Loading
Salesforce から送信されるメールは、承認済ドメインからのみとなります続きを読む

Salesforce Marketing Cloud で WhatsApp のオプトアウト要求を管理する

公開日: Jan 23, 2025
説明
Salesforce Marketing Cloud を使用して、WhatsApp の顧客からのオプトアウト要求に効果的に対応する方法を説明します。この詳細なチュートリアルでは、適切なデータエクステンションの作成と更新など、必要な前提条件を取り上げます。さらに、Call To Action (CTA) とクイック返信メッセージテンプレートを使用するときのオプトアウト管理の詳細な手順についても説明します。本記事では、WhatsApp 要求の処理に必要なオートメーションプロセスを説明します。ここでは、顧客が設定したコミュニケーション方法を取ることで、顧客満足度を維持できるようにします。

注: Salesforce Marketing Cloud の WhatsApp オプトアウト要求管理プロセスの機能性を確保するため、広範なテストを実施しました。ユーザーの皆様には、Salesforce 環境への導入前と導入後の両方で、すべてのプロセスのパフォーマンスを徹底的にテストおよび検証することを強くお勧めします。テストおよび検証の対象には、必要なデータエクステンションの作成と更新、Call To Action (CTA) とクイック返信メッセージテンプレートを使用したオプトアウトの処理、WhatsApp オプトアウト要求を処理するためのオートメーション設定などがあります。このプロセスの問題に関連するサポート要請では、トラブルシューティングの円滑化のため、設定を無効にする必要がある場合があります。これまでと同様、顧客満足度を維持し、顧客が好むコミュニケーション方法を尊重することは、このプロセス全体で最も重要です。
解決策

前提条件

事前に、WhatsApp チャットメッセージングの連絡先とオプトアウト要求を保存するために必要なデータエクステンションが作成済みであることを確認してください。

「Whatsapp_Subscribers」という名前の送信不能データエクステンションを作成します。これは、外部インポート処理を使用して毎時更新される必要があります。このエクステンションには次の 3 つの列が必要です。
 

項目名プライマリキーデータ型必須
Contactkeyはいテキストはい
Mobilenumberいいえ電話番号はい
ロケールいいえロケールはい


: 2 文字のロケール値のみを使用してください。


次に、「Whatsapp_OptOut_Requests」という名前の送信不能データエクステンションを作成します。このエクステンションはすべてのオプトアウト要求を保存するものであり、保存期間は 7 日間に設定する必要があります。次の列が必要になります。
 

項目名プライマリキーデータ型必須
Contactkeyはいテキストはい
Mobilenumberはい電話番号はい
Optoutstatusいいえ数値はい
ロケールいいえロケールはい


その後、「Whatsapp_QuickReply_OptOuts」という名前の送信可能データエクステンションを作成し、クイック返信ボタンからのオプトアウト要求を保存します。保存期間は 7 日間に設定する必要があります。次の 2 つの列が必要になります。
 

項目名プライマリキーデータ型必須
Contactkeyいいえテキストはい
Optoutstatusいいえ数値はい

 

最後に、「Whatsapp_OptOut_History」という名前の送信不能データエクステンションを作成し、WhatsApp のオプトアウト成功履歴を記録します。次の列を含める必要があります。
 

項目名プライマリキーデータ型必須
Contactkeyいいえテキストはい
Mobilenumberいいえ電話番号はい
Date_optedoutいいえ日付はい


注: Date_optedout については [Use current datetime (現在の日時を使用)] を選択します。
 

CTA メッセージテンプレートを使用してオプトアウトを処理する

Call To Action (CTA) メッセージテンプレートを使用してオプトアウトを処理するステップは次のとおりです。

  1. Marketing Cloud でランディングページを作成し、URL をコピーします。
  2. META アカウント内の WhatsApp マネージャーでメッセージテンプレートを作成します。
  3. CTA ボタンは 1 つのメッセージに最大 2 つまでしか設置できないことを念頭に置いて、CTA ボタンを選択します。
  4. [アクションの種別] で [Visit Website (ウェブサイトにアクセス)] を選択します。
  5. 「オプトアウト」や「プロモーションの停止」などのボタンテキストを入力します。
  6. [URL 種別] で [動的] を選択します。
  7. [Web サイト URL] 項目に、作成したランディングページの URL を入力します。
  8. [Add Sample URL (サンプル URL を入力)] には、「[Your_Landing_Page_URL]?attribute1=value1&attribute2=value2」のような例を入力します。
  9. メッセージテンプレートを保存し、承認されるのを待ちます。
  10. Content Builder に移動し、WhatsApp テンプレートメッセージを作成します ([作成] -> [Chat Messaging (チャットメッセージング)] -> [WhatsApp Template Message (WhatsApp テンプレートメッセージ)])。
  11. 作成した WhatsApp テンプレートを選択します。
  12. オプトアウトを処理する CTA ボタンまでスクロールします。
  13. [変数] ボックスに次の AMPscript を入力します: %%[ set @parameters=concat('?','mobilenumber','=',[mobilenumber],'&','Contactkey','=',[Contactkey]) ]%% %%=v(@parameters)=%%

: この WhatsApp メッセージを送信するジャーニーを作成するとき、入力データエクステンション内にモバイル番号と連絡先キーの 2 つの列があります。上記の例では、これらの列は「mobilenumber」、「Contactkey」と呼ばれています。
 

  1. CTA オプトアウトプロセス専用のランディングページに戻ります。次の AMPscript を入力する必要があります。
%%[
var @mobilenumber, @Contactkey, @insertRow, @locale
/* Retrieve the URL parameters */
set @mobilenumber = QueryParameter('mobilenumber')
set @Contactkey = QueryParameter('Contactkey')
/* Lookup locale from the "Whatsapp_Subscribers" Data Extension */
set @locale = Lookup('Whatsapp_Subscribers', 'locale', 'Contactkey', @Contactkey)
/* Insert data into your Data Extension */
set @insertRow = InsertDE('Whatsapp_OptOut_Requests', 'mobilenumber', @mobilenumber, 'Contactkey', @Contactkey, 'locale', @locale, 'optOutStatus', '1')
]%%
/*
Only for testing to see if the values are coming through
Mobile: %%=v(@mobilenumber)=%%
Contactkey: %%=v(@Contactkey)=%%
Locale: %%=v(@locale)=%%
*/
  1. 下にスクロールして、オートメーションの設定とインポートの手順について確認してください。


 

クイック返信メッセージテンプレートを使用してオプトアウトを処理する

クイック返信メッセージテンプレートを使用したオプトアウト処理については、次のステップに従ってください。

  1. META アカウント内の WhatsApp マネージャーでメッセージテンプレートを作成します。
  2. 左上でこのメッセージの言語を選択します。
  3. 一番下の [Add a button (ボタンを追加)] をクリックし、[Quick Reply (クイック返信)] -> [Marketing Cloud Opt-out (Marketing Cloud オプトアウト)] を選択します。
  4. [I understand that it's [Your Business name's] responsibility to stop sending marketing messages to customers who opt out (オプトアウトした顧客へのマーケティングメッセージの送信を停止することは、[貴社名] の責任であることを理解しています)] のチェックボックスをオンにします。
  5. ボタンのテキスト名に注意してください。このテキスト名は、テンプレートで使用されている言語に従って固定されています。
  6. 残りのメッセージを作成して保存し、メッセージが承認されるのを待ちます。
  7. Marketing Cloud で、[INBOUND CHAT ENTRY EVENT (受信チャットのエントリイベント)] を持つジャーニーを作成します。
  8. アプリケーションチャネルを選択します。
  9. [KEYWORD (キーワード)] セクションにボタンテキスト名を入力し、エントリイベントを保存します。
  10. [Update Contact (連絡先を更新)] アクティビティをジャーニーにドラッグアンドドロップします。
  11. データエクステンション「Whatsapp_QuickReply_OptOuts」を選択します。
  12. 次のように属性を更新します。
  • 属性 1: [Contactkey] を選択し、Handlebars 構文「{{Contact.Key}}」を挿入します。
  • 属性 2: [OptOutStatus] を選択し、1 に設定します。
  1. データエクステンション「Whatsapp_Subscribers」と「Whatsapp_QuickReply_OptOuts」を結合し、「Whatsapp_OptOut_Requests」に結果を付加するクエリアクティビティを使用してオートメーションを設定します。


使用するクエリ:

select WS.contactkey as Contactkey, WS.mobilenumber as mobilenumber, WS.locale as locale, WQR.optoutstatus as optoutstatus
from [Whatsapp_Subscribers] as WS
join [Whatsapp_QuickReply_OptOuts] as WQR on WS.contactkey = WQR.Contactkey

​​​​​: 詳細については、次の「WhatsAppのオプトアウト要求に対処するオートメーション設定」を参照してください。
 

WhatsAppのオプトアウト要求に対処するオートメーション設定

  1. チャットメッセージングのインポート定義を作成します。
  2. ソースを [FROM EXISTING DATA EXTENSION (既存のデータエクステンションから)] に設定し、[Whatsapp_OptOut_Requests] を選択します。
  3. 管理するチャネルに従って、チャットメッセージングアプリとアプリチャネルを入力します。
  4. 属性を「(_ContactKey, _MobileNumber, _Locale, _OptOutStatusID)」にマップします。
  5. STEP 1 に SQL クエリアクティビティを挿入し、「How to handle opt-outs when using Quick Reply message templates (クイック返信メッセージテンプレートを使用するときのオプトアウトの処理方法)」のポイント 14 のクエリを挿入します。
  6. STEP 2 では、作成したチャットメッセージングのインポート定義を入力します。
  7. STEP 3 では、SQL クエリアクティビティを挿入します。このクエリは、結果をデータエクステンション「Whatsapp_OptOut_History」に付加する必要があります。


使用するクエリ:

select Contactkey as Contactkey, mobilenumber as mobilenumber from [Whatsapp_OptOut_Requests]

 

ナレッジ記事番号

000395648

 
読み込み中
Salesforce Help | Article