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「Lightning Sync」と「Salesforce for Outlook」の同期とデータセット設定

公開日: Feb 3, 2021
説明
Salesforce for Outlook (SFO) と Lightning Sync (S2X) を使用する際に知っておきたいこと。

次も参照:
Salesforce for Outlook のウィザードで [フォルダ]、[次へ]、[保存] ボタンがグレー表示になっている
解決策

Salesforce for Outlook (SFO) と Lightning Sync (S2X) を使用する際に知っておきたいこと

 

  1. 両方の製品で同じオブジェクトを同期することはできませんが、片方の製品で 1 つのオブジェクトを同期し、もう片方の製品で別のオブジェクトを同期するよう設定することはできます。両方の製品で同じオブジェクトを同期することはできません。たとえば、Lightning Sync で取引先責任者とカレンダーイベントを同期する一方、SFO でタスクを同期し、サイドパネルでメールを追加することは可能です。 
  2. 片方の製品 (たとえば SFO) だけを使用して 3 つのオブジェクトすべてを同期する場合、ユーザを Lightning Sync 設定に割り当てることはできません。たとえ設定が無効でも、Lightning Sync が有効でない場合でも同様です。 

念のため、Lightning Sync を再び有効化した上で、SFO 用の Outlook 設定と同じユーザーが割り当てられていないか、そして全てを同期する設定または、取引先責任者とイベントのオブジェクトを同期する設定になっていないことを確認します。

Salesforce for Outlook (SFO): 取引先責任者、イベント、タスクの同期が可能

Lightning Sync (S2X): 取引先責任者とイベントのみ同期可能

 

* メールの関連付けだけのために、Outlook 上でサイドパネルを利用したい場合、Outlook 設定は不要です。これはデフォルトで有効化となっております。

両方の製品を有効化したときに、ユーザが直面する可能性のあるシナリオと問題

  1. Salesforce の SFO Outlook 設定で同期を有効化したにも関わらず、SFO ウィザードは同期が有効でないことを示します (左下に画像)。この原因は、ユーザが SFO 設定と S2X 設定の両方に割り当てられていることと考えられます。SFO ウィザードでフォルダがグレーアウト (右下に画像) されている場合は別の問題であり、SFO と S2X の競合には関係がありません。


次の 3 つのシナリオについては、こちらの画像が参考になります。

シナリオ 1: ユーザが Lightning Sync と Salesforce for Outlook の両方の設定に同期が可能な状態で割り当てられている場合。

「同期方向を確認...」

取引先責任者: 取引先責任者の同期が無効 (グレーの雲) 
イベント: イベントの同期が無効 (グレーの雲) 
タスク: 青い雲 (フォルダ変更ボタンはグレー表示)
[次へ] ボタン: グレー表示

 
注意: 上記のシナリオは Lightning Sync が過去に有効化されていて、現在は無効化されている場合にも当てはまります。いったん有効化し、Lightning Sync 設定に割り当てられているユーザがいないことを確認してください。存在する場合は、そのユーザを削除し、設定を無効の状態にした後、Lightning Sync を無効化します。

シナリオ 2: シナリオ 1 と同様です。唯一の違いは Outlook が起動していることです。


「同期方向を確認...」

取引先責任者: 取引先責任者の同期が無効 (グレーの雲)
イベント: イベントの同期が無効 (グレーの雲)
タスク: 青い雲 (フォルダ変更ボタンはグレー表示ではない)
[次へ] ボタン: グレー表示ではない

 
シナリオ 3: ユーザのマシンでの実行中にエラーが発生します。Salesforce for Outlook または Outlook のインストールエラーが考えられます。レジストリの Redemption キーに関連している可能性があります。


「同期方向を確認...」

取引先責任者: 取引先責任者フォルダがないか、フォルダ変更ボタンがグレー表示 (青い雲)
イベント: イベントフォルダがないか、フォルダ変更ボタンがグレー表示 (青い雲)
タスク: タスクフォルダがないか、フォルダ変更ボタンがグレー表示 (青い雲)
[次へ] ボタン: グレー表示


たとえば、イベントのみ同期するよう S2X を設定し、その設定にユーザ「John Doe」を割り当てます。
次に、Salesforce で Outlook 設定を作成し、同じユーザを割り当てて取引先責任者のみの同期を有効化します。
ユーザが SFO を実行し、ウィザードを設定しようとすると、取引先責任者のフォルダだけが表示されます。
Salesforce は自動的に SFO より S2X を優先します。




シナリオ 4: ユーザは Lightning Sync と Outlook の両方の設定に割り当てられ、次の設定になっています。

  • Lightning Sync はイベントのみの同期
  • Outlook 設定は取引先責任者のみの同期

 
Salesforce は自動的に Salesforce より Lightning Sync を優先します。
関連画像へのリンクが参考になります。

「同期方向を確認...」

取引先責任者: 青い雲 (フォルダ変更ボタンはグレー表示ではない)
イベント: イベントの同期は有効化されていない (グレーの雲)
タスク: タスクの同期は有効化されていない (グレーの雲)
[次へ] ボタン: グレー表示ではない

または

S2X 設定で取引先責任者とイベントを有効化し、SFO Outlook 設定で 3 つのオブジェクトすべての同期を有効化している場合、設定が異なるため、ユーザが SFO を実行してウィザードを設定しようとすると、タスクのフォルダしか表示されません (取引先責任者とイベントは S2X に制御されているためグレー表示)



シナリオ 5: ユーザは Lightning Sync と Outlook の両方の設定に割り当てられ、次の設定になっています。
 

  • Lightning Sync はイベントと取引先責任者の同期
  • Outlook 設定はすべての同期 (取引先責任者、イベント、タスク)


関連画像へのリンクが参考になります。
 
「同期方向を確認...」

取引先責任者: 取引先責任者の同期は有効化されていない (グレーの雲)
イベント: イベントの同期は有効化されていない (グレーの雲)
タスク: 青い雲 (フォルダ変更ボタンはグレー表示ではない)
[次へ] ボタン: グレー表示ではない

ナレッジ記事番号

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