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Salesforce CPQ 見積品目項目の追加割引単位

公開日: Dec 30, 2025
説明

CPQ の特殊な項目である AdditionalDiscountUnit 項目では、管理者が見積品目に入力した追加割引の単位を管理できます。AdditionalDiscountUnit 選択リスト項目では以下の値がサポートされます。

  • パーセント
  • 金額
  • Unit Override (単位の上書き)
  • Total Override (合計の上書き)

管理者はこれらの選択リスト値を含めたり除外したりできます。それぞれの値は、ユーザーが見積品目エディターで追加割引 (SBQQ__AdditionalDiscount__c) 項目を使用して見積品目を割引する方法に直接影響します。 

解決策
選択リスト項目を作成する手順は、次のとおりです。
  1. 見積品目オブジェクトに移動します。
  2. API 参照名 AdditionalDiscountUnit を使用して新しい選択リスト項目を作成します。 
  3. ユーザーが使用できる選択リスト値を決定し、[Additional Discount Unit] (追加割引単位) にその選択リスト値を追加します。サポートされている選択リスト値は[パーセント]、[金額]、[Unit Override] (単位の上書き)、[Total Override] (合計の上書き) です。 注意: [金額] は選択リスト内の有効な値である必要があります。
  4. 見積に移動し、[Edit Lines] (品目の編集) をクリックします。
  5. 追加割引項目の選択リストにステップ 3 で入力した値が表示されることを確認します。
 

例:

  1. 実装手順を実行した後に、AdditionalDiscountUnit で 4 つの選択リスト値 ([パーセント]、[金額]、[Unit Override] (単位の上書き)、[Total Override] (合計の上書き)) がすべて有効になっていることを確認します。
  2. 見積に移動し、[Edit Lines] (品目の編集) をクリックします。
  3. 選択リスト ([パーセント]、[通貨]、[単位]、[合計]) から追加割引の値タイプを選択します。
  4. 割引方法を変更し、上書き値を入力すると、新しく選択した方法に基づいて金額が自動的に変更されます。次に、[計算]、[適用] または [保存] を選択し、変更に応じてその割引を顧客価格に適用できます。次の例では、リスト単価が 25,000 ドルで最初の割引方法が 85% のアイテムを示します。

 

リスト単価数量割引単位割引顧客単価顧客合計
$25,0002%85%$3,750$7,500
$25,0002金額$21,250$3,750$7,500
$25,0002Unit Override (単位の上書き)$3,750$3,750$7,500
$25,0002Total Override (合計の上書き)$7,500$3,750$7,500


考慮事項:

  • この選択リストを並べ替えたり、選択リストから選択リスト値を削除したりすると、品目エディターでユーザーに表示される内容が変わります。たとえば、[パーセント] 選択リスト値を削除した場合、ユーザーはパーセント割引を適用できなくなり、見積品目エディターで適用できる割引は [金額]、[Unit Override] (単位の上書き)、[Total Override] (合計の上書き) に制限されます。
  • AdditionalDiscountUnit 項目に [金額] 選択リスト値が存在しない場合、アカウントの [Renewal Pricing Method] (更新価格設定方法) が [Same] (同じ) または [Uplift] (上昇) に設定されると、Salesforce CPQ では引き続き見積品目の追加割引額項目を使用して元の見積と同じ価格設定が実行されます。詳細は、更新価格設定方法の項目の対応付け動作に関する記事を参照してください。
  • 見積品目のターゲット顧客金額 ([Unit Override] (単位の上書き) または [Total Override] (合計の上書き)) を使用する場合は、[Unit Override] (単位の上書き) を使用して丸めエラーを回避することがベストプラクティスであると考えられます。[Total Override] (合計の上書き) は正しい追加割引を求めることを目的としていますが、数量と単価の組み合わせにより、丸め処理で軽微な問題が発生する可能性があります。 
  • AdditionalDiscountUnit 選択リスト値は、見積品目エディター UI でユーザーが入力する割引にのみ影響します。その他の方法 (QCP、価格ルール、品目インポートなど) を使用した追加割引項目への値の入力は、追加割引 (%) または追加割引 (金額) の各項目のデータ型に対して、従来と同じ方法で処理されます。
  • 追加割引単位項目を [Unit Override] (単位の上書き) または [Total Override] (合計の上書き) に設定すると、SBQQ__AdditionalDiscountAmount__c の値は計算後にのみ使用可能になります。 SBQQ__AdditionalDiscountAmount__c を価格ルールまたは見積計算プラグイン (QCP) で使用するには、計算イベント後に項目を参照する必要があります。
  • CPQ の特殊な項目 ApplyAdditionalDiscountLast__c を AdditionalDiscountUnit__c と共に使用する場合、[金額] 選択リスト値が存在することを確認します。これらの特殊な項目がどちらも有効になっている場合に [金額] 選択リスト値が存在しないと、追加割引は正しく計算されません。

注意: 見積品目エディターの追加割引額は、見積で設定された通貨で表示されます。
ナレッジ記事番号

000382386

 
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