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スマートアラートカタログ: Sales Cloud、Service Cloud、Agentforce、Data 360、 Experience Cloud、Platform のプロアクティブサービス

公開日: Apr 3, 2026
説明

 

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⏮ Back to Proactive Services: Monitoring Overview 

 

Signature Success Planには、プロアクティブサービスとお客様のカスタムSalesforceソリューションにおける非効率性、アプリケーションパフォーマンスの低下、またはエラーが発生した場合にリアルタイムで通知を行うスマートアラートが含まれています。お客様の組織におけるプロアクティブモニタリングサービスおよびSmart Alertsを確認するには、Proactive Services: Monitoring Overview Proactive Monitoring on Salesforce Help をご確認ください。

 

現時点でのプロアクティブサービスで提供されているスマートアラートのリストを、技術的説明業務への影響、提供されるインサイトを以下に示します。

 

解決策
組織の制限:エラー:

パフォーマンス:

Core

  1. API コール数
  2. 非同期 Apex 実行数制限
  3. Bulk API コール数
  4. Bulk API v2 の処理レコード数
  5. Content の制限
  6. 一括送信メールの制限
  7. 日次 Platform Event 配信数制限
  8. SingleEmailMessage のコール数
  9. ワークフローから送付されるメールの制限
  10. デュラブル汎用ストリーミングのイベント数
  11. OData の利用制限
  12. 時間ベースの Platform Event 公開数制限
  13. 時間ベースのワークフロー実行制限
  14. 最大コンテンツ (ファイル) 数の制限
  15. Streaming API のコール数
  16. Web-To-ケース、Web-To-リードの制限
  1. 非同期コールアウトの失敗
  2. Apex CPU 時間の制限
  3. Apex 同時実行数エラー
  4. 同時 UI 実行数エラー
  5. 同時 API 要求数エラー
  6. 接続プールエラー
  7. ログインの失敗
  8. ログイン成功率
  9. レコードロックエラー
  10. 検索クエリの失敗
  11. コールアウトの失敗
  1. Apex Future のパフォーマンス
  2. Apex Future のデキュー時間
  3. キュー可能 Apex のパフォーマンス
  4. キュー可能 Apex のデキュー時間
  5. 平均コールアウト時間
  6. Bulk API のデキュー時間
  7. Bulk API のパフォーマンス
  8. ダッシュボードの更新パフォーマンス
  9. ダッシュボード更新のデキュー時間
  10. データベース CPU 時間
  11. 体験ページ時間(EPT)
  12. 最長キュー待機時間
  13. 組織の平均レスポンス時間
  14. 組織へのリクエスト数の推移 - 急増
  15. 組織へのリクエスト数の低下
  16. 検索インデックス付けの遅延

Agentforce

  1. RAG 検索の失敗
  2. 大規模言語モデルへの接続失敗
  3. エージェント応答の失敗

Data 360

  1. ID 解決ジョブの失敗
  2. セグメント公開の失敗
  3. セグメント有効化の失敗
  4. データアクションの失敗

Service Cloud

  1. 同時メッセージングセッション数の制限 - 送受信
  2. 同時メッセージングセッション数の制限 - 送信
  1. ボットの認証失敗
  2. ボットの接続の失敗
  3. ボットの Intent 予測失敗
  4. ボットの呼び出し可能なアクション失敗
  5. ボットの閾値違反エラー
  6. ボットの応答の失敗
  7. 拡張チャットのメッセージの作成失敗
  8. 拡張チャットの初期化の失敗
  9. 音声通話の作成失敗
  1. ボットのイベントログ遅延
  2. ボットの応答遅延
  3. 音声通話のサービス低下
 
 
 

スマートアラートの技術的説明、業務への影響、提供されるインサイト

製品名前技術的説明業務への影響と提供されるインサイト
組織の制限API コール数不要なリソースの競合を避けるため、Salesforce では 24 時間あたりの API コール数を制限しています。この制限を超えると、ユーザは必要なデータに (一時的に) アクセスできなくなります。原因としては、累積的なレコードの更新や変更や、個別の同時要求数の制限の超過が考えられます。原因を特定した後で、調整と最適化が必要になる場合があります。
組織の制限非同期 Apex 実行数制限不要なリソースの競合を避けるため、Salesforce では24 時間あたりの非同期 Apex 実行数を制限しています。この制限を超えると、ユーザは (一時的に) システムのビジネスプロセスに準拠できなくなります。原因としては、非効率的な Apex の実装や、不適切な API コールの設定と実行が考えられます。原因を特定した後で、今後の発生を抑えるための調整と最適化が必要な場合があります。
組織の制限Bulk API コール数不要なリソースの競合を避けるため、Salesforce は 24 時間あたりに実行できる Bulk API 一括処理数を制限しています。組織は (一時的に) Bulk API 一括更新ができなくなり、ユーザが必要なデータにアクセスできなくなることがあります。原因としては、不適切なバッチサイズ、失敗したジョブのバッチ再試行ヘッダー、不十分なテストなどによって、大量のレコードがアップロードされたことが考えられます。原因を特定した後で、今後の発生を抑えるための調整と最適化が必要な場合があります。
組織の制限Bulk API V2.0 の処理レコード数不要なリソースの競合を避けるため、Salesforce は 24 時間あたりに処理できる Bulk API 行数を制限しています。この制限を超えると、ユーザは必要なデータやプロセスに (一時的に) アクセスできなくなります。原因としては、タイムアウトによって一括ジョブが何度も再試行していることが考えられます。原因を特定した後で、今後の発生を抑えるための調整と最適化が必要な場合があります。
組織の制限Content の制限Salesforce 組織には、24 時間ごとにコンテンツに追加できる最大数のファイル/バージョンが割り当てられます。エンド/インテグレーションユーザが組織に新しいファイル/バージョンを追加しようとしたときに、エラーが発生することがあります。組織の日次ファイル/バージョンが制限に近づくと、システム管理者はアラートを受け取るため、エンドユーザ環境を保護するための手段を講じることができます。
組織の制限一括送信メールの制限スパムに関連した問題を避けるため、Salesforce は 1 日の一括メール数を制限しています。この制限を超えると、ユーザは (一時的に) 業務に重要な一括メールを送信できなくなります。原因としては、非効率的な Apex 送信の実装、外部メール受信者やトランザクションの制限の超過、不適切な API コールの設定と実行が考えられます。原因を特定した後で、今後の発生を抑えるための調整と最適化が必要な場合があります。
組織の制限日次 Platform Event 配信数制限Salesforce では、 1 日にすべての CometD クライアントに配信されるプラットフォームイベントの数を制限しています。組織が外部アプリにイベント通知を送信できない可能性があります。また、大容量のプラットフォームイベントを使用している場合、 1 日あたりの制限に何度も達すると、 1 か月のアクセス権の違反となるリスクがある可能性があります。これは、イベントに登録しているクライアントの数が多い場合に最もよく発生します。特定されたら、配信するイベントの数を最小限に抑えるためのアクションが必要な場合があります。
組織の制限SingleEmailMessage のコール数スパムに関連した問題を避けるため、Salesforce は 1 日に送信できる単一メール数を制限しています。この制限を超えると、ユーザは (一時的に) メールを送信または受信できなくなります。原因としては、非効率的な Apex 送信の実装、不適切な API コールの設定と実行、外部メール受信者やトランザクションの制限の超過、外部受信者の重複、添付ファイルの所定のサイズ制限の超過が考えられます。原因を特定した後で、今後の発生を抑えるための調整と最適化が必要な場合があります。
組織の制限ワークフローから送付されるメールの制限不要なリソースの競合を避けるため、Salesforce は 1 日のワークフローメール数を制限しています。この制限を超えると、特定のユーザは (一時的に) メールを送信または受信できなくなります。原因としては、不適切なワークフロールールの設定、不適切な API コールの設定と実行、有効化されているトリガによる送信エラーの発生が考えられます。原因を特定した後で、今後の発生を抑えるための調整と最適化が必要な場合があります。
組織の制限

デュラブル汎用ストリーミングのイベント数

不要なリソースの競合を避けるため、Salesforce は 24 時間あたりの永続ストリーミング API イベント数を制限しています。この制限を超えると、システムは (一時的に) APIによるストリーミングデータを送信または受信できなくなります。原因としては、過度なレコードの更新や通知や、同時購読者数の制限の超過が考えられます。原因を特定した後で、今後の発生を抑えるための調整と最適化が必要な場合があります。
組織の制限OData の利用制限Salesforce は、Salesforce Connect 経由での 1 時間あたりの外部データソース要求数を制限しています。この制限を超えると、ユーザは (一時的に) Salesforce Connect 経由で外部ソースのデータを送信または受信できなくなります。原因としては、不適切な権限セットの実装、組織のエディションで設定されている毎時の制限の超過、関連リストでの外部の高トラフィックオブジェクトの使用が考えられます。原因を特定した後で、今後の発生を抑えるための調整と最適化が必要な場合があります。
組織の制限時間ベースの Platform Event 公開数制限Salesforce では、 1 時間あたりにアプリで公開されるプラットフォームイベントの数を制限しています。Apex 、フロー、 Pub/Sub API などの公開メソッドは、制限がリセットされるまで新しいイベントを公開できない場合があります。制限へのヒットは、公開メソッドの設定方法がどのように設定されているかによって発生する可能性があります。特定されたら、今後の発生を軽減するために調整と最適化が必要な場合があります。
組織の制限時間ベースのワークフロー実行制限不要なリソースの競合を避けるため、Salesforce で 1 時間あたりの時間ベースのワークフロー数を制限しています。この制限を超えると、ユーザは必要なデータやプロセスに (一時的に) アクセスできなくなる場合があります。原因としては、不適切にコーディングされた Apex 一括送信、不適切な API コールの設定と実行、または特定のタイムフレームにおけるワークフロートリガ統合の失敗が考えられます。原因を特定した後で、今後の発生を抑えるための調整と最適化が必要な場合があります。
組織の制限最大コンテンツ (ファイル) 数の制限Salesforce 組織には、一定数のファイルが割り当てられます。エンド/インテグレーションユーザが組織にファイルを追加しようとしたときに、エラーが発生することがあります。組織の最大ファイルボリュームが (ユーザが定義した) パーセンテージに達すると、システム管理者はアラートを受け取るため、ユーザ環境を保護するための手段を講じることができます。
組織の制限Streaming API のコール数不要なリソースの競合を避けるため、Salesforce は 24 時間あたりのストリーミング API イベント数を制限しています。この制限を超えると、システムは (一時的に) 永続ストリーミング データを送信または受信できなくなります。原因としては、非効率的なプッシュ通知の設定、過度なレコードの更新や通知、同時購読者数の制限の超過が考えられます。原因を特定した後で、今後の発生を抑えるための調整と最適化が必要な場合があります。
組織の制限Web-To-ケース、Web-To-リードの制限不要なリソースの競合を避けるため、Salesforce は 1 日の Web-to-X 要求数を制限しています。この制限を超えると、ユーザは (一時的に) 外部 Web フォームソースからデータを受信できなくなります。原因としては、難読化していない Web-to-X コードの実装や、Web-to-X 要求のスパム化が考えられます。原因を特定した後で、今後の発生を抑えるための調整と最適化が必要な場合があります。
エラー非同期コールアウトの失敗組織からの非同期コールアウトが外部ソースとの接続に失敗したり、外部ソースからデータを返せなかったりした場合は、エラーが返されます。広範囲のエラーが発生し始めた場合にはアラートが送信されます。組織でシステムパフォーマンスの問題またはシステムの中断が発生する場合があります。原因としては、不適切な API 種別の選択、保留中のトランザクションによる以降のコールアウトのブロック、外部エンドポイントからの HTTP エラーコードの返送、または不適切なリモートサイトの設定が考えられます。原因を特定した後で、今後の発生を抑えるための調整と最適化が必要な場合があります。
エラーApex CPU 時間の制限Salesforce は Apex トランザクションによる CPU 時間の消費を、同期の場合 10 秒、非同期の場合 60 秒までに制限しています。大量の例外が発生した場合、警告が発せられます。ユーザおよびオートメーションは、制限を超えるたびにパフォーマンスの低下やエラーに遭遇する可能性があります。トランザクションで実行された DML 操作は、制限に達するとロールバックされます。この監視では、 最適化の対象となるエリアを特定するために、制限を超えたり例外に遭遇した実行の情報を含む、大量のエラーに関する警告を提供します。
エラーApex 同時実行数エラーSalesforce は、パフォーマンスを向上させるため、実行時間が 5 秒を超える 同時 Apex 要求数を制限しています。長時間実行される要求が広範囲で発生し始めた場合にはアラートが送信されます。ユーザがシステムパフォーマンスの問題またはエラーに遭遇する場合があります。原因としては、不適切にコーディングされた Apex の実装、Visualforce ページからの同期コールアウト、または非効率的な SOQL クエリが考えられます。原因を特定した後で、今後の発生を抑えるための調整と最適化が必要な場合があります。
エラー同時 UI 実行数エラーSalesforce は、パフォーマンスを向上させるため、実行時間が 10 秒を超える 同時 UI 要求数を (25 件に) 制限しています。長時間実行される要求が広範囲で発生し始めた場合にはユーザに通知されます。ユーザがアクセスしている UI/ページでシステムパフォーマンスエラーメッセージが表示される場合があります。原因としては、不適切にコーディングされた Apex の実装、Visualforce ページからの同期コールアウト、または非効率的な SOQL クエリが考えられます。原因を特定した後で、今後の発生を抑えるための調整と最適化が必要な場合があります。
エラー同時 API 要求数エラーSalesforce は、パフォーマンスを向上させるため、実行時間が 20 秒を超える同時 API 要求数を 25 要求に制限しています。広範囲で長時間実行される要求によって継続的に大量のエラーが発生し始めた場合にはアラートが送信されます。ユーザがシステムパフォーマンスの問題またはエラーに遭遇する場合があります。これは、不適切に実装された Apex、実行時間の長いバッチ、非効率な SOQL クエリ、複雑な UI ページが原因で発生する可能性があります。原因を特定した後で、今後の発生を抑えるための調整と最適化が必要な場合があります。
エラー接続プールエラーSalesforce は、パフォーマンスを向上させるため、データベースへの接続をプールして、同時接続数を制限しています。プールで待機している接続数が非常に多くなると、アラートが送信されます。ユーザがシステムパフォーマンスの問題またはエラーに遭遇する場合があります。原因としては、非効率的な SOQL クエリの実装や、レポート、ダッシュボード、リストビューの不適切な設定が考えられます。Salesforce は、この状況を認識しており、インスタンス全体で修復するように務めています。この状況はユーザに通知され、実装に問題がある場合は、今後の発生を抑えるための調整と最適化が必要になることがあります。
エラーログインの失敗Salesforce は、組織のログインエラーを監視しています。ログインエラーが継続的に発生し始めた場合にはアラートが送信されます。ユーザは同時間帯にログインエラーに遭遇する場合があります。原因としては、無効なログイン情報、不適切なユーザ/組織権限などの組織レベルの問題、代理/統合認証サーバとの接続の問題、期限切れの/不正確な API ユーザパスワードが考えられます。原因を特定した後で、今後の発生を抑えるための調整と最適化が必要な場合があります。
エラーログイン成功率Salesforce は、組織のログイン成功率を監視しています。成功率が予想より低くなった場合は、アラートが送信されます。ユーザは同時間帯にログインエラーに遭遇する場合があります。原因としては、無効なログイン情報、不適切なユーザ/組織権限などの組織レベルの問題、代理/統合認証サーバとの接続の問題、期限切れの/不正確な API ユーザパスワードが考えられます。原因を特定した後で、今後の発生を抑えるための調整と最適化が必要な場合があります。
エラーレコードロックエラーSalesforce は、組織の行ロックタイムアウトエラーを監視しています。ロックによって参照データの整合性が保証され、更新されるすべてのレコードでは最大 10 秒間のタイムアウトを設けています。Salesforce は行ロックタイムアウトエラーを監視しており、継続的な行ロックタイムアウトエラーが発生し始めた場合にはアラートを送信します。ユーザがシステムパフォーマンスの問題またはシステムの中断に遭遇する場合があります。原因としては、複数のメール-to-ケース更新のタイムアウト、API/Apex トリガエラー、子レコードのデータスキューが考えられます。原因を特定した後で、今後の発生を抑えるための調整と最適化が必要な場合があります。

エラー

検索クエリの失敗

信頼性の高い検索機能は、Sales/Service Cloudの実装において不可欠です。

Salesforce は、検索エクスペリエンスの低下が一定期間継続しないかを監視します。

ユーザーは検索クエリの結果を取得する際にエラーや遅延を経験する可能性があります。
エラーや遅延が継続するとユーザーの生産性に重大な影響を及ぼす可能性があります。

エラーコールアウトの失敗組織からの同期コールアウトが外部ソースとの接続に失敗したり、外部ソースからデータを返せなかったりした場合は、エラーが返されます。広範囲のエラーが発生し始めた場合にはアラートが送信されます。組織でシステムパフォーマンスの問題またはシステムの中断が発生する場合があります。原因としては、外部エンドポイントからの HTTP エラーコードの返送、リモートサイトの不適切な設定、Apex コールアウトの不適切なコーディングが考えられます。原因を特定した後で、今後の発生を抑えるための調整と最適化が必要な場合があります。
パフォーマンスApex Future のパフォーマンスSalesforce は、組織での今後の Apex コールのパフォーマンスを監視して、非同期 Apex 実行の潜在的なパフォーマンス低下を特定します。過度な処理時間の傾向が検出されると、アラートが送信されます。ユーザがシステムパフォーマンスの問題またはシステムの中断に遭遇する場合があります。原因としては、非効率的な Apex、非効率的な SOQL クエリ、未処理の例外が考えられます。原因を特定した後で、今後の発生を抑えるための調整と最適化が必要な場合があります。
パフォーマンスApex Future のデキュー時間Salesforce は、組織での今後の Apex 実行におけるデキューされるまでにかかる時間の増加を監視しています。これらの処理は公式の SLA の対象とはなりませんが、過度な処理時間の傾向が検出された場合にはアラートが送信されます。これは警告アラートであり、即時または特定の処置を促すものではありません。この警告アラートは、非同期処理で長いキュー滞留時間が発生していることを示すことによって、カスタマーチームが業務への影響を評価して緩和できるようにすることを目的としています。
パフォーマンスキュー可能 Apex のパフォーマンスSalesforce では、組織で Apex キュー可能ジョブを監視して、非同期 Apex 実行の潜在的なパフォーマンス低下を特定します。過度な処理時間の傾向が検出されると、アラートが送信されます。ユーザがシステムパフォーマンスの問題またはシステムの中断に遭遇する場合があります。原因としては、非効率的な Apex、非効率的な SOQL クエリ、未処理の例外が考えられます。原因を特定した後で、今後の発生を抑えるための調整と最適化が必要な場合があります。
パフォーマンスキュー可能 Apex のデキュー時間Salesforce 組織でのキュー可能ジョブにおけるデキューされるまでにかかる時間の増加を監視しています。これらの処理は公式の SLA の対象とはなりませんが、過度な処理時間の傾向が検出された場合にはアラートが送信されます。これは警告アラートであり、即時または特定の処置を促すものではありません。この警告アラートは、非同期処理で長いキュー滞留時間が発生していることを示すことによって、カスタマーチームが業務への影響を評価して緩和できるようにすることを目的としています。
パフォーマンス平均コールアウト時間Salesforce は、同期コールアウトの平均所要時間を追跡します。過度な処理時間の傾向が検出されると、アラートが送信されます。組織でシステムパフォーマンスの問題またはシステムの中断が発生する場合があります。原因としては、不適切な API 種別の選択、許容されるタイムフレーム内でのエンドポイントからの応答不可、外部ソース参照中の読み取りタイムアウトが考えられます。原因を特定した後で、今後の発生を抑えるための調整と最適化が必要な場合があります。
パフォーマンス

Bulk API のデキュー時間

Salesforce は、Bulk API バッチがデキューされるまでにかかる時間の増加を監視します。

これは、バッチジョブの処理開始にかかる時間が通常よりも長くなることによって引き起こされる可能性のある、後続プロセスへの連鎖的な影響に対する警告です。

Bulk API は非同期であるため、継続的にデキュー時間が長い状態が続く場合は、バッチの送信ロジック、サイズなどの最適化が必要になる可能性があります。

パフォーマンスBulk API のパフォーマンスSalesforce は、Bulk API の送信とパフォーマンスを監視しています。過度な処理時間の傾向が検出されると、アラートが送信されます。組織でシステムパフォーマンスの問題またはシステムの中断が発生する場合があります。原因としては、不十分な Sandbox フェーズテスト、不適切なバッチファイルサイズ、正しくない一括送信形式が考えられます。原因を特定した後で、今後の発生を抑えるための調整と最適化が必要な場合があります。
パフォーマンスダッシュボードの更新パフォーマンスSalesforce は、ダッシュボードの更新パフォーマンスを監視しています。過度な処理時間の傾向が検出されると、アラートが送信されます。ユーザがダッシュボード更新パフォーマンスの問題または更新の中断に遭遇する場合があります。原因としては、非効率的なレポートとクエリや、非効率的な Visualforce ページ (該当する場合) が考えられます。原因を特定した後で、今後の発生を抑えるための調整と最適化が必要な場合があります。
パフォーマンスダッシュボード更新のデキュー時間Salesforce は、組織の非同期ダッシュボード更新処理におけるデキューされるまでにかかる時間の増加を監視しています。これらの処理は公式の SLA の対象とはなりませんが、過度な処理時間の傾向が検出された場合にはアラートが送信されます。これは警告アラートであり、即時または特定の処置を促すものではありません。この警告アラートは、非同期処理で長いキュー滞留時間が発生していることを示すことによって、カスタマーチームが業務への影響を評価して緩和できるようにすることを目的としています。
パフォーマンスデータベース CPU 時間Salesforce は、すべてのユーザに対して安定したプラットフォームを保証するため、個別の処理のデータベース CPU 消費時間を監視しています。これにより、すべてのユーザに影響する可能性のある不適切に設定されたプロセスを削減するための処置を執ることができます。過度なデータベース処理時間の傾向が検出されると、アラートが送信されます。ユーザがシステムパフォーマンスの問題または処理エラーに遭遇する場合があります。原因としては、非効率的な SOQL クエリ、正しくない API の選択、またはレポート、ダッシュボード、リストビューの不適切な設定が考えられます。Salesforce は、この状況を認識しており、インスタンス全体で修復するように務めています。お客様側の実装に原因がある場合は、そのように通知され、今後の発生を抑えるための調整と最適化が必要な場合があります。

パフォーマンス

体験ページ時間(EPT)

EPTは、SalesforceがLightningにおいてページロード時間を測定するために使用するパフォーマンス指標です。EPTは、ユーザーが操作を行うことができる状態にページがロードされるまでにかかる時間を測定します。

一部のユーザーにおいて、様々な理由(ブラウザ、所在地、システム設計・構成、ApexおよびAPI処理)により、ページのロードが遅くなっている可能性があります。この監視項目では、前月に観測された測定値から大幅に逸脱しているEPT値を特定し、その要因となっている要素についてのインサイトを提供します。

パフォーマンス

最長キュー待機時間

最長キュー待機時間は、非同期処理がキュー内で待機している時間を追跡します。

キュー内での待機時間が長いことは、非同期処理においてより大規模な性能低下が発生している可能性を示しています。デキュー時間の監視項目は、特定の機能がデキューされた時間を追跡しますが、最長キュー待機時間は一歩踏み込んだ監視をしており、非同期処理がまだ処理が開始されておらずにキュー内に待機している状態で、デキューされるまでにまだ時間がかかる可能性がある段階でアラートを発します。

パフォーマンス組織の平均レスポンス時間Salesforce は、組織の平均実行時間 (APT)を監視し、平均実行時間が長くなった場合は検出して通知します。過度な処理時間の傾向が検出されると、アラートが送信されます。
注意: APT は、アプリケーションサーバの平均実行時間を測定するもので、ネットワークやクライアントブラウザの処理時間は含まれません。
組織でシステムパフォーマンスの問題またはシステムの中断が発生する場合があります。原因としては、非効率的または不適切な Apex クラスの設定、非効率的な SOQL クエリ、不適切な API コールの設定と実行、またはレポート、ダッシュボード、リストビューの不適切な設定が考えられます。原因を特定した後で、今後の発生を抑えるための調整と最適化が必要な場合があります。
パフォーマンス組織へのリクエスト数の推移 - 急増Salesforce は、共有リソースの使用状況を監視しています。単一の組織は、他のユーザに影響する可能性のある過度な量の要求を実行している場合は、アラートが送信されます。ユーザがシステムパフォーマンスの問題またはシステムの中断に遭遇する場合があります。原因としては、不適切に実装されたインテグレーションでの過度な API コールの実行などによる膨大な量の要求が考えられます。原因を特定した後で、今後の発生を抑えるための調整と最適化が必要な場合があります。

パフォーマンス   

組織へのリクエスト数の低下

Salesforceは、組織の共有リソースのリクエスト数を監視しています。組織の通常の使用パターンと比較して、リクエスト数が極端に減少した場合にアラートが発生します。

ユーザーはシステム障害に遭遇している可能性があります。これは、設定ミスなどの実装上の問題や、本番環境のセットアップ内にある根本的な問題の結果として発生する可能性があります。原因が特定され次第、将来の発生を軽減するためにチューニングや最適化が必要になることがあります。

パフォーマンス   

検索インデックス付けの遅延

Salesforceは、組織における検索インデックス作成の遅延を監視します。継続的なインデックス作成の遅延が確認された場合にアラートが発生します。

組織内でグローバル検索機能を利用する際、ユーザーのロード時間が長くなっている可能性があります。これは、実装上の問題、または不適切なクエリ実行の結果である可能性があります。原因が特定され次第、将来の発生を軽減するためにチューニングや最適化が必要になることがあります。

 

Agentforce :

製品名前カテゴリ技術的説明業務への影響と提供されるインサイト
AgentforceRAG 検索の失敗エラー検索拡張生成 (RAG) がData Cloudに対して検索を実行できず、その結果、「Answer Questions with Knowledge Action」アクションを使用している顧客が正確な回答を受け取れないような状況が発生している場合にアラートを発します。このエラーにより、エンタープライズデータの検索に依存していて文脈に沿った回答を生成しているAIエージェントの有効性が低下します。このアラートは、Agent がナレッジベースのアクションを実行できない場合に、それを通知します。エンドユーザーは文脈に沿った応答を受け取れず、代わりに「Agent はサポートできません」というようなエラーメッセージを受け取ることになります。お客様は、Data Cloudの接続性の問題を調査し、必要に応じてAgent をバイパスするようにOmniの設定を更新できます。デフォルトでは、アラートは1分あたり5件のRAG 500のステータスコードが5分連続で持続した場合に Critical で検知し、事象が拡大する前にアラートを発生します。
Agentforce大規模言語モデルへの接続失敗エラーLLMゲートウェイなどの基盤となるサービスが性能低下している場合に、アラートを発します。このアラートは、LLMゲートウェイで接続エラーが増加し、その結果、リクエストを部分的または完全に処理できなくなった場合に、アラートを発生します。このエラーにより、ユーザーは Agent とのメッセージの送受信ができなくなり、通常の顧客対応が妨げられる可能性があります。デフォルトの設定では、LLMゲートウェイの可用性が10分間継続してリクエストの10%未満に低下した場合にアラートが発生します。
Agentforceエージェント応答の失敗エラー

このアラートは、Agentforce Service Agents の予期せぬエラーにより、ヒューマンエージェントへの転送が増えている状況を検知します。

このアラートは、Agentforce Service Agents が応答に失敗し、予期せぬエラーにより会話がヒューマンエージェントに転送されている場合に通知します。ボットからのリクエストのルーティングにより、ヒューマンエージェントは過負荷になる可能性があります。デフォルトでは、アラートはAgentforceからヒューマンエージェントへの転送の割合が毎分5%以上状態が5分連続で持続した場合に Criticalで検知し、事象が拡大する前にアラートを発生します

 

Data 360 :

製品名前カテゴリ技術的説明業務への影響と提供されるインサイト
Data 360ID 解決ジョブの失敗エラー

システム間でのデータ統合時にユニフィケーションエラーが発生した場合にトリガーされます。

統合プロファイルの作成と維持が中断され、ワークフロー全体でのパーソナライズとエンゲージメントの精度が損なわれます
Data 360セグメント公開の失敗エラー

事前定義されたフィルター条件を持つセグメントを公開する際、マーケティングオートメーションワークフローで失敗が発生し、セグメントの作成と有効化がブロックされます。

セグメント有効化の遅延によりターゲットキャンペーンが中断され、パーソナライズされたマーケティングメッセージのタイムリーな配信が妨げられます。

Data 360セグメント有効化の失敗エラー

セグメント公開後、ダウンストリームの出力先やキャンペーンワークフローでセグメントを有効化する際に失敗が発生することがあります。

マーケティングオートメーションとジャーニーオーケストレーションが中断され、キャンペーンの継続性と全体的なエンゲージメントパフォーマンスに影響を及ぼします。

Data 360データアクションの失敗エラー

MuleSoft、Marketing Cloud、または Web フックとの連携において、準リアルタイムのイベントやインサイトの処理でエラーが発生し、データ同期が中断されます。

タイムリーなデータ同期とイベント駆動型のアクションに依存するダウンストリームシステムが中断され、プラットフォーム間でのデータ駆動型プロセスの信頼性に影響します。 

 

Service Cloud :

製品名前カテゴリ技術的説明業務への影響と提供されるインサイト
Einstein ボットボットの認証失敗エラーSalesforceは、ボットへのメッセージの送受信に影響を与える認証失敗の急激な増加を監視します。認証失敗は、ユーザーのボットへメッセージ送受信に影響を与える可能性があります。これは、認証サービスへの呼び出しが失敗した、または完了しなかった結果として発生する可能性があり、ボットがエンドユーザーに対してメッセージを返さなかった可能性があります。
Einstein ボットボットの接続の失敗エラーSalesforceは、会話中にボットが初期化に失敗した可能性のあるシナリオを監視します。ボットとやり取りする際、迅速な応答は優れた顧客体験の鍵となります。ボットが初期化されなかった場合、または最初のメッセージの受信に遅延が発生した場合、ユーザー体験の低下を通知するためのアラートが発せられます。
Einstein ボットボットのイベントログ遅延パフォーマンスSalesforceは、イベントログやセッションの一定期間にわたる遅延および欠落を監視します。ボットのイベントログ遅延は、8時間以上経過した後でも、ボットのイベントログの閲覧ができない可能性があります。これは、イベントログ生成ジョブが失敗した、または遅延したことが原因であると考えられます。
Einstein ボットボットの Intent 予測失敗エラー

Einstein Language Understanding (ELU) サービスへの呼び出しの失敗や、呼び出しが完了しない事象を監視し、ボットが全く予測を返さなかった際にアラートを発生します。

ボットの Intent 予測失敗が発生している場合、ユーザーは、インテントが設定されているボットへメッセージを送信または受信できなくなる可能性があります。これは、Einstein Language Understanding (ELU) サービスへの呼び出しが失敗した、または完了しなかった結果としてアラートが発生している可能性があり、その結果、ボットがインテント予測を全く返さない、あるいは誤った予測をボットのエンドユーザーに返している可能性があります。
Einstein ボットボットの呼び出し可能なアクション失敗エラーSalesforceは、ボットの呼び出し可能アクション (Invocable Actions) において、Apex呼び出しの失敗やソケットタイムアウトの発生を監視します。このアラートが発生した際、ユーザーはボット内のApex呼び出し可能アクションの呼び出しに失敗している可能性があります。
これは、不適切なコーディングによるApexバッチ処理の実行、不十分なAPI呼び出しの設定と実行、またはボットもしくはメッセージングプラットフォームのタイムアウト制限の超過の結果として発生する可能性があります。原因が特定され次第、将来の発生を軽減するためにチューニングや最適化が必要になることがあります。
Einstein ボットボットの応答遅延パフォーマンスSalesforceは、ユーザーに対するボットの応答遅延または断続的な失敗を監視します。ボットからの応答の遅延は、ユーザー体験を低下させ、その結果、エージェントとのやり取りを望む原因となる可能性があります。ボットの応答に遅延や断続的な失敗が検出された場合、アラートが発せられます。
Einstein ボットボットの閾値違反エラーエラーSalesforceは、ボット内におけるエラーの予期せぬ増加を監視します。これらのエラーは様々な要因により発生する可能性があります。

ボットのエラー発生がお客様に影響を与えかねない場合にアラートを発します。これは、ボットが会話に参加しない、応答しない、誤って転送する、または全く転送しないといった状況となっている可能性があります。

Einstein ボットボットの応答の失敗エラーボットへの転送失敗の結果として、エージェントへの転送率が顕著に増加した場合にアラートを発生します。ボットによって対応される代わりに、エージェントへ転送される割合が増加したときにアラートを発します。アラート発生時には、ボットへの転送失敗の結果として、エージェントがリクエストで溢れかえっている可能性があります。
拡張チャット拡張チャットのメッセージの作成失敗エラーSalesforceは、Salesforceのリアルタイムマイクロサービスを使用した会話レコードの作成失敗を監視します。このアラートの発生は、お客様の拡張チャットサービスが性能低下している可能性があります。メッセージの作成の継続的な失敗は、顧客に対して信頼と顧客体験の低下を引き起こす可能性があります。このアラートの結果、顧客は新しい会話を開始できなくなっている可能性があります。
拡張チャット

同時メッセージングセッション数の制限 - 送受信

組織の制限組織の同時会話数制限が超過しそうになった場合にアラートを発生します。このアラートは、組織が同時会話数制限(約1万件のアクティブな会話)に近づいているときに、それを通知します。早期に通知することで、潜在的なSev0/Sev1の重大な本番環境インシデントを回避するための措置を講じることができます。このアラートは、大規模な組織にとって特に価値があり、より高い同時会話数の要件を持つエンタープライズ契約もサポートできます。
拡張チャット同時メッセージングセッション数の制限 - 送信組織の制限組織のアウトバウンド同時会話数制限が超過しそうになった場合にアラートを発生します。このアラートは、組織がアウトバウンド同時会話数制限(約4千件のアクティブなアウトバウンド会話)に近づいているときに、それを通知します。早期に通知することで、潜在的なSev0/Sev1の重大な本番環境インシデントを回避するための措置を講じることができます。このアラートは、大規模な組織にとって特に価値があり、より高い同時会話数の要件を持つエンタープライズ契約もサポートできます。
拡張チャット拡張チャットの初期化の失敗エラー

スムーズな顧客体験を実現するための重要な要素は、チャットを通じてサービスエージェントとやり取りできることです。この監視項目は、認証済みユーザーが拡張チャットの会話を開始/継続できない場合にアラートを発生します。

お客様のエンドユーザーは、拡張チャットを通じたサービスエージェントへの接続に問題を抱えている可能性があります。認証済みユーザーが拡張チャットの会話を開始または継続しようとした際にエラーが発生した場合にアラートが発生します。エラーが収まるまで、ユーザーを代替チャネルへ誘導する措置が必要となる場合があります。

Service Cloud Voice音声通話の作成失敗エラーSalesforceは、Salesforceの音声通話レコードの作成失敗を監視します。これは、顧客が音声チャネルを通じてお客様がサポートリソースに接続できない可能性示しています。音声通話の作成の継続的な失敗は、希望するチャネルを通じてサポートを受けることができなかった顧客に対して、信頼とサポート体験の低下を引き起こす可能性があります。大量のエラーが発生した場合、顧客の誰も接続できていない可能性があります。
Service Cloud Voice音声通話のサービス低下パフォーマンスSalesforceは、Salesforceのリアルタイムマイクロサービスを使用した音声通話レコードの作成失敗を監視します。これは、お客様のエージェントがリアルタイム文字起こし、CTR同期、Omniフロー実行など、様々なリアルタイム機能を使用できなくなっている可能性を示しています。継続的な音声通話のサービス低下は、お客様のエージェントがエンドユーザーからの電話を対応する際の生産性に影響を与える可能性があります。リアルタイム機能は、エージェントを支援し、顧客の苦情対応における生産性を向上させますが、音声通話サービス低下によりこれらの機能が利用できないことで、音声通話の平均対応時間を増加させる可能性があります。

 


注記: プロアクティブモニタリングのアラートを停止したり、エントリポイント、ユーザーID、URLなどの特定のコンポーネントに対する通知を無効にしたりする必要がある場合には、カスタマーサクセスマネージャー 、またはケースを通じてプロアクティブモニタリングチームにご連絡ください。プロアクティブモニタリングチームとの会議を必要とする場合にも、カスタマーサクセスマネージャー 、またはケースを通じてプロアクティブモニタリングチームにご連絡ください。

Salesforce は、プロアクティブモニタリングのスマートアラートカタログをいつでも予告なく変更することがあります。SFDC は、計画されているサービスの停止について、事前にお客様にお知らせいたします。

ナレッジ記事番号

000382058

 
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