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カスタムオブジェクトまたは商談から差し込み、取引先責任者を選択する場合の取引先の差し込み項目

公開日: Apr 3, 2026
説明

差し込み印刷を行う場合 (クライアント側の差し込み印刷または拡張差し込み印刷のどちらを使用しているかに関係なく) 、差し込みページに取引先責任者を選択できる参照項目があります。 

カスタムオブジェクトまたは商談から差し込みを行う場合に、取引先の項目を差し込もうとすると、クライアント側の差し込み印刷と拡張差し込み印刷で一部のシナリオについて動作が異なる場合があります。特に、カスタムオブジェクトレコードからの差し込みで、この違いが顕著です。 

たとえば、次のシナリオについて確認してみます。

1. ユーザは、次の差し込み項目を含む差し込み印刷テンプレートを作成します。

  • カスタムオブジェクト名
  • 取引先責任者氏名
  • 取引先名

2. クライアント側の差し込み印刷を使用して、カスタムオブジェクトの詳細ページから差し込み印刷を行い、参照項目を使用して差し込みページで取引先責任者を選択します。選択した取引先責任者は、取引先レコードに関連付けられています。

3. Word で開いた差し込み印刷ドキュメントには、3 つのすべての差し込み項目 (使用するカスタムオブジェクトレコードの名前、参照項目で選択した取引先責任者、取引先責任者に関連付けられている取引先の名前) に値があります。

4. 拡張差し込み印刷を有効化し、同じ差し込み印刷テンプレートを使用して同じタイプの差し込み印刷を行った場合、取引先の差し込み項目は差し込み後の差し込み印刷ドキュメントに設定されません。

解決策

カスタムオブジェクトまたは商談から差し込み印刷を行う場合、クライアント側の差し込み印刷と拡張差し込み印刷では、取引先の差し込み項目の値の取得方法に違いがあります。 

カスタムオブジェクト (または商談) から差し込み印刷を行う場合、差し込み印刷作成ページで取引先責任者を選択して指定できます。この取引先責任者は、取引先に関連付けられている場合もあれば、そうでない場合もあります。取引先の差し込み項目を設定するには、次の 4 つの方法が可能です。

1) Contact = null: 常に Opportunity.AccountId から差し込み
2) Contact.AccountId == Opportunity.AccountId: 取引先の差し込み項目はどちらの場合も同じ
3) Contact.AccountId != Opportunity.AccountId: 取引先の差し込み項目はどちらの取引先からでも設定可能
4) Contact.AccountId == null: Opportunity.AccountId から設定される取引先の差し込み項目または空白


上記の例 3 と 4 は、クライアント側の差し込み印刷または拡張差し込み印刷のどちらを使用するかによって、結果が異なります。

  • クライアント側の差し込み印刷では、値が次のようになります。

3) Opportunity.AccountId または (カスタムオブジェクトの差し込み印刷の場合は Contact.AccountId)

4) Contact.AccountId

  • 拡張差し込み印刷では、値が次のようになります。

3) 商談の差し込み印刷の場合は Contact.AccountId、または CustomObject.AccountId (カスタムオブジェクトと取引先が主従関係にある場合)

4) Opportunity.AccountId または CustomObject.AccountId (カスタムオブジェクトと取引先が主従関係にある場合)
 

参考情報:
差し込み印刷で、関連オブジェクトの項目を利用する
個別差し込み印刷ドキュメントの送信

ナレッジ記事番号

000384809

 
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