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メール-to-ケース 新しいスレッドの動作

公開日: Jun 26, 2025
説明

メール-to-ケースの新しいスレッド機能では、メールヘッダーの Message-ID や In-Reply-To を使用したケースの照合が可能です。Spring '23 からは Lightning スレッドも導入され、トークンベースとメールヘッダーベースのスレッドを組み合わせてケースを照合できます。設定は [メール-to-ケース] ページで確認できます。

解決策

メール-to-ケースのこれまでの動作では、Salesforce が受信したメールの件名または本文の Ref-ID(ref:XXXXX)という文字でどのケースに紐づくかを判定していました。そのため、Ref-ID を消してしまうと既存のケースに紐付きませんでした。

その後、メールヘッダーベースのスレッド機能が利用できるようになり、メールヘッダー内の In-Reply-To および References ヘッダーに含まれる Message-ID を使用してケースと照合できるようなりました。

  • Message-ID、In-Reply-To、References はメールのメッセージヘッダー上に存在します
  • メール送受信のスタンダードである RFC に則ったメールの規則では、通常、これらの値がメッセージヘッダー上に存在します


Spring ‘23 から Lightning スレッド 機能が新たに利用できるようになり、トークンベースのスレッドとメールヘッダーベースのスレッドを組み合わせてケースと照合できるようになりました。

  • 受信メールは、メールの件名または本文のトークン (thread::XXXXX::) という文字でどのケースに紐づくかを判定します。一致するトークンがケース上で存在しない場合、メールヘッダーベース (Message-ID、In-Reply-To、References) のスレッド機能が使用されます

 

メール-to-ケースの現在の設定の確認方法は以下の通りです。

参照 ID スレッド

  • [設定] の [メール-to-ケース] ページに移動し、[メール件名にスレッド ID を挿入] と [メール本文にスレッド ID を挿入] という設定が表示されている


メールヘッダーベースのスレッド

  • [設定] の [メール-to-ケース] ページに移動し、[メール件名にメールスレッドトークンを挿入] と [メール本文にメールスレッドトークンを挿入] という設定が表示がされていて、有効にしていない


Lightning スレッド

  • [設定] の [メール-to-ケース] ページに移動し、[メール件名にメールスレッドトークンを挿入] と [メール本文にメールスレッドトークンを挿入] という設定が表示がされていて、有効にしている



本記事に関する詳しい内容については以下の参考情報をご参照ください。

参考情報:
メール-to-ケースのスレッド

関連動画:
Lightning スレッド動作について



 

ナレッジ記事番号

000393881

 
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