お客様の信頼は Salesforce の最優先事項です。最新のブラウザー標準とセキュリティ基準に準拠するために、Salesforce はお客様に対し、拡張ドメインをリリースして Salesforce 組織を提供するドメインのホスト名の形式を更新するよう求めています。この記事では、拡張ドメインに関する最もよくある質問について記載します。
**メモ**
この記事は、一般的な質問に回答し、MFA の追加要件の詳細を共有することを目的に頻繁に更新されています。記事の末尾にある改訂履歴で、最新情報を追跡できます。この記事の最終更新日:2023 年 10 月 20 日。
拡張ドメインの基本
使用の開始
拡張ドメインの有効化とリリース
組織の更新
テスト
URL (ホスト名) の変更
Experience Cloud サイトおよび Salesforce サイト
リダイレクト
製品固有または機能固有のその他の質問
その他の質問
拡張ドメインは [私のドメイン] 機能の最新バージョンです。最新のブラウザー要件を満たしているため、すべての Salesforce 組織で必須となっています。
拡張ドメインを使用すると、組織の会社固有の [私のドメイン] 名が Salesforce でホストされている組織のすべての URL に適用されます。また、この機能では、最新のセキュリティ標準に適合するように、ドメインサフィックス ([私のドメイン] 名の後の部分) も変更されます。インスタンス名のない拡張された [私のドメイン] の URL は、ユーザーにとって覚えやすく、組織が別の Salesforce インスタンスに移行しても変更されません。
詳細は、Salesforce ヘルプの「拡張ドメイン」と、「Enhanced domains (拡張ドメイン)」動画 (英語のみ) を参照してください。
拡張ドメインを使用すると、組織の会社固有の [私のドメイン] 名が Salesforce でホストされている組織のすべての URL に適用されます。また、この機能では、最新のセキュリティ標準に適合するように、ドメインサフィックス ([私のドメイン] 名の後の部分) も変更されます。インスタンス名のない拡張された [私のドメイン] の URL は、ユーザーにとって覚えやすく、組織が別の Salesforce インスタンスに移行しても変更されません。
Salesforce によるリリース前に拡張ドメインをテストしてリリースしない場合、次のような問題が発生する可能性があります。
これらの問題を回避するため、リリース更新が適用される前に、Sandbox で拡張ドメインをテストし、本番で拡張ドメインを有効にすることをお勧めします。
Salesforce の拡張ドメインは最新のセキュリティ要件とブラウザー要件に準拠しているため、ユーザーはサードパーティ Cookie をブロックするブラウザーで Salesforce にアクセスできます。拡張ドメインを使用していてもクロスドメインやサードパーティの Cookie がブロックされる可能性がある場合の注意点などの詳細については、Salesforce ヘルプの「拡張ドメインを使用する理由」を参照してください。
「拡張ドメインのリリース」 (旧「拡張ドメインの有効化」) リリース更新は、Summer '21 リリースで最初に使用可能になりました。
拡張ドメインは Winter '23 から段階的に適用されます。
スケジュールの詳細については、Salesforce ヘルプの「拡張ドメインのスケジュール」を参照してください。
拡張ドメインは、「拡張ドメインのリリース」リリース更新で適用されるまで無効にすることができます。これを行うには、「拡張ドメインの無効化」の手順に従います。
リダイレクトに関する考慮事項などの詳細については、Salesforce ヘルプの「拡張ドメインに関する考慮事項」を参照してください。
Summer '23 では拡張ドメインの自動リリースをオプトアウトすることはできませんが、Summer '23 でリリースされた後にこの機能を無効にすることは可能です。Winter '24 で適用されると、拡張ドメインを無効にすることはできなくなります。
この機能は、Salesforce によって「拡張ドメインのスケジュール」のイベントに基づいてリリースされます。
拡張ドメインは、Experience Cloud サイトや Salesforce サイトのような外部向け URL など、Salesforce 組織の URL に影響するため、有効にしてテストしてから、適用することを強くお勧めします。
Salesforce 組織とユーザーへの潜在的な影響については、Salesforce ヘルプの「拡張ドメインに関する考慮事項」を参照してください。 この変更に伴って更新が必要になる可能性がある領域のリストについては、Salesforce ヘルプの「[私のドメイン] の変更に対する組織の更新」を参照してください。
この機能は Winter '24 (Sandbox 組織は 2023 年 8 月以降、本番組織は 2023 年 9 月以降) に「拡張ドメインのリリース」リリース更新で適用されます。この機能が適用されると、拡張ドメインがすべての組織にリリースされます。また、このリリースでは拡張ドメインを無効にできません。
リリース更新やその他の機能は、組織がリリースを取得してから 24 時間以内に有効にすることができます。このため、Winter '24 を使用していても、拡張ドメインが有効になっていないことや、組織に拡張ドメインがリリースされていないことがあります。通常は、組織がリリースを取得してから数時間以内に拡張ドメインがリリースされます。
拡張ドメインを各自のタイミングで組織にリリースする場合は、Winter '24 で適用される前にこの機能を有効にしてリリースします。
この機能については世の中には大量の情報があり、機能自体が複雑であることもわかっています。
拡張ドメインに関する動画 (英語のみ) では、機能の概要、展開と適用のタイムライン、影響、開始方法について説明しています。詳細情報は以下にもあります。
通常、出発点として最適なのは、自分にとって影響があるものを判断することです。そのためには、まず Salesforce ヘルプの以下のページを参照することをお勧めします。(影響は、使用する Salesforce のエディションではなく、どの機能を使用するかによって異なります。)
参考資料:
これだけでも相当な情報量ですね。また、以前行われた次のウェビナーもご覧いただけます。
お客様には、Trailblazer Community の「My Domain and Enhanced Domains」グループに参加することもお勧めします。
はい、その場合も拡張ドメインをリリースする必要があります。拡張ドメインは [私のドメイン] 機能の最新バージョンです。最新のブラウザー要件を満たしているため、すべての組織で必須となっています。
拡張ドメインをリリースすると、組織の [私のドメイン] 名が Salesforce でホストされている組織のすべての URL に使用されます。また、この機能では、最新のセキュリティ標準に適合するように、ドメインサフィックス ([私のドメイン] 名の後の部分) も変更されます。インスタンス名のない拡張された [私のドメイン] の URL は、ユーザーにとって覚えやすく、組織が別の Salesforce インスタンスに移行しても変更されません。拡張ドメインで変更される URL のリストについては、Salesforce ヘルプの「拡張ドメインを有効にする場合の [私のドメイン] の URL 形式の変更」を参照してください。
Salesforce が拡張ドメインをリリースして適用する時期、および自動リリースをオプトアウトして機能を無効にするための各リリースのオプションに関する詳細は、Salesforce ヘルプの「拡張ドメインのスケジュール」を参照してください。
Salesforce ヘルプの「拡張ドメインが有効かどうかの判断」を参照してください。
組織にリリースされる日を確認するには、[Trust 状況] に移動し、各自のインスタンスを検索して、[メンテナンス] タブをクリックします。
インスタンス名がわからない場合は、「自分の Salesforce 組織のインスタンス情報の表示」を参照してください。詳細は、Salesforce ヘルプの「[私のドメイン] を使用した組織の状況と今後のメンテナンス日の取得」を参照してください。
拡張ドメインはすべてのアプリケーション URL に影響するため、この変更が適用される前に、拡張ドメインをテストしてリリースすることをお勧めします。また、本番環境を更新する前に、Sandbox で拡張ドメインをテストすることもお勧めします。
拡張ドメインの設定、テスト、リリース方法の詳細については、Salesforce ヘルプの「Plan for a My Domain Change ([私のドメイン] の変更に向けた計画)」、「拡張ドメイン」、「組織の更新と [私のドメイン] の変更のテスト」を参照してください。
プロジェクト、リリース前、リリース後のチェックリストの例については、Salesforce ヘルプの「Example My Domain Change Checklists ([私のドメイン] の変更に関するチェックリストの例)」を参照してください。各チェックリストは、Quip の「My Domain Change Checklists Templates ([私のドメイン] の変更に関するチェックリストのテンプレート)」から入手することもできます。
チェックリストには次のようないくつかの注意事項があります。
適用される変更の詳細は、Summer ’23 リリースノート: 「拡張ドメインのリリース (リリース更新)」を参照し、拡張ドメインに関する動画 (英語のみ) をご覧ください。
拡張ドメインの設定、テスト、リリース方法の詳細については、Salesforce ヘルプの「Plan for a My Domain Change ([私のドメイン] の変更に向けた計画)」、「拡張ドメイン」、「組織の更新と [私のドメイン] の変更のテスト」を参照してください。
また、以前行われた次のウェビナーもご覧いただけます。
Trailblazer Community の「My Domain and Enhanced Domains」グループに参加することもお勧めします。
通常は数分で終了しますが、最大 24 時間かかることがあります。拡張ドメインの有効化など、[私のドメイン] の変更をスケジュールどおりにリリースするには、リリース予定の少なくとも 1 日前までに [私のドメイン] の必要な変更を保存しておくことをお勧めします。
[私のドメイン] への変更を保存すると、Salesforce によって新しいドメインがプロビジョニングされます。つまり、使用可能な状態になります。このプロセスが、最大で 24 時間かかる可能性のある部分です。通常はこれよりもはるかに短時間で実行されますが、例外もあります。プロビジョニングで問題が発生することはまれですが、場合によっては、プロセスを停止し、[私のドメイン] の変更を再度保存して、プロセスを再開する必要があります。新しいドメインがプロビジョニングされた後は、プロビジョニングによってそのドメインが使用できる状態になっているため、直ちにリリースが開始されます。 このプロセスの詳細は、Salesforce ヘルプの「[私のドメイン] のプロビジョニングおよびリリース」を参照してください。
プロビジョニングプロセスの所要時間を測定する最適な方法は、その特定の組織での所要時間を確認することです。もちろん、完璧な測定ではありませんが、一般的なガイドラインよりも正確です。[私のドメイン] への変更を保存して本番環境で拡張ドメインを有効にしたときの時間と、新しい [私のドメイン] の準備ができたことを通知するメールを受信したときの時間を記録しておいてください。この時間の差分は、必要に応じて、機能を無効にするのにかかる時間の適切なベンチマークになります (ただし、完璧ではありません)。
いいえ。Sandbox 環境で行った変更が本番環境に影響するのは、Sandbox から本番に変更を明示的にリリースした場合のみです。拡張ドメインをリリースするという目的において、Sandbox と本番はまったく異なる環境です。
重要:ロックアウトされないようにしてください。拡張ドメインをリリースする前に、[私のドメイン] のログイン URL が変更されるかどうかを把握し、変更後もログインできることを確認してください。詳細は、Salesforce ヘルプの「[私のドメイン] のログイン URL の変更中にログインアクセスを維持」を参照してください。
[設定] の [私のドメイン] ページで、[私のドメイン] の詳細を編集して、[拡張ドメインを使用します] を選択します。その後、Salesforce によって新しい [私のドメイン] がプロビジョニングされたら、同じ [設定] ページから新しい [私のドメイン] をリリースします。
拡張ドメインの設定、テスト、リリース方法の詳細については、Salesforce ヘルプの「Plan for a My Domain Change ([私のドメイン] の変更に向けた計画)」、「拡張ドメイン」、「組織の更新と [私のドメイン] の変更のテスト」を参照してください。
拡張ドメインの要件を満たすには、拡張ドメインの有効化と機能のリリースの両方を行う必要があります。機能がリリースされるまで、ユーザーに変化はありません。組織の拡張ドメインの状態が不明な場合は、Salesforce ヘルプの「拡張ドメインが有効かどうかの判断」を参照してください。
Spring '23、Summer '23、Winter '24 に備えて、Salesforce は、拡張ドメインなしの組織で拡張ドメインを有効にします。その後、新しいドメインをプロビジョニングします。つまり、新しいドメインをリリースする準備が整います。このステップが完了すると、[私のドメイン] の [設定] ページに、「拡張ドメインあり」で終わる新しい [私のドメイン] と、[私のドメイン] をリリースするためのオプションが表示されます。
この画面が表示された場合、拡張ドメインありの新しい [私のドメイン] をリリースできます。または、拡張ドメインをリリースするときに [私のドメイン] 名も変更するには、[新しいドメインをキャンセル] をクリックし、15 分以上待ってから、[私のドメイン] の詳細への変更を保存します。拡張ドメインありの別の [私のドメイン] の変更を保存せずに新しいドメインをキャンセルした場合、Salesforce により拡張ドメインが再度有効化されます。
Spring '23 で拡張ドメインの自動リリースをオプトアウトした場合、対応する [私のドメイン] 設定を変更する前に Salesforce によって拡張ドメインが有効化され、プロビジョニングされた可能性があります。組織が Spring '23 を取得したときに [私のドメイン] オプションの [Spring '23 で拡張ドメインを自動リリース] が無効になっている場合、新しい [私のドメイン] がプロビジョニングされていても、該当のリリースでこの機能は自動的にリリースされません。
詳細は、次の記事を参照してください。
新しいドメインのプロビジョニングプロセスの一環として、簡単なチェックが行われ、新しいドメインへのネットワークアクセスが可能であることが確認されます。必要なアクセス権がない場合には、アクセスできない URL が [私のドメイン] ページに赤字で表示されます。潜在的なアクセスの問題を防ぐには、[Deploy New Domain (新規ドメインを展開)] ボタンをクリックします。
アクセスの問題は一時的であるか、新規アクションを要求される場合があります。
[私のドメイン] をリリースするには、アクセスの問題が解決された後、[私のドメインの設定] ページに再度アクセスします。
大まかに言うと、変更した URL への参照を更新します。
拡張ドメインを有効にすると、Experience Cloud サイトと Salesforce サイトなど、組織のすべての URL に会社固有の [私のドメイン] の名前が含まれます。組織の URL が変更されるため、本番組織でこの機能を有効にする前に、拡張ドメインを使用する Sandbox で組織の機能をテストすることをお勧めします。特に、古い URL を参照するカスタマイズに注意してください。
更新する領域のリストについては、Salesforce ヘルプの「[私のドメイン] の変更に対する組織の更新」を参照してください。この変更に対応するための計画に関するガイダンスとチェックリストの例については、Salesforce ヘルプの「Plan for a My Domain Change ([私のドメイン] の変更に向けた計画)」を参照してください。
Experience Cloud サイトや Salesforce サイトなどの外部向け URL に対する変更には、さらに注意が必要です。このような変更を行う場合、外部向けのリンクの更新やそのリンクの URL を指すカスタムドメインの設定が必要になることがあります。詳細は、Salesforce ヘルプの「拡張ドメインに関する考慮事項」を参照してください。拡張ドメインを有効にした後、テストします。Sandbox で拡張ドメインの有効化をテストして、[私のドメイン] を本番環境にリリースする際に行うべき更新を特定することをお勧めします。詳細は、Salesforce ヘルプの「新しい [私のドメイン] のテスト」を参照してください。
方法の 1 つとして、組織のメタデータをダウンロードし、古い URL の出現を検索する方法があります。検索する URL のリストについては、Salesforce ヘルプの「拡張ドメインを有効にする場合の [私のドメイン] の URL 形式の変更」を参照してください。 Salesforce コードを検索するには、メタデータをダウンロードします。次に Salesforce CLI などのコマンドラインインターフェースを使用します。
他のメタデータと比較してインスタンス名または [私のドメイン] 名の一意性が高いほど、組織のインスタンス名 ([私のドメイン] をリリースする場合) や [私のドメイン] 名 (拡張ドメインを有効にする場合) の検索が容易になります。
設定によっては、拡張ドメインのリリース前後に更新が必要な場合があります。認証設定を更新する必要があるかどうかを判断し、その手順を理解するには、Salesforce ヘルプの「[私のドメイン] の変更後の認証の更新」を参照してください。
[私のドメイン] のログインページまたは Experience Cloud サイトのログインページから代替 ID プロバイダまたは SAML シングルサインオン (SSO) 認証方法を使用してユーザーを認証できる場合、これらの認証方法はページの URL が変更されると動作しなくなり、ページから削除される可能性があります。
これらの認証方法を復元する手順は、次のとおりです。
拡張ドメインありの [私のドメイン] のリリースは、Sandbox でテストできます。具体的には、拡張ドメインを本番環境にリリースする前に、Sandbox でこの機能をテストすることを強くお勧めします。リリース前に本番組織でテストを実施する方法はありません。
[私のドメイン] の変更に対する組織の更新を行った後、Salesforce ヘルプの「[私のドメイン] の変更のテスト」のガイダンスに従います。テスト前には、すべてのリダイレクトを一時的に無効にすることを強くお勧めします。
以下に、拡張ドメインをリリースした後に発生する可能性のある問題について、よく取り上げられるテーマをいくつか紹介します。
注意:これは、発生する可能性のある問題をすべて網羅したリストではありません。拡張ドメインを本番環境にリリースする前に、Sandbox で拡張ドメインのテストを行い、設定を確認することをお勧めします。
[私のドメイン] の名前を変更せずに、または [私のドメイン] のサフィックスを変更せずに、拡張ドメインを本番環境にリリースすると、次のような問題が発生する可能性があります。
| 動作 | 関連する更新 |
|---|---|
| Salesforce ページ (次を含みますがそれに限定されません) にアクセスを試みた際のエラー:Experience Cloud サイト、Salesforce サイト、Visualforce ページ、コンテンツ。 | 許可リスト、信頼済みドメイン、許可されているドメイン、その他のホスト名ベースの制限を更新します。 古い URL へのハードコード化された参照を更新します。 Experience Cloud 向け Mobile Publisher アプリケーションを更新します。 |
| ユーザーが Experience Cloud サイトまたは Salesforce サイトにアクセスできない。 | IP ベースの制限を更新して、IPv6 範囲を含めます。 認証を更新します (SSO、MFA、指定ログイン情報)。 ログインページ上の ID プロバイダを更新します。 サイト URL へのハードコード化された参照を更新します。 インラインフレームの信頼済みドメインを更新します。 IP アドレスのみを指定するネットワークレベルの制限を更新します。 |
| Experience Cloud サイトまたは Salesforce サイトを提供するカスタムドメインが機能しなくなる。 | 必要に応じて、ドメイン設定を更新します。 |
| Open CTI (コンピューターテレフォニーインテグレーション) またはクリック-to-ダイヤルが機能しなくなる。 | テレフォニープロバイダと Open CTI を更新します。詳細は、ナレッジ記事「Visualforce での拡張ドメインと Open CTI (Spring '23)」を参照してください。 |
| インテグレーション、外部ソフトウェア、または接続アプリケーションで Experience Cloud サイトまたは Salesforce サイトにアクセスできない。 | 新しいサイトログイン URL を使用するように認証を更新します。 サードパーティと連携し、新しいサイトログイン URL を使用するようにサードパーティの設定を更新します。 サードパーティと連携し、サードパーティが Server Name Indication (SNI) をサポートすることを確認します。 |
| 外部ソフトウェアと接続アプリケーションでサイトにアクセスできない。 | 認証を更新して、新しいサイトログイン URL を使用します。 |
| ユーザーが、末尾が *.force.com であるサイト URL を使用するイネーブルメントサイト (myTrailhead) にアクセスできない。 | Salesforce カスタマーサポートに連絡して、新しいサイトログイン URL で認証プロバイダを更新します。 |
| Salesforce 内に保存されている画像を外部ページと内部ページの両方で読み込めない。 | Salesforce 内に保存されているコンテンツへの URL 参照を更新します。 イネーブルメントサイト (myTrailhead) のバッジと画像の URL を更新する。 |
| AppExchange からインストールしたパッケージ内の一部の機能が動作しない。 | パッケージが更新されているかどうかを確認し、拡張ドメインをサポートするパッチまたはバージョンをインストールします。 |
Sandbox に拡張ドメインをリリースする場合や、本番組織に拡張ドメインをリリースして [私のドメイン] 名またはサフィックスも変更する場合は、[私のドメイン] のログイン URL も変更されます。そのため、上記に記載されている問題に加えて、以下のような一般的な問題が発生することがあります。
| 動作 | 関連する更新 |
|---|---|
| ユーザーとプロセスが Salesforce 組織にアクセスできない。 | 認証を更新します (SSO、MFA、指定ログイン情報)。 ログインページ上の ID プロバイダを更新します。 [私のドメイン] のログイン URL へのハードコード化された参照を更新します。 |
| サードパーティ接続アプリケーションとインテグレーションで組織またはサイトに接続できない。 | 認証を更新します。 [私のドメイン] のログイン URL へのハードコード化された参照を更新します。 サードパーティが Salesforce からのリダイレクトヘッダーを処理できることを確認します。 |
| 以前に公開された Web のメッセージングのリリースが顧客に表示されなくなった。 | アプリ内のメッセージングの既存のリリースをすべて再パブリッシュします。 |
| ユーザーが、[私のドメイン] のログイン URL を使用するイネーブルメントサイト (myTrailhead) にアクセスできない。 | Salesforce カスタマーサポートに連絡して、新しい [私のドメイン] のログイン URL で認証プロバイダを更新します。 |
| Service Cloud Voice が機能しない。 | テレフォニープロバイダと連携し、設定を新しい URL で更新します。 Amazon Connect の許可リストを新しい Visualforce URL で更新します。 注意:Spring '23 で拡張ドメインを組織にリリースすると、許可リストを除き Amazon Connect が Salesforce により更新されます。 |
関連する更新の詳細については、Salesforce ヘルプの「[私のドメイン] の変更に対する組織の更新」を参照してください。
はい。拡張ドメインは本番環境の URL に影響します。
拡張ドメインが本番環境に影響しないと聞いたことがあるとしたら、それは [私のドメイン] のログイン URL に限った話です。[私のドメイン] 名を変更しない場合、拡張ドメインを有効にしても、本番環境では [私のドメイン] のログイン URL は変更されません。ただし、本番環境で拡張ドメインを有効にすると、Salesforce でホストされている組織の他のほぼすべての URL が変更されます。特に重要なのは、サイト URL、Visualforce ページの URL、コンテンツ URL です。この URL はすべて外部に公開される可能性があるためです。
変更される URL 名のリストについては、Salesforce ヘルプの「拡張ドメインを有効にする場合の [私のドメイン] の URL 形式の変更」を参照してください。変更に対応するための計画に関するガイダンスとチェックリストの例については、Salesforce ヘルプの「Plan for a My Domain Change ([私のドメイン] の変更に向けた計画)」を参照してください。また、必要に応じて実施する変更については、Salesforce ヘルプの「[私のドメイン] の変更に対する組織の更新」を参照してください。
全体的な視点から、Salesforce の 2 つの主「ログイン URL」について説明します。
短い説明: Sandbox で拡張ドメインをリリースすると、[私のドメイン] のログイン URL は変わります。本番環境に拡張ドメインをリリースすると、[私のドメイン] の名またはサフィックスも変更する場合にのみ、[私のドメイン] のログイン URL が変更されます。また、拡張ドメインをリリースすると、本番と Sandbox のどちらにリリースしたかにかかわらず、末尾が *.force.com のサイト URL が変更されます。
より詳細な説明
次の変更のいずれかを行うと、[私のドメイン] のログイン URL が変更されます。[私のドメイン] のログイン URL は、Salesforce 組織にログインして変更を行うために使用されます。この URL を使用するユーザーの例としては、アカウントエグゼクティブ、サポート担当、システム管理者が挙げられます。 この URL の末尾は *.my.salesforce.com (または、一部の古い組織では *.cloudforce.com または *.database.com) です。
次の変更のいずれかを行うと、末尾が *.force.com である Experience Cloud サイトまたは Salesforce サイトの URL が変更されます。このようなログイン URL は、外部向けのサイトや機能を通じて Salesforce 組織のデータにアクセスするために使用されます。たとえば、Experience Cloud サイトにアクセスするユーザーは、商品の購入、企業の求人情報の検索、または外部に公開されている在庫の検索を行います。https://www.example.com などのカスタム ドメインを使用してサイトを提供している場合、その URL は変更されません。
拡張ドメインは、<instanceName>.salesforce.com 形式のインスタンス化された URL に影響しますか? ただし、この URL は、通常のメンテナンスの一部である組織の移行によって変更される可能性があるため、この URL の使用はお勧めしません。拡張ドメインの更新中にこの URL が見つかった場合、次のいずれかを使用することを強くお勧めします。
login.salesforce.com、Sandbox では test.salesforce.com。詳細は、Salesforce ヘルプの「コードを使用した Salesforce へのログイン」を参照してください。
インスタンス名が含まれる別の URL が見つかった場合、拡張ドメインによりその URL は変更される可能性があります。詳細は、Salesforce ヘルプの「拡張ドメインを有効にする場合の [私のドメイン] の URL 形式の変更」および「非拡張ドメインのリダイレクトの終了への準備」を参照してください。
組織でサフィックスが *.cloudforce.com や *.database.com の URL を使用している場合、拡張ドメインを有効にする前に標準 (*.my.salesforce.com) の [私のドメイン] サフィックスに移行する必要があります。したがって、拡張ドメインが適用されると、*.my.salesforce.com サフィックスに移行することになります。
つまり、次のようになります。
拡張ドメインを有効にする場合、[ドメインサフィックス] 項目で [標準] を選択する必要があります。これで初めて [拡張ドメインを使用します] を選択できるようになります。
ログイン URL が本番環境で変更されます (サフィックスが変更されるため)。拡張ドメインのリリースと組織の更新を計画する際には、[私のドメイン] のログイン URL が変更されるケースに関連する手順に従ってください。
拡張ドメインをリリース後は、以前の *.cloudforce.com または *.database.com の URL からリダイレクトされ、別の [私のドメイン] をリリースした時点、または Winter '25 でリダイレクトが終了した時点のいずれか早いほうまで継続されます。 詳細は、Salesforce ヘルプの「[私のドメイン] のリダイレクト」を参照してください。
いいえ。拡張ドメインをリリースしても、ユーザーや API は login.salesforce.com (本番組織向け) または test.salesforce.com でログインできます。この動作は、拡張ドメインを有効にした後、[私のドメインの設定] の [ポリシー] セクションにある 2 つのオプションで制御することができます。詳細は、Salesforce ヘルプの「[私のドメイン] のログインおよびリダイレクトポリシーの設定」を参照してください。[私のドメイン] のホスト名に関連するすべてのオプションの詳細は、Salesforce ヘルプの「以前の [私のドメイン] のホスト名によるリダイレクトの理解」を参照してください。
セキュリティをさらに強化するため、コードと API を使用して Salesforce にログインする際には、login.salesforce.com または test.saleforce.com ではなく、組織の [私のドメイン] のログイン URL を使用することをお勧めします。詳細は、Salesforce ヘルプの「コードを使用した Salesforce へのログイン」を参照してください。
拡張ドメインをリリースしたときに API インテグレーションが影響を受けるかどうかを判断するには、Salesforce に接続するためにインテグレーションで使用している URL を参照します。この URL が変更された場合、URL を更新するまでインテグレーションは機能しなくなる可能性があります。 拡張ドメインのリリース時に変更される URL のリストについては、Salesforce ヘルプの「拡張ドメインを有効にする場合の [私のドメイン] の URL 形式の変更」を参照してください。以前の URL はデフォルトでリダイレクトされますが、すべてのサードパーティがそのリダイレクトを処理できるとは限りません。さらに重要なこととして、一部のリダイレクトが Winter '24 で停止することがあります。このため、古い URL を使用する API インテグレーションを必ず更新してください。
詳細情報:
Sandbox では、拡張ドメインをリリースすると、[私のドメイン] のログイン URL (https://MyDomainName--SandboxName.my.salesforce.com) が変更されます。つまり、「sandbox」という単語が追加されます。
https://MyDomainName--SandboxName.sandbox.my.salesforce.com) を使用するようにインテグレーションを更新します。https://test.salesforce.com URL を使用する既存の API インテグレーションは、拡張ドメインをリリースしたときに、[私のドメイン] オプションの [https://test.salesforce.com からのログインを防止] が有効になっていない限り、引き続き機能します。本番では、拡張ドメインをリリースしても、[私のドメイン] の名前またはサフィックスも変更していない限り、[私のドメイン] のログイン URL https://MyDomainName.my.salesforce.com) は変更されません。
https://login.salesforce.com URL を使用する既存の API インテグレーションは、拡張ドメインをリリースしたときに、[私のドメイン] オプションの [https://login.salesforce.com からのログインを防止] が有効になっていない限り、引き続き機能します。Sandbox と本番の両方で、API が *.force.com の Experience Cloud サイトまたは Salesforce サイト URL を使用している場合、これらの URL は拡張ドメインと共に変更されます。拡張ドメインをリリースしたら、新しいサイト URL を使用するように API を更新します。
API インテグレーションで他の URL を使用して Salesforce と統合している場合、その URL 形式を確認します。拡張ドメインをリリースすると、URL 形式が変更される可能性があります。
拡張ドメインを本番にリリースすると、次のようになります。
MyDomainName.lightning.force.com の URL に変更はありませんMyDomainName--PackageName.container.lightning.com の URL は変更されますInstanceName.lightning.force.com の URL は変更されます拡張ドメインを Sandbox にリリースすると、対応するすべての URL が変更されます。
MyDomainName--SandboxName.lightning.force.com の URL は変更されます (「sandbox」という単語が追加されます)MyDomainName--SandboxName--PackageName.container.lightning.com の URL は変更されます InstanceName.lightning.force.com の URL は変更されます詳細は、「拡張ドメインを有効にする場合の [私のドメイン] の URL 形式の変更」を参照してください。
Salesforce によって動的に作成された URL には拡張ドメインの Visualforce ホスト名が自動的に使用されていますが、古い Visualforce ホスト名を含む Apex コード、JavaScript コード、既存のデータは、この変更によって自動的に更新されません。古い URL にアクセスする代わりに、新しいホスト名にリダイレクトされます。
はい。Visualforce ページがある場合は、ページ内のハードコード化された URL 参照を更新する必要があります。できれば、代わりに相対 URL または動的に作成された URL を使用します。ただし、パッケージで提供された Visualforce ページは、パッケージによって管理されているため、直接編集できない可能性が高いことに注意してください。(また、たとえ更新できたとしても、次のパッケージの更新で変更内容が上書きされないようにする必要があります)。
管理パッケージの場合、パッケージ開発者には相対パスを使用してリンクを作成することを強くお勧めします。パッケージ開発者がこの方法を使用した場合、拡張ドメインを有効にするとリンクが機能します。
拡張ドメインが有効で、リダイレクトが (一時的に) 無効になっている Sandbox で Visualforce ページをテストすることをお勧めします。問題が見つかった場合は、パッケージ開発者に連絡し、パッケージ開発者に拡張ドメインで機能するパッケージの新バージョンを公開してもらいます。
詳細は、Salesforce ヘルプの「Link to Salesforce Domains in Packages (パッケージでの Salesforce ドメインへのリンク)」および「ISVforce ガイド」の「パッケージ内での Salesforce URL のコール」を参照してください。(ヒント: 2 ページ目にパッケージ以外にも適用される動的 URL の作成例が記載されています。)
いいえ、Salesforce でホストされている組織の拡張ドメインを使用した URL のサフィックスを変更することはできません。*拡張ドメインは、URL をカスタマイズすることではありません。この機能は Salesforce 内部のサフィックスにのみ影響します。また、ブラウザー標準に準拠するためにも、組織を別の Salesforce インスタンスに移行する際に中断が発生しないようにするためにも必要とされます。影響を受ける URL については、こちらを参照してください。
所有しているカスタムドメイン (https://www.example.com など) を使用して Experience Cloud サイトまたは Salesforce サイトを提供するには、Salesforce ヘルプの「カスタムドメイン」を参照してください。
* [私のドメイン] の ログイン URL の末尾が *.database.com または *.cloudforce.com の場合、拡張ドメインのリリースの一環として標準の *.my.salesforce.com サフィックスを採用する必要があります。
はい。むしろ、この 2 つの変更をまとめて実行することをお勧めします。Salesforce でホストされている組織の URL のブランドを変更する場合、[私のドメイン] 名の変更と拡張ドメインの有効化を対象にして更新とテストを組み合わせることができます。この変更を 1 つにまとめるには、[私のドメイン] 名の値を更新し、[[私のドメイン] の詳細] ページで拡張ドメインの有効化設定を選択し、プロビジョニングとリリースを行うための 1 つの変更として保存します。
これで、テストが 1 回実行されると、エンドユーザーに対する変更も 1 回実行されるということになります。最も重要なのは、これが Salesforce 組織の現在の URL からのリダイレクトを維持する最善の方法であるということです。[私のドメイン] を複数回変更した場合、組織の最後の [私のドメイン] の URL のみがリダイレクトされます。そのため、拡張ドメインを有効にして、その後、[私のドメイン] 名を変更した場合は、元の Salesforce 組織の URL (2 回の変更前) はリダイレクトされません。
具体例:組織の現在の [私のドメイン] 名が internalbrand で、内部ユーザーが Salesforce にログインするためのログイン URL が https://internalbrand.my.salesforce.com であるとします。この組織で拡張ドメインが有効になっている場合、Experience Cloud サイトの URL は https://internalbrand.my.site.com になります。このお客様は、外部ユーザーに internalbrand を表示したくないと考えています。
選択肢 (同じ例を使用):
https://www.externalbrand.com などのカスタムドメインを使用して、Experience Cloud サイトまたは Salesforce サイトを提供します。Salesforce サイトと Experience Cloud サイト内で、[カスタムドメインにリダイレクト] オプションを有効にして、https://internalbrand.my.salesforce-sites.com and https://internalbrand.my.site.com がこの 2 つのサイトにリンクされているカスタムドメインに自動的にリダイレクトされるようにします。詳細は、Salesforce ヘルプの「カスタムドメイン」を参照してください。externalbrand に変更します。
拡張ドメインでは、Salesforce サイトと Experience Cloud サイトに対して force.com ベースのホスト名ではなく [私のドメイン] ベースのホスト名が使用され、Sandbox URL には「sandbox」という単語が含まれます。これはカスタムドメインには適用されず、引き続きカスタムドメインが優先されます。www.example.com などのカスタムドメインを使用することをお勧めします。カスタムドメインについての詳細は、Salesforce ヘルプの「カスタムドメイン」を参照してください。
HTTPS 非 Sandbox 組織の拡張ドメインを使用しない Salesforce URL の例:
https://SalesforceSitesSubdomain.secure.force.comhttps://ExperienceCloudSitesSubdomainName.force.comHTTPS 非 Sandbox 組織の拡張ドメインを使用した Salesforce URL の例:
https://MyDomainName.my.salesforce-sites.comhttps://MyDomainName.my.site.com完全な比較は、Salesforce ヘルプのドキュメントで提供されています。「拡張ドメインを有効にする場合の [私のドメイン] の URL 形式の変更」を参照してください。
拡張ドメインのリリース時に必要に応じてサイトに対して行う更新についての詳細は、Salesforce ヘルプの「[私のドメイン] の変更に対する組織の更新」を参照してください。
いいえ。*.force.com サイト URL は、サードパーティの Cookie のブロックと互換性がありません。拡張ドメインでは、これを解決するために Salesforce でホストされた URL の構造が変更されます。
はい。カスタムドメインを使用します。カスタムドメインとは、各自が所有 (https://www.example.com など) し、独自のサイトを提供するために使用するドメインです。詳細は、Salesforce ヘルプの「カスタムドメイン」を参照してください。Salesforce ではカスタムドメインを強く推奨しています。
はい。ただし、ユーザーが *.force.com ドメイン経由でサイトにアクセスする場合よりも、少ない手順で行えます。最も重要な点は、Salesforce の [設定] でドメインを更新する必要がないことです。カスタムドメインでは、Salesforce でホストされた新しいサイト URL が自動的に使用されます。
拡張ドメインをリリースする場合は、組織と統合するサードパーティと連携し、サードパーティが SNI をサポートすることを確認します。また、カスタムドメインがどのように設定されているかに応じて、他にもいくつかの手順が考えられます。詳細は、Salesforce ヘルプの「[私のドメイン] の変更に対する組織の更新」を参照してください。
いいえ。拡張ドメインによって live.siteforce.com ホスト名が変更されることはありません。拡張ドメインを有効にしても、live.siteforce.com を使用しているカスタムドメインはこれまでと同様に機能します。
拡張ドメインなしの [私のドメイン] では、組織の Experience Cloud サイトのサブドメインと Salesforce サイトのサブドメインは異なるものである必要があります。選択した 2 つの異なるサブドメインに応じて、そのドメインの Salesforce が定義した URL が決定されます。
拡張ドメインでは、Salesforce 定義 の URL ([私のドメイン] の URL、Experience Cloud サイト、Salesforce サイト用) すべてに、サブドメインとして [私のドメイン] 名が使用されます。
www.example.com などのカスタムドメインでは、Experience Cloud サイトと Salesforce サイトの両方を提供できます。Salesforce ではカスタムドメインを推奨しています。
詳細は、以下を参照してください。Salesforce ヘルプの「Salesforce 組織のドメインのブランド設定」および「カスタムドメイン」を参照してください。
はい。拡張ドメインでは、サイトに [私のドメイン] がサブドメインとして使用されます。そのサブドメインを維持したい場合は、使用したい外部名と一致するように [私のドメイン] 名を変更します。
たとえば、現在、https://internalbrand.my.salesforce.com を使用して Salesforce にログインし、ユーザーが https://externalbrand.force.com を介して Experience Cloud サイトにアクセスしている場合、[私のドメイン] 名は internalbrand で、Experience Cloud サイトのサブドメインは externalbrand です。拡張ドメインをリリースした後に Experience Cloud サイトの URL に https://externalbrand.my.site を使用するには、[私のドメイン] 名も internalbrand から externalbrand に変更します。 注意:[私のドメイン] 名を変更すると、Salesforce の [私のドメイン] のログイン URL も変更されるため、組織に対する影響が大きくなります。
このオプションを検討されているお客様には、代わりにカスタムドメインの設定も検討することをお勧めします。カスタムドメインとは、各自が所有 (https://www.example.com など) し、独自のサイトを提供するために使用するドメインです。詳細は、Salesforce ヘルプの「カスタムドメイン」を参照してください。Salesforce ではカスタムドメインを強く推奨しています。
ユーザーがサイトにアクセスできない原因を把握するために、ユーザーのログイン履歴を確認してください。
IP 制限がログイン履歴のみに反映されている場合:Salesforce で IP 制限が IPv4 アドレスにのみ設定されている場合、拡張ドメインを有効化した後にユーザーが IPv6 経由で *.my.site.com で終わるサイトにアクセスすると、エラーが表示される可能性があります。このエラーを防止するには、IP 許可リストまたは制限を更新して、承認されたユーザーの IPv6 ソースアドレスを許可します。具体的には、関連プロファイル (サイトのゲストユーザープロファイルを含む) のログイン IP アドレス範囲制限を確認して更新します。
IPv4 と IPv6 インターネット全体を対象とする IP 範囲を追加する場合は、次の範囲を追加します。
:: to ::fffe:ffff:ffff 0.0.0.0 ~ 255.255.255.255 ::1:0:0:0 to ffff:ffff:ffff:ffff:ffff:ffff:ffff:ffff
Salesforce での IP 制限の設定についての詳細は、「ネットワークアクセス、セッションの設定、プロファイル毎のログイン IP アドレスの制限の違い」を参照してください。
ユーザーの認証に関する問題が発生している場合は、Salesforce ヘルプの「[私のドメイン] の変更に対する組織の更新」を参照してください。
考えられるドメイン制限を確認します。 Experience Cloud サイトの場合、*.my.site.com が許可されていることを確認します。
詳細は、ナレッジ記事「拡張ドメインの自動リリース後にサイトへのアクセスを復元」を参照してください。
IP 許可リストと固定された証明書は、いずれもネットワークに許可されているトラフィックやサーバーへの接続が許可されているトラフィックを制限する方法です。 どちらも Salesforce の機能ではありませんが、組織内の誰かがネットワークのセキュリティのために使用する可能性があります。会社やネットワークでこの 2 つの方法が使用されているかどうか不明な場合は、社内の IT 部門または情報セキュリティ (InfoSec) 部門に確認してください。
インターネットプロトコル (IP) 許可リストには、ネットワークへのアクセスを許可されているアドレスが含まれています。リストに記載されていない IP アドレスからの接続は拒否されます。許可すべき IP アドレスのリストについては、Salesforce ナレッジ記事「許可すべき Salesforce の IP アドレスとドメイン」を参照してください。
IP アドレスでアクセスを制限できる Salesforce 内の領域については、「ネットワークアクセス、セッションの設定、プロファイル毎のログイン IP アドレスの制限の違い」を参照してください。
証明書のピンニングを使用すると、非常に大まかに、どの証明書が Web サイトに対して有効であると判断されるかを制限できます。Web サイトには複数の有効な証明書を指定できますが、証明書のピンニングによって、接続に使用できるのはそのうちのいくつかだけになります。 一般に、Salesforce では証明書のピンニングを推奨していません。 会社で証明書のピンニングを使用する必要がある場合は、どの種別のピンニングが使用されているかを確認してください。 Salesforce では、リーフ証明書のピンニングを推奨していません。
*.my.site.com または *.my.salesforce-sites.com で終わる新しいサイト URL を参照するようにカスタムドメインのプロキシまたは CDN を更新したら、ユーザーに SSL 接続エラーが表示されます。
エラーの形式例:SSL Connection ErrorError 26[custom domain URL][time stamp ]What happened?The proxy failed to connect to the web server, SSL connection failed.
このエラーはオリジンサーバーとの有効な SSL ハンドシェイクの完了に問題があることを示しています。
この問題の最も一般的な原因は、MyDomainName.my.site.com または MyDomainName.my.salesforce-sites.com URL を参照するようにホスト HTTP ヘッダー値またはプロキシサーバーを更新したことです。外部オプションを使用するには、Salesforce に送信する要求に、最初に要求したホスト HTTP ヘッダーが代わりに含まれるようにプロキシまたは CDN サービスを設定してください。
トラブルシューティングの手順:
はい、拡張ドメインを有効にすると、以前の拡張されていない [私のドメイン] の URL は [私のドメイン] の変更と同様にリダイレクトされます。
リダイレクトに関する特別な考慮事項は次のとおりです。
このようなリダイレクトは、サービスの中断を防ぐために実行されます。お客様には、新しい [私のドメイン] をリリースした後、古い URL への参照をすべて更新することを強くお勧めします。古い URL が使用されている場所を確認する方法の 1 つには、テスト中に一時的にリダイレクトを無効にする方法があります
リダイレクトに関する詳細は、Salesforce ヘルプの「[私のドメイン] のリダイレクト」を参照してください。
Winter '25 でリダイレクトが停止される URL のリストとその変更をテストする方法の手順については、Salesforce ヘルプの「非拡張ドメインのリダイレクトの終了への準備」を参照してください。
まず、リダイレクトを無効にします。リダイレクトは、テスト中に一時的に無効にできます。実際、古い URL が使用されている場所を特定するのに役立つため、テスト中にリダイレクトを無効にすることをお勧めします。[私のドメイン] のリダイレクト、関連する設定、[私のドメイン] 変更後にリダイレクトを記録する方法について詳しくは、Salesforce ヘルプの「My Domain Redirections ([私のドメイン] のリダイレクト)」を参照してください。
Winter '25 でリダイレクトが停止される URL のリストとその変更をテストする方法の手順については、Salesforce ヘルプの「非拡張ドメインのリダイレクトの終了への準備」を参照してください。
ホスト名リダイレクトのイベントログを有効にしてください。詳細は、Salesforce ヘルプの「[私のドメイン] のホスト名リダイレクトのログ記録」を参照してください。
ログの REFERRER 項目と ORIGIN 項目で確認します。この 2 つの項目は API バージョン 58.0 以降で使用できます。(API バージョン 58.0 は Summer '23 リリースに対応しています。)
注意:これらの項目に示される情報は、送信される要求の Referrer-Policy HTTP ヘッダーによって決まります。そのため、ログのこれらの項目が null の場合があります。詳細は、「Salesforce Platform のオブジェクトリファレンス」の「ホスト名リダイレクトのイベント種別」を参照してください。
これらの項目が null の場合は、次の方法を試すことができます。
このオプションは、[私のドメイン] に変更をリリースしてからでないと使用できません。そうしないと、リダイレクトする以前の [私のドメイン] の URL は存在しません。
このオプションを利用できないもう 1 つの理由として挙げられるのは、変更をリリースしてから [Remove Previous My Domain (以前の「私のドメイン」を削除)] をクリックした場合です(チェックボックスと同様に、このボタンは [私のドメイン] に変更をリリースした後にのみ表示されます)。
リダイレクトのしくみは、Salesforce が要求に対して特別なリダイレクトレスポンスを送信し、その URL が無効であるため新しい URL を使用するよう要求元に通知するというものです。要求元がそのリダイレクトレスポンスを処理するように設定されていない場合、ユーザーやプロセスはリダイレクトされません。したがって、リダイレクトを行っても、一部の古い URL に対するコールが失敗することがあります。このため、インテグレーションと変更された URL へのコールをすべてテストすることを強くお勧めします。
ナレッジ記事のリンクに *.lightning.force.com または *.my.salesforce.com ドメインが使用されている場合、拡張ドメインをリリースしても、この 2 つのドメインは本番組織で変更されません。Sandbox では、「sandbox」という単語がナレッジ記事のリンクの URL に追加されます。
ナレッジ記事で Experience Cloud サイトの URL に *.force.com を使用している場合、ナレッジ記事には新しい URL である *.my.site.com が使用されます。また、この URL へのハードコード化された参照をすべて更新する必要があります。
Pardot の設定で Pardot コネクタユーザーを使用していて、組織のログイン URL が変更された場合、Pardot のバックグラウンドで使用されるログイン URL を更新する必要があります。この更新を強制的に実施するには、Pardot 内でコネクタユーザーを更新します。同じユーザーを使用することもできますが、Pardot でそのユーザーを再度保存する必要があります。その後、ログアウトして組織に再度ログインし、プロセスを完了します。
Pardot インテグレーションユーザーを使用している場合、変更は必要ありません。
注意:[私のドメイン] を展開したり、拡張ドメインを有効にしたりする場合は、Pardot トラッカードメインの設定を変更する必要はありません。同じように、既存の [私のドメイン] で拡張ドメインを有効にしても、コネクタユーザーを変更する必要ありません。これは、ログイン URL が変更されないためです。
すべての機能と同様に、Sandbox 環境でテストすることをお勧めします。特に、ハードコード化された URL を見つけ出してください。詳細については、ナレッジ記事「ハードコード化された参照の更新」を参照してください。組織で更新するさまざまな領域についての詳細は、Salesforce ヘルプの「[私のドメイン] の変更に対する組織の更新」を参照してください。
影響を受ける可能性がある領域は、イネーブルメントサイト (myTrailhead) のログイン URL とそのバッジアートの 2 つです。
バッジアート
拡張ドメインをリリースすると、Salesforce に保存されているコンテンツ (ファイル) の URL が変更されます。バッジアートが Salesforce に保存されている場合、モジュールとトレイルを新しいバッジアートの URL で更新します。詳細は、Salesforce ヘルプの「イネーブルメントサイトを設定する」を参照してください。
イネーブルメントサイト (旧称 myTrailhead) のログイン URL
イネーブルメントサイトを設定する際、イネーブルメントサイト (myTrailhead) のログイン URL として、[私のドメイン] のログイン URL またはサイト URL を使用することもできます。
*.force.com のサイト URL を使用していた場合、拡張ドメインを使用して *.force.com URL が変更されます。拡張ドメインをリリースした後、イネーブルメントサイト (myTrailhead) のログイン URL を更新するには、Salesforce カスタマーサポートにお問い合わせください。webto.salesforce.com ホスト名は、拡張ドメインありでもなしでも同じまま維持されます。
System.DomainCreator Apex クラスを使用するためのパッケージの更新については、Salesforce ヘルプの「Link to Salesforce Domains in Packages (パッケージでの Salesforce ドメインへのリンク)」および「ISVforce ガイド」の「パッケージ内での Salesforce URL のコール」を参照してください。
拡張ドメインの詳細、およびこの機能の有効化方法については、Salesforce ヘルプの「拡張ドメイン」と次の 2 つのウェビナーをご覧ください。
推奨される導入の順序、各機能拡張の利点、各機能拡張に関する詳細の取得場所については、ナレッジ記事「MFA (多要素認証)、拡張ドメイン、Hyperforce に関して推奨される導入の順序」を参照してください。
一部のブラウザーで、サードパーティの Cookie を完全にブロックする計画が延期されたためです。これにより、Salesforce は拡張ドメインの適用を Winter '24 まで延期し、お客様に準備、テスト、必要な調整を行う時間をより多く提供できるようになりました。
拡張ドメインの適用は、機能に問題があったために延期されたわけではありません。多くのお客様が拡張ドメインを導入しており、新しい組織にはデフォルトで拡張ドメインが適用されるようになっています。
いいえ。多くのブラウザーではデフォルトでサードパーティ Cookie がブロックされるため、一部のブラウザーでサードパーティ Cookie の完全なブロックの適用がさらに遅延されたとしても、Salesforce はこの新しい「拡張ドメインのスケジュール」に従う予定です。
Summer '22 以降 (2022 年 6 月以降)、拡張ドメインはすべての組織で使用でき、Salesforce Edge ネットワークは不要になりました。
拡張ドメインがリリースされず、Salesforce が Spring ’23 で機能を展開した場合、管理者がログインした時にバナーが表示されます。オプション [Automatically deploy enhanced domains with Spring ’23 (Spring ’23 で自動的に拡張ドメインをリリース)] を無効にすると、バナーは表示されなくなります。
個々のユーザーは [X] をクリックして Lightning Experience でバナーを閉じることができます。このバナーは Salesforce Classic では常に表示されます。
バナーに関するお知らせは、Winter '23 リリースノートで「[私のドメイン] のその他の変更」を参照してください。
いいえ、拡張ドメインでは組織の IP 範囲は変更されません。ただし、組織に対する Hyperforce の最終的なアップグレードでは、IP アドレス許可リストのサポートが実質的に廃止される予定です。そのため、IP 許可リストの使用はお勧めしません。こちらの記事、特に最初の数段落をお読みいただき、必要なドメインの許可に向けて積極的に取り組むことをお勧めします。
パーティション分割されたドメインを使用すると、Developer Edition 組織、Sandbox、スクラッチ組織、または Trailhead Playground の [私のドメイン] のホスト名に、組織種別に関連する単語が含まれます。たとえば、Developer Edition 組織用のパーティション分割されたドメインには develop という単語が含まれています。パーティション分割されたドメインを使用すると、Salesforce が提供するサービスの変更を段階的にロールアウトすることで、組織の可用性を最大限に高めることができます。また、ドメインをパーティション分割すると、組織を URL で容易に識別できるようになります。パーティション分割されたドメインは、新しい組織 (上記の種別内) でデフォルトで使用されます。このドメインは、既存の組織では必須ではありません。また、本番組織を対象としたものでもありません。
拡張ドメインは、最新のブラウザー要件を満たす [私のドメイン] の最新バージョンです。Sandbox で拡張ドメインをリリースすると、組織の [私のドメイン] の URL がパーティション分割されます。(この URL には「sandbox」という単語が含まれます。) Sandbox は、拡張ドメインを介してのみパーティション分割されます。拡張ドメインなしの Sandbox では、パーティション分割されたドメインを有効にすることはできません。また、拡張ドメインありの Sandbox では、パーティション分割されたドメインを無効にすることはできません。拡張ドメインは、Spring '23 で自動的にリリースされ、Winter '24 で適用されます (無効化できません)。
詳細情報:
最近追加されたヘルプコンテンツにアクセスしようとすると、誤った 404 (ページが見つかりません) エラーメッセージが表示されるというお客様が見受けられます。この現象は、ユーザーのブラウザーが Salesforce ヘルプのそのセクションの以前のバージョンをキャッシュしている場合に発生する可能性があります。
これが原因である場合は、次の解決策のいずれかで問題を解決できます。
「My Domain and Enhanced Domains」Trailblazer Community グループにご参加ください。
他にもご質問がある場合は、オフィスアワーに登録することも可能です。スケジュールされているオフィスアワーを利用できない場合は、「Trailblazer Community」グループに追加設定の依頼を投稿してください。
| 日付 | 改訂内容 |
|---|---|
| 2022 年 11 月 22 日 | 初回の記事公開 |
| 2022 年 11 月 29 日 | 次の 2 つの質問を追加: |
| 2022 年 12 月 5 日 | 次の質問を追加: 拡張ドメインによるイネーブルメントサイト (myTrailhead) への影響は? |
| 2022 年 12 月 7 日 | 軽微な更新: 拡張ドメインをリリースした後によく発生する問題は? |
| 2022 年 12 月 17 日 | 「Enhanced domains (拡張ドメイン)」動画 (英語のみ) へのリンクを追加。 |
| 2022 年 12 月 19 日 | 次の質問を追加: 拡張ドメインは既存の API インテグレーションに影響しますか? |
| 2023 年 1 月 9 日 |
|
| 2023 年 1 月 18 日 | 次の質問を追加: MFA、拡張ドメイン、Hyperforce の推奨される導入の順序は? |
| 2023 年 1 月 23 日 | 次の質問を追加: 私のログインページで認証プロバイダを復元する方法は? |
| 2023 年 1 月 25 日 | 次の質問を追加: 拡張ドメインは、組織ですでに有効になっています。これを行ったのは誰ですか?これは、私の作業が完了したことを意味しますか? |
| 2023 年 2 月 18 日 |
|
| 2023 年 3 月 3 日 | 次の質問を更新: テスト中に問題が見つかった場合、拡張ドメインを無効化できますか? ナレッジ記事「拡張ドメインの無効化」へのリンクを追加 |
| 2023 年 3 月 15 日 | 次の質問を更新: 拡張ドメインをリリースした後、一部のユーザーが Experience Cloud サイトにアクセスできなくなりました。
|
| 2023 年 4 月 28 日 | 次の質問を更新: cloudforce.com や database.com のサフィックスを使用している組織に対する拡張ドメインによる影響は? 他の以前の [私のドメイン] の URL と同様にリダイレクトされることを明記しました。 |
| 2023 年 5 月 15 日 | 次の質問を追加: リダイレクトのログ記録を有効にしました。ユーザーがリダイレクトされる前にどこでリンクをクリックしたかを確認する方法は? |
| 2023 年 6 月 26 日 |
|
| 2023 年 10 月 23 日 | 「古い URL はリダイレクトされますか?」を更新し、308 ではなく 307 リダイレクトコードを使用する旨を反映させました。 |
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