました。 
  • 2016 年 6 月 30 日1 人の一意のケース取引先責任者を含む 1 個のケースが開かれました。 
  • 2016 年 7 月 11 日1 人の一意のケース取引先責任者を含む 2 個のケースが開かれました。 


6 個のケースと 5 人の一意のケース取引先責任者があるように思われますが、これはレポートの総計に一致しません。

ただし、詳しく調べると、取引先責任者の Amanda Johnston が 2015 年 10 月 1 日に 1 つのケースを開き、2016 年 6 月 30 日に別のケースを開いていることがわかりました。そのため、総計に表示されているケース数 6 と、一意のケース取引先責任者数 4 は正しい値になります。 


このレポートに累積折れ線グラフを追加すると、どのようになりますか?

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X 軸にケース所有者、Y 軸に一意のケース取引先責任者の合計が示されています。

左から、Fred Astaire には 3 人の一意のケース取引先責任者があります。
 

  • Ginger Rogers が担当する 1 人の一意のケース取引先責任者を追加します。
  • Jason Wright が担当する 1 人の一意のケース取引先責任者追加します。

これで、ケース所有者と一意のケース取引先責任者の組み合わせの累計は 5 になります。

注意: この例の [Case Count (ケース数)] 項目は、一般に「Power of One」と呼ばれる、取引先責任者の数式項目です。

解決策

結論

上記の例でわかるように、各グルーピングには、個々のレコードの正しい件数と、そのグルーピングの正しい小計が含まれます。グループの小計を合計として表示すると、総計が誤っているように見える場合があります。 

ただし、詳しく調べてみると、レポートの総計には、レポート全体に表示されている個々のレコードの正確な件数が提供されていることがわかります。

累積折れ線グラフも誤っているように見える場合があります。表示されている合計が、レポートの下部にある総計に必ずしも一致しないためです。このグラフに実際に表示されている値は、X 軸と Y 軸の一意の組み合わせの合計です。 

ナレッジ記事番号

000381757

 
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