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レポート総計とカスタム集計項目合計の差異

公開日: Aug 14, 2023
説明

レポートにカスタム集計項目を追加すると、総計と表示される合計値が異なることがあります。これは数式項目の合計が各レポート列で計算された値の合計ではなく、実行時に独立して計算されるためです。詳細な理由として、スマート合計の影響も考えられます。具体例として、商談レポートにおけるカスタム集計項目の動作を説明します。

解決策
これは、数式項目の合計は、各レポートの列で計算された値の合計ではないためです。総計は実行時に独立して計算されます

値に差異が生じる他の理由として、スマート合計が挙げられます。詳細については レポートの合計が Excel またはダッシュボードテーブルコンポーネントの合計と一致しない 記事を参照してください。

動作例

例えば、商談のレポートに次のカスタム集計項目を追加しています。
                          IF(AMOUNT.CONVERT:SUM<0, 0,AMOUNT.CONVERT:SUM)

数式は列としてすべてのグルーピングに表示されています。レポートはサマリー形式で、次の 2 つのグルーピングを作成しています。
  • グループ1:取引先名
  • グループ2:商談 所有者

レポートには 3 つの商談のみが表示されます。
  • UserA は 1 件の商談を所有しており、換算金額は -365.25 です。
  • UserB は 2 件の商談を所有しており、換算金額の合計は 401 です。
レポートでは、換算金額の項目の合計 (表示するには、レポートの列に項目を追加し、列のドロップダウンメニューを開いて [この項目を集計] を選択し、[合計] のチェックボックスをオンにして [適用] をクリックします) と上記の数式に大きな差があります。


User-added image

上記のスクリーンショットから確認できるように、-365 は負の値であり、数式は UserA に 0 を表示します。
UserB の場合、正の値であるため、2 つの商談の金額の集計値が入力されます。 

数式が総計を計算する際、合計値がゼロより大きいか小さいかを評価します。合計値がゼロより大きい場合は、ゼロより大きい値の合計 (400,85 + 0) ではなく、レポート上のすべての商談金額の合計を計算します(300+101-365)。
ナレッジ記事番号

000387985

 
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