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Salesforce から送信されるメールは、承認済ドメインからのみとなります続きを読む

Marketing Cloud のメール送信のトラブルシューティング

公開日: Nov 21, 2025
説明

概要


購読者にメールを送信する複数の方法があり、メールが送信されない理由は使用するメール送信方法によってさまざまです。この記事では、想定される数の購読者にメールが送信されない場合の一般的な根本原因の特定について説明します。Automation Studio、Journey Builder、またはトリガーによる送信を使用してメールを送信するときは、さらにいくつかの状況を考慮する必要があります。これらは、ドキュメントの最後で詳しく説明します。  


目次
   

JobID の特定


Marketing Cloud アカウントからメールを送信するたびに、アカウント固有の "JobID" が、その特定の送信メールインスタンスに自動的に割り当てられます。JobID は、システムですべてのトラッキングデータを個々の送信インスタンスに関連付けるために使用する一意の識別子です。

問題の JobID を確認するには、Email Studio の [トラッキング] セクションを使用します。メールのトラッキング情報は、メールと同じフォルダ階層に保存されます。ジョブに関連付けられたメール名をクリックすると、特定のメールの [トラッキング概要] タブに移動します。

[トラッキング概要] タブでは、エラーが発生したジョブ、メールが送信された購読者数、バウンス数、開封やクリックなどの購読者アクティビティなど、重要なトラッキング情報が表示されます。

Journey Builder とトリガーによる送信には JobID がありますが、Email Studio の [トリガーによる送信のトラッキング] セクションには、JobID ではなくトリガーによる送信名でメール送信が表示されます。TriggeredSendID または JobID は、トリガーによる送信のトラブルシューティングに使用できます。

次の動画は、JobID の確認方法を示しています。




 

アラートマネージャー


アラートマネージャーは、システムの問題や購読者の制限などのメール送信エラーを管理者に通知します。ジョブレベルの問題を特定して迅速に対応できるよう、アラートマネージャーを設定することをお勧めします。

アラートマネージャーの設定方法については、次の短い動画を参照してください。エラーの詳細と推奨アクションについては、ナレッジ記事「Marketing Cloud のアラートマネージャーエラー」を参照してください。




 

メールオーディエンスに関する考慮事項


メールオーディエンスのカウントが送信されたメールの数よりも大きくなる理由はいくつかありますが、必ずしも明確なものではありません。以下のセクションを参照して、オーディエンスカウントとメール送信カウントに予期しない差が生じる原因になっていないかどうかを確認してください。
   

購読者のステータス


購読者のステータスの概要については、次の動画または手順を確認してください。




購読者のステータスを確認するには、レコードの SubscriberKey をメモして、次の手順に従います。
 
  • Email Studio 内で、[購読者] タブに移動します。
  • [購読者] で、[すべての購読者] オプションを選択します。
  • 画面左上の [検索] ボタンをクリックします。
    • 右上の [参照] を選択して、特定の [リスト] に検索範囲を絞り込みます。
  • [条件] セクション内で EmailAddress または SubscriberKey を選択します。
  • EmailAddress/SubscriberKey の値を追加します。
  • [今すぐ検索] をクリックしてレコードを検索します。

返された購読者のステータスで、購読者がアクティブである (メールが配信される) ことを確認します。


 

重複した購読者


Marketing Cloud では、SubscriberID の値を使用して購読者の重複を判定します。複数のリストまたはデータエクステンションを送信に適用しようとした場合、複数のリストまたはデータエクステンションに含まれている購読者には 1 通のメールが送信されます。重複した購読者を確認するには、送信元のリストとデータエクステンションをそれぞれエクスポートし、1 つのファイルに結合します。次に、重複した購読者がいないかどうか、ファイルを確認します。

リストをエクスポートするには、次の手順を実行します。
 
  • Email Studio 内で、[購読者] オプションにカーソルを合わせ、メニュー内の [リスト] を選択します。
  • リストが含まれているフォルダに移動します。
  • [リスト] をクリックし、[購読者] タブに切り替えます。
  • 左側の [エクスポート] オプションを選択します。
  • ポップアップウィザードを完了して、リストをエクスポートします。
    • エクスポートする [属性] は、必ず SubscriberKey を選択してください。
  • 送信に関連付けられたリストごとに、以上の手順を繰り返します。

データエクステンションをエクスポートするには、次の手順を実行します。
 
  1. [購読者] をクリックします。
  2. [データエクステンション] をクリックします。
  3. エクスポートするデータエクステンションの横にあるチェックボックスをオンにします。エクスポートするデータエクステンションを 1 つだけ選択します。
  4. [エクスポート] をクリックします。
  5. 次のセクションのフィールドに入力します。
    • [データエクステンション] - エクスポートするデータエクステンションの名前。ファイルサイズが 20 MB を超える場合、[FTP] オプションを使用する必要があります。
    • [ファイル名] - エクスポートファイルの名前を入力します。
    • [ファイルの種類]:
      • [カンマ区切り値] - このファイルの種類を選択した場合、ファイルは .csv ファイルとしてエクスポートされます。
      • [タブ区切り値] - このファイルの種類を選択した場合、ファイルは .txt ファイルとしてエクスポートされます。
      • [その他] - このファイルの種類を選択した場合、1 文字の区切り記号をフィールドに入力する必要があります。
    • [エクスポートオプション]:
      • [列ヘッダーを含める] - データエクステンションのフィールド名を列ヘッダーとしてエクスポートします。
      • [ファイルを圧縮] - エクスポートの実行時にシステムによりファイルが圧縮されます。ファイルは .ZIP 拡張子でエクスポートされます。
      • [ファイルを暗号化] - エクスポートの実行時にシステムによりファイルが暗号化されます。[FTP] 配信オプションの使用時にのみ選択できます。このチェックボックスをオンにした場合、[PGP] または [GPG] と [鍵] を選択する必要があります。
    • [配信場所]:
      • [ブラウザダウンロード] - 使用中のコンピュータにエクスポートします。ファイルサイズが 20 MB を超える場合、[FTP] オプションを使用する必要があります。
      • [FTP] - 拡張 FTP の場所にエクスポートします。
  6. [エクスポート] をクリックします。




除外リスト、連絡禁止リスト、自動連絡禁止リスト


除外リスト連絡禁止リストが送信に適用されると、オーディエンスに含まれ、除外リストまたは連絡禁止リストにも含まれている購読者にはメールが送信されません。

除外リストと連絡禁止リストの詳細、また、購読者へのメール送信が停止されているかどうかの確認方法について、次の Salesforce サポート動画をご覧ください。または、動画の後の手順に従って、除外リストまたは連絡禁止リストが原因で購読者にメールが送信されていないのかどうかを確認してください。 

 




送信から購読者が除外されているかどうかを調べるために、ジョブのトラッキング情報を確認できます。
 

  • Email Studio に移動し、メニューから [トラッキング] を選択します。
  • [送信] 領域で、送信中に選択した [フォルダ] 内に作成されたジョブを探します。
  • ジョブの [概要] タブで、[要約] パネルを確認して [除外対象] セクションを探します。
  • 括弧内の数字は、リストから除外された購読者の数を示します。

送信から除外された購読者を確認するには、次の手順を実行します。
 
  • Email Studio に移動し、[購読者] にカーソルを合わせて、メニューから [リスト] を選択します。
  • 除外リストを含むフォルダに移動します。
    • 連絡禁止リストについては、さらに下にある [連絡禁止リスト] とその内にあるフォルダを確認します。
  • [リスト] をクリックし、[購読者] タブにとどまります。
  • [検索] ボタンを使用して、SubscriberKey または EmailAddress でそのリスト内の購読者を検索します。

自動連絡禁止リストは、ユーザの介入なしで Marketing Cloud の送信に自動的に適用される点が、除外リストや連絡禁止リストとは異なります。自動連絡禁止リストに含まれているため送信から除外された購読者は、送信の [トラッキング概要] に表示されます。

自動連絡禁止リスト内の購読者を確認するには、次の手順を実行します。
 
  • Email Studio に移動し、上部から [管理者] タブを選択します。
  • 左側の [送信管理] セクションで、[自動連絡禁止設定] セクションを探します。
  • 確認する自動連絡禁止リストのチェックボックスをオンにして、[購読者] を選択します。

 


List Detective


List Detective は、無効、非アクティブ、またはスパムトラップであることがわかっているメールアドレスにメールが送信されるのを防ぎます。リストの場合、メールアドレスはインポート処理中にチェックされます。データエクステンションの場合、メールアドレスは送信時にチェックされます。

List Detective の概要と、購読者へのメール送信がこの機能によってブロックされているかどうかの確認方法については、次のサポート YouTube チャンネルの動画をご覧になるか、その後の説明を参照してください。




List Detective がメール送信を妨げているかどうかを確認する方法は 2 つあります。リストまたは REST API にインポートします。

次の手順を使用して、List Detective が原因で購読者がメールから除外されるかどうかを確認します。
 
  • SubscriberKey と EmailAddress の 2 つのフィールドを持つ .csv ファイルを作成します。
  • Email Studio に移動し、メニューから [購読者] を選択します。
  • [購読者] メニューで、[リスト] を選択します。
  • リストが保存されているフォルダを探します。
  • 右側で、インポートのアイコンを選択します。
  • ポップアップに従って、作成した .csv ファイルからリストをインポートします。
    • [開始] をクリックする前に、メールがフィールドに入力されていることを確認してください。
  • インポートが完了したら、メールの追加が List Detective によってブロックされているかどうかを結果ファイルで確認します。

詳細な手順については、ヘルプドキュメント「リストへのインポート」を参照してください。

REST API に詳しい場合は、validateEmail リソースを使用して、EmailAddress が List Detective によって除外される可能性を判定できます。次に示すのは、EmailAddress を検証するために使用できる要求本文の例です。
{
  "email": "example@example.com",
  "validators": [ "ListDetectiveValidator" ]
}
 

連絡先の削除


連絡先が削除のために提出されると、その連絡先への送信は Marketing Cloud によってブロックされ、処理対象から除外されます。連絡先削除のベストプラクティスのドキュメントに記載されている以下の点に注意してください。

⚠️: 連絡禁止中の連絡先や、連絡禁止期間は終わっているが削除処理中である連絡先への送信再開はできません。この期間中、その連絡先への送信は (トランザクション送信を含め) 実行できません。

削除処理中であり、データエクステンションへの入力プロセスからは除外されていない連絡先への送信を試みたとします。その場合、NotSent データ抽出にはこの連絡先が次のように記録されます。
 
  • SendID = 送信の JobID
  • EventType = NotSent
  • Reason = Subscriber Deleted (購読者が削除された)

NotSent データ抽出の設定についての詳細は、ナレッジ記事「メール送信による「Not Sent (未送信)」購読者のレポート」を参照するか、次のサポート YouTube チャンネルの短い動画をご覧ください。




 

スケジュール送信


将来の日時に送信されるようにメールをスケジュールした場合、スケジュールされてから送信されるまでの間にリストまたはデータエクステンションの内容が変更される可能性があります。オートメーションの内部で、アドホックインポートまたはインポート定義を使用してオーディエンスを直接変更できます。Automation Studio または Email Studio でインポート定義を確認できます。

Automation Studio の場合:
 
  • Automation Studio 内で [アクティビティ] タブを選択します。
  • 左側の [インポート] に移動し、すべてのインポートを確認します。
  • 確認するインポートをクリックします。
  • [設定] タブの [送信先] で、次の情報を確認します。
    • [購読者リスト] = リストの名前
    • [購読者種別] = メール
      • データエクステンションへのインポートの場合、セクションの表示はリストではなくデータエクステンションになります。

Email Studio の場合:
 
  • [インタラクション] にカーソルを合わせ、メニュー内の [インポート] を選択します。
  • 確認するインポートをクリックします。
  • インポートの設定内で、2 つの設定はリストへのインポートを識別します。
    • [送信先種別] = 購読者リスト
    • [購読者インポート種別] = メール (リストはフォルダから選択)

⚠️: Contact Builder のインポート定義には、Mobile Studio 内のリストへのインポートのみが表示されます。


 

送信可能なデータエクステンションの設定


送信可能なデータエクステンションをメールオーディエンスとして使用する場合、メールが期待どおりに送信されないことの原因になりうる 2 つの状況があります。

送信可能なデータエクステンションの設定方法と、現在の設定によって購読者へのメール送信がブロックされているかどうかの検証方法について、次の動画をご覧になるか、動画の後の説明を参照してください。 





 データエクステンションの購読者リレーションシップ

データエクステンションの送信リレーションシップとして設定するフィールドは、Marketing Cloud の送信で正しい購読者 (および EmailAddress) への送信を確実にするために重要です。このフィールドの値は、すべての購読者リストから購読者の EmaillAddress を見つけるために使用されます。このフィールドの情報が誤っていると、購読者が重複したり、トラッキングデータが不正確になったり、以前にオプトアウトした EmailAddresses にメールが送信されたりする可能性があります。

購読者リレーションシップを確認するには、次のサポート YouTube チャンネルの短い動画をご覧になるか、その後で説明されている手順に従ってください。





Email Studio 内で、次の操作を実行します。
 
  • [購読者] にカーソルを合わせ、メニューから [データエクステンション] を選択します。
  • データエクステンションが配置されているフォルダに移動します。
  • データエクステンション名をクリックします。
  • [プロパティ] タブ内で、[購読者リレーションシップ] セクションを探します。
  • "関連する" の前の値を確認し、購読者を識別するデータエクステンションフィールドに適切に対応付けられていることを確認します。

Contact Builder 内で、次の操作を実行します。
 
  • 上部の [データエクステンション] セクションを選択します。
  • データエクステンションが配置されているフォルダに移動します。
  • データエクステンション名をクリックします。
  • [プロパティ] タブ内で、[購読者リレーションシップ] セクションを探します。
  • "関連する" の前の値を確認し、購読者を識別するデータエクステンションフィールドに適切に対応付けられていることを確認します。

注意: 誤った購読者リレーションシップを使用してデータエクステンションにメールを送信した場合、無効な購読者レコードが [すべての購読者] リストに作成される可能性があります。連絡先削除フレームワークを使用して、これらの重複をアカウントから削除することを検討してください。


EmailAddress フィールドのデータ型:

データエクステンション内の購読者が [すべての購読者] リストに存在しない場合、送信時に [すべての購読者] リストに追加されます。システムが購読者を追加するためには、データエクステンションが送信可能であり、[すべての購読者] リストにリンクするフィールドと EmailAddress DataType フィールドを備えている必要があります。

データエクステンションに EmailAddress DataType フィールドが含まれていない場合、クエリアクティビティを使用して、どの購読者が [すべての購読者] リストに存在せず、送信されなかったのかを確認できます。データエクステンションを _Subscribers データビューに結合し、_Subscribers データビュー (つまり、[すべての購読者] リスト) に行が存在していない箇所を確認します。

次のクエリの例は、データエクステンション内のすべての購読者のうち、[すべての購読者] リストに存在していない購読者を返します。
SELECT DE.SubscriberKey, S.SubscriberKey 
FROM [Name of Data Extension] AS DE
LEFT OUTER JOIN _Subscribers AS S
    ON DE.SubscriberKey = S.SubscriberKey
WHERE S.SubscriberKey IS NULL

データエクステンションに複数の EmailAddress DataType フィールドが含まれており、購読者が [すべての購読者] リストに含まれていないとします。その場合、Marketing Cloud は、[すべての購読者] リストに購読者を作成するためにどの EmailAddress DataType フィールドを使用するのかを確認できないため、その購読者を作成できません。

データエクステンションに 1 つの EmailAddress DataType のみが設定されていることを確認してください。次の手順を使用して、1 つの EmailAddress DataType のみがデータエクステンションにあることを確認します。


Email Studio 内で、次のように操作します。
 
  • 上部から [購読者] を選択し、メニューで [データエクステンション] を選択します。
  • フォルダ構造内でデータエクステンションを探します。
  • データエクステンションをクリックして [プロパティ] タブを確認します。
  • すべてのフィールドの [データ型] 列を調べて、データ型が EmailAddress である複数のフィールドがないかどうか確認します。

Contact Builder 内で、次の操作を実行します。
 
  • 上部から [データエクステンション] を選択します。
  • フォルダ構造内でデータエクステンションを探します。
  • データエクステンションをクリックして [プロパティ] タブを確認します。
  • すべてのフィールドの [名前] 列を確認します。@ 文字のあるフィールドは EmailAddress データ型を示します。

すべての購読者にメールが送信されるよう、送信前に [すべての購読者] リストにインポートし、インポート内で EmailAddress フィールドを対応付けることができます。


 

レポートのベストプラクティス


Marketing Cloud には、メール送信のトラブルシューティングに役立つ一般的なレポート機能がいくつかあります。以下のセクションでは、これらの各機能の概要を説明します。
 
NotSent トラッキングの抽出

トラッキングの抽出により、クリック、バウンス、調査データなど、メール送信ジョブの詳細なトラッキングデータが得られます。購読者がメールを受信しなかった理由を特定するために、NotSent 抽出を使用して、各購読者にメールが送信されなかった理由を把握します。

特定の JobID の NotSent 抽出を設定、実行、表示するには、ナレッジ記事「メール送信による「Not Sent (未送信)」購読者のレポート」の手順に従うか、次の動画を参照してください。




送信ロギングデータエクステンション

送信ロギングデータエクステンションを使用すると、メール送信データについて、標準のレポート機能では取得できない実行時情報を取得できます。送信ロギングは、メール送信に関するレポートとトラブルシューティングのための強力なツールとして使用できます。

次の動画では、送信ロギングデータエクステンションを設定して使用する手順について説明しています。



Marketing Cloud アカウントまたは新しいビジネスユニットを設定するときは、送信ロギングデータエクステンションを設定することを検討してください。送信ロギングデータエクステンションを作成するには、「メール送信ロギングデータエクステンションの作成」で説明されている手順に従い、「送信ロギングのベストプラクティスとヒント」に従ってください。

メール送信ロギングデータエクステンションは、次の 2 つの形態のいずれかで設定できます。

 
  1. (ビジネスユニットを含む) Marketing Cloud アカウントからのすべての送信を含む単一データエクステンション
  2. ビジネスユニット (MID) ごとの個別データエクステンション

送信ロギングデータエクステンションの設定についての詳細は、Salesforce カスタマーサポートに問い合わせてください

送信ロギングデータエクステンションを使用して、そのデータをデータビューと結合すると、標準のレポートやトラッキングでは入手できず、ユースケースに合わせてカスタマイズ可能な、購読者レベルのトラッキング情報を収集できます。メール送信ログは、データビューを結合するための SubID、JobID、ListID、BatchID の各フィールドを使用して作成されます。購読者へのメール送信からトラッキングデータを収集するための最適化された SQL クエリを作成するために、できるだけ 4 つのフィールドすべてを結合してください。

Marketing Cloud で使用するときの管理性とパフォーマンスを高めるために、SendLog データエクステンションにデータ保持ポリシーを設定することをお勧めします (⚠️ SQL クエリの最適化に関するドキュメントの内容も検討してください)。

詳しくは、「Marketing Cloud のメール送信の送信ロギング」の記事を参照してください。



RaiseError AMPscript 関数


RaiseError 関数を使用すると、メールの送信中、プログラムで購読者固有の条件に従って購読者をスキップできます。RaiseError の目的は、購読者データ内で予期しない状況が発生したときに、メール送信全体がエラー状態になるのを防ぐことです。購読者にメールが送信されなかった理由を確認できるよう、購読者が RaiseError 関数によってスキップされたときのデータエクステンションのログを保存しておくことをお勧めします。

次の動画では、送信ロギングデータエクステンションで RaiseError AMPScript 関数を設定して使用する手順を説明しています。 



⚠️ RaiseError 関数を除外または連絡禁止プロセスとして使用しないでください

RaiseError 関数を使用していて、特定の購読者がメールを受信しなかった場合、購読者が RaiseError 関数の条件を満たしていたかどうかを確認します。RaiseError ロギング設定がある場合、購読者によって RaiseError がトリガーされたためシステムがメールを送信しなかったかどうか、RaiseError データエクステンションを確認できます。

次の RaiseError 関数の例では、JobID、EmailName、SubscriberKey、関連する AMPscript をデータエクステンションのログに記録します。
%%[
VAR @ABC
SET @ABC = 'ABC'
]%%

Raise Error Function example:

%%[
IF @ABC == 'ABC'
THEN 
]%%

<p> ABC is displayed </p>

%%[ 

ELSE THEN

InsertDE('RaiseErrorLog',
   'JobID',JobID,
   'EmailName',EmailName_,
   'SubscriberKey',_SubscriberKey,
   'AMPscript',@ABC
   )

RaiseError('Variable not correct',1,'123','12345',0)

]%%

<p> ABC not Displayed and RaiseError hit </p><p>

%%[
ENDIF
]%%</p>
 



テスト送信または送信プレビューを受信しない


リストまたはデータエクステンション内の購読者に対するプレビュー後、テスト送信を完了しようとすると、正常に送信されていないことが判明する場合があります。

Email Studio でトラッキングを表示して、テスト送信が成功したのか、まだ処理中なのかを確認できます。テスト送信は通常、"テスト送信メール" フォルダ内にあります。ジョブが完了したかどうかを確認し、送信済みメールの数が想定した数と同じであることも確認します。

テスト送信では、選択した購読者に対する送信とメール作成のプロセスを正確にエミュレートしますが、購読者ではなく、指定したメールアドレスに送信されます。

購読者にメールが送信されなかった理由を特定するには、以下の点を確認します。
 
  • 購読者のステータス
    • リストに対してプレビューする場合 - リストで購読者がアクティブであることを確認します。
    • データエクステンションに対してプレビューする場合 - [すべての購読者] リストで購読者がアクティブであることを確認します。
  • データエクステンションの EmailAddress DataType が 1 つだけであることを確認します (これより多くても少なくても、新しい購読者への送信時に問題の原因になることがあります)。
  • データエクステンションの EmailAddress が有効であることを確認します (List Detective)。
  • メールの AMPscript で購読者の処理が失敗したり、RaiseError 関数が呼び出されたりしていないか確認します。

詳細は、ナレッジ記事「Marketing Cloud 送信プレビューまたはテスト送信が受信箱に届かない」を参照してください。

 

 

トリガーによるメールが想定した購読者に送信されない


トリガーによる送信は、通常は購読者が実行したアクションによって作成され、よりトランザクション性が高いという点で、データエクステンションまたはリストによる送信とは少し異なります。Email Studio のトリガーによるメールには SOAP または REST API が使用され、送信が成功したかどうかのトラブルシューティングはさらに複雑です。

トリガーによる送信から購読者にメールが送信されなかった理由を特定するには、以下の点を確認します。

これらの事項は、Email Studio のトリガーによるメールに関係するものであり、新しい Transactional Messaging API とは無関係です。

 
  • API コールに対する Marketing Cloud API の応答はどうだったか
    • 要求が成功した場合は、以下の項目を確認します。
    • 要求が失敗した場合、呼び出しは同期的または非同期的のどちらで行われたか
      • 同期的に行われた場合、より詳細な情報が応答に含まれています。
      • 非同期の場合、呼び出しは "Queued" (キューに登録) と示され、理由は示されません。
    • トリガーによる送信データエクステンションを使用し、そのために設定している場合、API コールの確認に役立つことがあります。
  • トリガーによる送信定義のステータスを確認します。
    • 定義が "Running" (実行中) 状態の場合、呼び出しを受け入れて処理します。
    • 定義が "non-Running" (実行中でない) 状態の場合、エラーを返すか、要求をキューに入れます。
  • 除外管理
 
詳細は、ナレッジ記事「Marketing Cloud のトリガーによる送信が購読者に送信されない」を参照してください。.


 

Automation Studio のメールが想定した購読者に送信されない


Automation Studio を使用して、さまざまな購読者に定期的に送信される定期メールをスケジュールできます。購読者にメールが送信されなかった理由を特定するには、以下の点を確認します。

Automation Studio からのメール送信は同じオーディエンスへの定期送信であるため、オートメーションが正常に完了したことを確認した後は、リストへの送信またはデータエクステンションへの送信の場合と同じ事項を確認します。

 
  • オートメーションとメール送信アクティビティは正常に完了したか
    • Automation Studio の [アクティビティ] タブ内でメール送信定義が緑色か
    • Email Studio の [トラッキング概要] セクションに JobID があるか
  • メール送信内で使用されるオーディエンスがオートメーションによって更新されるか
    • そのアクティビティの更新タイプを確認します。
      • 上書きでは、データエクステンションにレコードをインポートする前に、データエクステンション内の既存のレコードをすべて削除します。
    • トラブルシューティングを実行するためにアクティビティでオーディエンスを更新する頻度はどれくらいか
  • スケジュール送信の場合、送信がスケジュールされてから実行されるまでの間にリストまたはデータエクステンションに変更があったか
 
詳細は、ナレッジ記事「Email Send via Automation Studio Doesn’t Send to All Subscribers (Automation Studio からの送信メールがすべての購読者に送信されない)」を参照してください。


 

Journey Builder のメールが想定した購読者に送信されない


Journey Builder からの送信ではトリガーによる送信方式が使用されるため、トリガーによるメール送信の事項に加えて、以下の事項を確認してください。複数ステップジャーニーと単一送信ジャーニーのどちらでもトリガーによる送信を使用しますが、複数ステップジャーニーの場合、さらに、以下で説明している情報の確認が必要な場合があります。

 
  • 購読者の SubscriberKey または EmailAddress (Journey Builder の ContactKey) がジャーニーに入力されているか
  • ContactKey がメールアクティビティで処理され、Successful (成功) のステータスを示しているか
ナレッジ記事番号

000389518

 
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