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Lightning Knowledge 移行ツールの FAQ

公開日: Oct 13, 2022
説明

Lightning Knowledge (ライトニングナレッジ) 移行ツールのFAQです。移行アシスタントの設定やテスト方法、移行失敗時の対処法について解説します。

Salesforce YouTube ビデオ (英語)
Lightning Knowledge Migration Tool
 

解決策
Lightning Knowledge 移行アシスタントは正式にリリースされているのに、Lightning の [設定] に表示されないのは何故ですか?
この機能を有効にしてテストを開始するにはどうすればよいですか?

すべてのお客様は、既存のドキュメント「Lightning Knowledge 移行ツール」をよく読んで、使用する資格があることを確認し、使用する前にツールの特長と機能を完全に理解する必要があります。

移行アシスタントは、デフォルトでは Sandbox 環境でのみ利用可能です。テストと検証は、最近更新された (一ヵ月以内またはそれに近い) Full Copy Sandbox 内で完了する必要があります。

Full Copy Sandbox が現在利用できず、一時的なライセンスを必要とする場合は、弊社の営業担当にご相談ください。


本番組織ではどのように有効化するのですか?

Sandbox でフルテストが完了していて、本番組織で有効化する準備ができている場合は、有効化する前に製品管理チームによる確認と承認が必要です。新しいサポートケースを登録し、「Lightning Knowledge 移行ツールを有効にするための要件」の指示を参照してプロセスを開始してください。

注: 本番組織でこの機能をレビュー、承認、有効化するための SLA はありません。本番組織のレビュープロセスは完了まで 1 ~ 2 週間を要するため、予定されている日付の十分前にプロセスを開始して、暫定的なタイムラインを周知してください。サポートチームと製品管理チームはできるだけ要求に応じるように努力しますが、所定のタイムライン以内に有効化できる保証はありません。


移行されなかった記事を [移行結果を検証します] ページで探す方法はありますか?

ドキュメントには次の記述があります。「移行中には、結果ファイルが  LightningKnowledgeMigrationResultTimestamp.txt という名前で標準ファイルオブジェクト内に生成されます。このファイルの所有権は、移行を開始したシステム管理者に属します。」参照: 移行の実行: 複数の記事タイプを持つ組織

移行に失敗した記事と記事バージョンが含まれるファイルは、グローバル検索でファイルを検索することで見つけることができます。ファイル名 (1 つまたは複数) の形式は「LightningKnowledgeMigrationResult*」で、この文字列を検索語として使用することで組織の該当ファイルを探してください。

注: 参照されるファイルは、記事または記事バージョンが移行されなかった場合に生成され、最初の 1000 件のレコード ID のみをレビューと参照用に提供します。このツールは、記事が移行に失敗した理由の説明は提供しません。これらの詳細はサポートチームにも提供されないため、お客様は対象の記事を自分で確認して、原因となった可能性のある不一致や問題を特定する必要があります。記事や記事バージョンが移行に成功したと返された場合、他の追加データの移行が失敗した場合でも、ファイルには移行が成功したと示されます。

ツールの機能を使用して追加の移行の詳細を知りたい場合は、IdeaExchange でアイデアを作成または投票 (Upvote)することで、より大規模な Trailblazer コミュニティで公開意見を求め、潜在的な機能強化へ協力することをご検討ください。


以前の記事番号を維持できますか?

複数の記事タイプの移行を行っている場合、Lightning Knowledge に移行する際に記事番号の変更を制御することはできません。標準の自動採番項目タイプでは、ハードコードされたアプリケーションの制限により、古い記事番号を保持するオプションはありません。

注: 単一記事タイプの移行では、記事番号は維持され、変更されません。これは、単一記事タイプの移行のために、移行プロセスが記事を再作成しないためです。


単一記事タイプの移行を実行するとどうなりますか?

設計上、単一記事タイプの移行では、「1 つの記事タイプの移行」ドキュメントのステップ 4 での選択によって次のいずれかの処理が行われます。
 
  • ... という新しいレコードタイプを割り当てる」- 既存の記事タイプ名がオブジェクトの API 名として使用されますが、ナレッジオブジェクトの表示ラベルは「Knowledge」に変更されます。
 
  • 新しいレコードタイプを後で手動で作成する」 - 既存の記事タイプの名前がナレッジオブジェクトの表示ラベルと API 名として使用され、「Knowledge (Knowledge__kav)」には変更されません。

[開始] をクリックした後のステップや確認ページは存在せず、ツールのユーザインターフェースから進捗状況が返されることもなく、[設定] から消えます。移行はバックグラウンドで実行され、移行プロセスが完了すると、システム管理者にメールで通知が送られます。
 

移行されなかった他のデータにはどのように対処すればよいですか?
 
現在のツールは、正しく移行できなかった記事とバージョンの ID のみを提供するように設計されています。記事や他のデータが移行できなかった理由の詳細は提供されません。Salesforce サポートも、移行されなかったデータや、特定のデータが移行されなかった理由についての詳細をお客様に提供することはできません。ツールの出力はこのような詳細情報ではなく、現在のツールの機能ではこの詳細情報を提供することはできません。

移行ツールは 100% の成功率を保証していません。また、データが移行されなかった理由が、組織に特定の変更を加えたり、ツール自身を変更したりすることで改善できる予期せぬ問題であるとは限りません。ツールの目的は、Lightning Knowledge への移行を支援する手段をお客様に提供することであり、このツールはエンドツーエンドのソリューションではありません。結果に満足できない場合は、操作を一度キャンセルし、用意されているツール関連ドキュメントに記載されているすべての推奨事項に従ってから、最新の Full Copy Sandbox を使用して再試行してください。

移行が失敗した場合は、お客様側で慎重にレビューを行い、結果がお客様独自の要件を満足するものであることを保証する必要があります。移行結果をレビューし、自身で分析を行って先に進むかどうかを決定するのは、それぞれのお客様の責任です。このツールは現状のまま提供され、完全なソリューションではなく、Lightning Knowledge への移行を支援する手段としてのみの使用を意図しています。

データを手動でチェック、検証して、ツールが提供する詳細やお客様の判断に基づいて移行結果を受け入れるかキャンセルするかは、サポートの範囲外です。


メールで移行のサマリーが送られて来るのでしょうか?

ツールを実行する組織で「すべてのデータの編集」権限を持つプロファイルが割り当てられているすべての有効なユーザには、移行サマリーメールが送信されます。この機能はツールにハードコードされているため、変更することはできません。

システム管理者にメールが送信されない場合は、ユーザレコードで指定してあるメールアドレスが正しいことを確認して、[メールの送信設定] を [システムのみ] に設定してください。詳細については、「Salesforce から送信するメールの到達性設定のガイドライン」を参照してください。 


移行には何故これほど長い時間が掛かるのですか?

完了までに掛かる時間は、移行するナレッジベースのサイズと、同時に実行されている他のプロセスの数によって変わります。

プロセス完了に関しては、予想されるタイムフレームや SLA は存在せず、ナレッジベースの規模とカスタマイズレベルによっては、数日から最長で 1 週間以上を要します。

移行プロセスはクローズドなシステムであるため、サポートチームや製品チームであっても、プロセスをスピードアップしたり、処理時間を短縮したりすることはできません。ただし、予期せぬ問題が確実に発生していると考えられる場合は、移行の現在の状況を確認するためのお問い合わせを Salesforce サポートに起票してください。


移行をキャンセルしようとすると、「[キャンセル] に対して記事タイプの状況が正しくありません。」や「記事タイプ Knowledge の状況が正しくありません」などのメッセージが表示されるのは何故ですか?

これらのエラーは、古い記事タイプや新しい記事タイプが移行中に手動で変更された場合に発生することが分かっています。たとえば、移行中に記事タイプが削除されたり、[設定] でリリース状況が手動で変更されたりした場合です。

組織の [設定変更履歴] を確認して、ナレッジ設定関連の変更をすべて手動で元に戻してから、再びキャンセルを試してください。詳細については、「設定の変更の監視」を参照してください。

移行中に記事タイプが削除された場合は、回避方法はなく、Sandbox を更新して、クリーンな状態で最初からやり直す必要があります。更新ができない場合は、サポートに連絡して、移行を手動でリセットできるかどうかを確認してください。


移行のキャンセルに長い時間が掛かっているのは何故ですか?

ナレッジベースのカスタマイズレベルや基礎となるプロセスはさまざまであるため、元に戻すプロセスにどのくらい時間が掛かるかの概算や見積、あるいは SLA は存在しません。元に戻すプロセスの完了に数日から最長で 1 週間以上掛かるケースも希ではありません。

元に戻すプロセスが長い時間が経過しても完了しない場合は:

1) [設定変更履歴] で、ナレッジに変更が加えられていないことを確認します。ドキュメントには次のように記載されています。「警告: 移行を受け入れる、またはキャンセルする前に、オブジェクトマネージャでナレッジオブジェクトを一切更新しないでください。そうしてしまうと、キャンセルが機能しなくなります。」参照: 複数の記事タイプの移行

[設定変更履歴] で変更が見つかった場合は、元に戻すプロセスが正常に完了するように、それらの変更を元に戻してください。

2) 「ナレッジ移行を元に戻す操作に失敗しました」という件名の通知メールを受信しているかどうかを確認します。

組織で新しい Knowledge__kav オブジェクトに対して連動関係を作成してある場合は、これによって元に戻すプロセスが完了できなくなります。メールに記載されている、元に戻すプロセスを妨害している連動関係の詳細を確認してください。

これらの連動関係を削除したら、移行プロセス中に作成した Knowledge__kav 記事タイプを完全に削除して、元に戻すプロセスが続行できるようにします。

Lightning Experience の [オブジェクト管理設定] に移動するか、Salesforce Classic では [設定] を開き、[クイック検索] ボックスに「ナレッジ記事タイプ」と入力して [ナレッジ記事タイプ] 設定セクションを選択します。
 
  • どちらかの場所に未リリース状況の Knowledge__kav オブジェクトが存在する場合は、手動で削除してから完全に削除して、元に戻すプロセスが完了できるようにします。「記事タイプの削除」の手順に従って Knowledge__kav オブジェクトを削除し、[記事タイプの設定] の [削除済みオブジェクト] リストで [消去] をクリックして、オブジェクトを永遠に (完全に) 削除します。
 
  • 完全削除ジョブの状況は、[バックグラウンドジョブの監視] で監視できます。対応するエントリ「Job Type (ジョブ種別)」は、「Cleanup of custom entity data when a custom entity definition is hard deleted. (カスタムエンティティ定義が完全削除された場合にカスタムエンティティデータをクリーンアップ)」となっています。これらのジョブ状況が完了になれば、元に戻すプロセスも正常に完了します。ジョブ状況が完了を示しているにもかかわらず、完全に削除されたナレッジオブジェクトがまだ残っているという予期せぬ状況があるかもしれません。お客様の問題がこれに該当すると思われる場合は、お問い合わせを起票してさらに調査し、この記事の内部情報のセクションを参照するようサポートに依頼してください。サポートがプロセスを手動で実行してナレッジオブジェクトを削除する許可を与えてください。
 
3) 移行にファイルが含まれていた場合は、移行プロセスの一環として作成されたファイルを効果的に消去できるように、元に戻すプロセスは、スケジュールされている物理削除ジョブが組織に対して実行されるのを待つ必要があります。
 
  • 物理削除が自然に処理するまで待てない場合や、元に戻すプロセスを続行できない場合は、詳細に調べるためのケースをサポートに登録してください。サポートは、予期せぬ問題が発生しているかどうかや、プロセスが物理削除を待っているかどうかを確認できます。組織に対して物理削除を実行する明示的な権限を提供すれば、サポートが手動で物理削除を開始できます。

エラーを解決するまで移行を開始することができません: You can’t migrate an article type called “Knowledge” when starting the migration assistant. (移行アシスタントを開始する場合、記事タイプが「Knowledge」の記事を移行できません。)
 
このエラーは「Knowledge」という名前とオブジェクト名をもつ Classic の記事タイプが既に存在する場合に発生します。詳細は、Error 'You can’t migrate an article type called “Knowledge”' on Lightning Knowledge Migration Tool (エラー: Lightning Knowledge 移行ツールで「Knowledge」という名前の記事タイプを移行できません) を参照してください。
 
移行を受け入れようとすると、「このカスタムオブジェクトは他の機能にて使用されています」というメッセージが表示されるのは何故ですか?

次の理由で移行を完了できません。

この操作を完了できません。このカスタムオブジェクトは他の機能で使用されています。その参照を削除してからもう一度お試しください。<参照>

このエラーは、まだ残っている参照のために移行プロセスが古い記事タイプを削除できない場合に発生します。お客様は、開発者コンソールで「*__ka」と「*__kav」を検索して、古い記事タイプを参照している可能性のある Apex コードを見つけることができます。詳細は、「複数の記事タイプの移行」ドキュメントのステップ 13 の下に列挙されています。

注: すべての参照をリストするためのメタデータ分析は、サポートの範疇ではありません。このプロセスは、お客様が完了する必要があります。

すべての関連する参照を削除しても連動関係メッセージが表示されて古い記事タイプを削除できない場合は、バックグラウンドで残っている予期せぬ Apex 依存関係を手動で削除するためのスクリプトが必要かどうかを調査するためのケースを Salesforce サポートに登録してください。

 
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