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Account Engagement での Sandbox 環境から本番環境へのインストール手順

公開日: Mar 25, 2026
説明

このプロセスは、本番組織をハブとし、本番組織と Sandbox間でのコピーを管理するように設計されています。

このため、コピー元/先となるすべてのビジネスユニットにアクセスでき、かつメタデータ API にもアクセスできるインテグレーションユーザーが Sandbox に必要です。したがって、このインテグレーションユーザーに Account Engagement ユーザーの権限セットを適用することも推奨します。

さらに、以下の手順を実行する必要があります。

解決策

概要:

1. 最新の Account Engagement パッケージのインストール
2. 認証
    1. 手順 1: Sandbox 組織での接続済みアプリケーションの作成
    2. 手順 2: 本番組織での認証プロバイダーの更新
    3. 手順 3: Account Engagement API 指定ログイン情報 
    4. 手順 4: Salesforce Metadata API 指定ログイン情報
3. テスト & 設定
    1. フローのテスト
    2. 選択した Lightning ページへのフローの追加
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認証

別の Salesforce 組織 (Sandbox または本番環境) に接続するには、その組織で認証を行い、Salesforce Metadata API および Account Engagement API へのアクセスを有効にする必要があります。以下では、本番環境を Sandbox に認証する手順を説明します:

手順 1: Sandbox 組織での接続済みアプリケーションの作成

接続済みアプリケーションは、組織への認証インターフェースを提供します。接続済みアプリケーションを作成するには:

1. Sandbox 組織で、Salesforce の [設定] に移動して、[アプリケーションマネージャー] で [新規接続アプリケーション] を選択します。 
2. 以下のとおりに、接続済みアプリケーションを設定します:
    a. 接続済みアプリケーション名: インテグレーションに適した名前をつけてください。これは手順 2 で必要になります。
        * 推奨: MCAE 本番環境またはMCAE Sandbox 環境を名前に含めることで、接続先の環境を簡単に区別できます。
    b. 連絡先メール: Sandbox 環境から本番環境への昇格プロセスを管理するシステム管理者のメールアドレスを指定します。
    c. [OAuth 設定の有効化]: チェックを入れます。
    d. コールバック URL: ソース組織の認証プロバイダーのコールバック URL を指定します。
        * ソース組織に移動して、[設定] | [認証プロバイダー] | [Sandbox Asset Flow Auth] | [Salesforce 設定] | [コールバック URL] を選択します。
    e. 選択した OAuth 範囲:
        * [API を使用してユーザデータを管理 (api)]
        * Web ブラウザを使用してユーザデータを管理  (web)
        * いつでも要求を実行 (refresh_token, offline_access)
        * 一意のユーザ識別子にアクセス (openid)
        * Pardot サービスを管理 (pardot_api)
        * Salesforce API プラットフォームにアクセス (sap api)
    f. [サポートされる認証フローに Proof Key for Code Exchange (PKCE) 拡張を要求]: チェックを外します。
    g. [Web サーバフローの秘密が必要]: チェックを入れます。
    h. [更新トークンフローの秘密が必要]: チェックを入れます。
3. [保存] をクリックします。
    * 注: 接続済みアプリケーションが認証できるようになるまで、10-15 分かかる場合があります。
    * 注: 次の手順のために、コンシューマー鍵とコンシューマー秘密を収集することをおすすめします。

手順 2: 本番組織での認証プロバイダーの更新

提供された認証プロバイダーが認証プロセスを処理するように設定されます。認証プロバイダーの設定を完了するには:

* 本番環境で、Salesforce の [設 定] に移動して 、[認証プロバイダー] の [Sandbox Asset Flow Auth]を編集します。
* 先ほど作成した接続済みアプリケーションから、コンシューマー 鍵とコンシューマー秘密を更新します。
    *  対象の組織で、[設定] | [アプリケーションマネージャー] | [接続済みアプリケーション ] を開き、[コンシューマーの詳細を管理] で、コンシューマー鍵とコンシューマー秘密をコピーします。
* [保存] をクリックします。 

 手順 3: Account Engagement API 指定ログイン情報

この指定ログイン情報は、Account Engagement API へのインテグレーションユーザーを介したアクセスを確立します。設定は以下のとおりです: 

* 本番組織で、Salesforce の [設定] に移動して、[指定ログイン情報] で [新規 (従来)] を選択します。
    * [新規 (従来)] を選択し、[新規] は選択しないようにしてください。
* 指定ログイン情報を以下のとおりに設定します:
    * ラベル名: 適切な名前を指定してください (例: MCAE API Access)。
    * URL: https://pi.demo.pardot.com
    * ID 種別: 指定ユーザー
    * 認証プロトコル: OAuth 2.0
    * 認証プロバイダー: Sandbox Asset Flow Auth
    * 範囲: pardot_api refresh_token
    * [保存時に認証フローを開始]: チェックを入れます。
    * [認証ヘッダーを生成]: チェックを入れます。
* [保存] をクリックします。
* インテグレーションユーザーのログイン情報を使用してログインします。

4. 手順 4: Salesforce Metadata API 指定ログイン情報

この指定ログイン情報は、Metadata API へのインテグレーションユーザーを介したアクセスを確立し、ビジネスユニットの詳細を取得します。設定は以下のとおりです:

* 本番組織で、Salesforce の [設定] に移動して、[指定ログイン情報] で [新規 (従来)] を選択します。
    * [新規 (従来)] を選択し、[新規] は選択しないようにしてください。
* 指定ログイン情報を以下のとおりに設定します:
    * ラベル名: 適切な名前を指定してください (例: Metadata API Access)。
    * URL: https://mydomain--sandboxname.sandbox.my.salesforce.com
        * 「mydomain」と「sandboxname」を組織の正しい値に置き換えます。
    * ID 種別: 指定ユーザー
    * 認証プロトコル: OAuth 2.0
    * 認証プロバイダー: Sandbox Asset Flow Auth
    * 範囲: api refresh_token
    * [保存時に認証フローを開始]: チェックを入れます。
    * [認証ヘッダーを生成]: チェックを入れます。
* [保存] をクリックします。
* インテグレーションユーザーのログイン情報を使用してログインします。

おめでとうございます!これで認証は完了です。
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テスト & 設定

次に、すべてが認証されていることを確認するためのテストを実行します。手順は以下のとおりです:

1. [設定] でクイック検索ボックスに「フロー」と入力します。
2. [プロセスの自動化] で [フロー] を選択します。
3. [Account Engagement Sandbox-Production Bulk Asset Copy Flow] をクリックします。
4. [Flow Builder] で、[実行] をクリックします。
5. フローのユーザーインターフェース上の手順に従います。
    1. 注: 最初のページで、Account Engagement Access および Metadata Access 用の指定ログイン情報を選択するように要求されます。作成した指定ログイン情報を選択します。

最後に、テストが完了したら、フロー Lightning コンポーネントをキャンペーンページまたは任意のページに追加します。フローを Lightninig ページに追加します。

ヒント: ユーザーに指定ログイン情報を選択させたくない場合、フローをコピーして、指定ログイン情報を画面フローの入力ではなく、フローのデフォルト変数として設定するように変更します。

ナレッジ記事番号

000396734

 
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