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Salesforce から送信されるメールは、承認済ドメインからのみとなります続きを読む

Marketing Cloud Engagement の一括送信者向けガイドライン (補足)

公開日: Jul 16, 2024
説明

Gmail および Yahoo (US) の一括送信者ガイドラインは、2024 年に段階的に適用されます。認証済みドメインでメール送信を行う Marketing Cloud Engagement は、すでにメール認証の要件を満たしています。コマーシャルメッセージとトランザクションメッセージの分離、配信同意の取得、エンゲージされた購読者への絞り込みなどの推奨事項は、既存の機能で満たすことができます。

こちらの Gmail と Yahoo (US) のガイドラインおよび関連するヘルプ記事で詳細を確認してください。その上で、下記の方法でメール送信コンプライアンスへの準拠状況を確認します。 
 

Marketing Cloud Engagement の一括送信者向けガイドライン (help.salesforce.com)
Gmail: メール送信者のガイドライン (google.com)
Yahoo (US): Sender Requirements & Recommendations (yahoo.com)
 

認証

 

SAP またはプライベートドメインとして設定されたドメインは、SPF ポリシーを含め、DKIM でメッセージに署名し、DMARC ポリシーを設定することで認証要件を満たします。  

  • ドメインが適切に認証されているか確認するには、aboutmy.emailmail-tester.commailgenius.com などのサードパーティサイトを使用できます。これらのツールは Salesforce とは一切関係ありません。これらのメールテストツールは、お客様による判断で使用することができます。メールテストプラットフォームのプライバシーポリシーを必ず確認し、情報がどのように取り扱われるかを十分に理解した上で、適切な判断を行うことをお勧めします。
  • 送信元アドレス管理の [メールアドレスの追加] および [ドメインの登録] 機能を使用した場合、これらのアドレスは認証されません。SAP およびプライベートドメインを使用してください。  
  • プライベートドメインと SAP ドメインのベースドメインが一致しない条件で送信した場合 (例: SAP ドメインは "e.firstbrand.com" だが、プライベートドメインは "secondbrand.com")、mail-from アドレスと return-path アドレスのドメインが一致しないため、DMARC の SPF チェックに合格できません。ルートドメインが一致しない条件で SPF アライメントで合格するには、マルチバウンスドメインを有効にする必要があります。サポートケースを起票してマルチバウンスドメインをリクエストしてください。
  • Gmail: 送信者は Postmaster Tools にサインアップし、Gmailが提供するデータを定期的に確認し、スパム率がしきい値を下回っていることを確認する必要があります。
    Yahoo (US): 認証済みドメインは、設定時に苦情フィードバックループに登録されます。データは _Complaint データビューにあります。詳細な評価を Yahoo (US) から直接取得するには、Email and Deliverability Performance Feed について Yahoo (US) に問い合わせます。


インフラストラクチャ

IP アドレス

 

Marketing Cloud の送信 IP には、転送およびリバース (PTR) レコードが設定され、相互に一致しているため、要件を満たしています。

Marketing Cloud のインバウンド MTA は、メッセージが処理装置を通過する最初の段階です。すべてのメッセージは 250 OK で確認応答されますが、送信者とメッセージの内容の評価後に、MTA が受け入れたのちに破棄される可能性があります。MTA による最初の承諾はオープンリレーのようにも見えますが、MTA は認証された送信者からの適切な形式のメッセージのみをリレーします。


TLS 送信

 

Marketing Cloud 送信は 可能な限り TLS で送信されます (Opportunistic TLS)。


監視


スパムの報告


サービスプロバイダーから受信した苦情は購読者レベルで _Complaint データビューからアクセスでき、さまざまなレポート方法を使用して集計できます。

Gmail では 個々のスパム苦情は提供されません。Gmail の苦情率を確認するには、Google Postmaster Tools に登録してください。
 

DMARC

Marketing Cloud はユーザーが DMARC 要件を満たすのに役立ちますが、認証の失敗に関するインサイトを取得するには、DMARC レポートツールを利用します。DMARC は悪意のある送信者から保護するように設計されていますが、失敗レポートを確認すると、正当だが誤って設定されたメッセージが特定できます。送信ボリュームの少ない送信者の場合は、失敗レポートを自分が管理するメールに直接転送することもできます。 

委任したドメインの DMARC ポリシーを変更するには、サポートケースを起票します。
 

購読取り消し: List-Unsubscribe


コマーシャルメッセージには、デフォルトでワンクリック購読取り消し機能が含まれます。追加の設定は必要ありません。ワンクリック購読取り消しは、List-Unsubscribe および List-Unsubscribe-Post ヘッダーでサポートされています。詳細は、「リスト-購読取り消しヘッダーの購読取り消し」を参照してください。 
メッセージヘッダーを次の例と比較して、List-Unsubscribe ヘッダーが存在することを確認します。

List-Unsubscribe: <https://click.email.mycompany.com/subscription_center.aspx?jwt=eyJhbDciOiJIUzI1BiIsInR5cCI6IkpXVCJ9.eyJtaWQiOiI3MzI2MzUwIiwicyI6IjI4NTEzMDMzMCIsImxpZCI6IjMxNTU4NyIsImoiOiIxMDQ3MDEyIiwiamIiOiIxIiwiZCI6IjcwMjI4In0.599OYI57-05u8_GYWvOywnb1BzOQrcUjOGYfFOlxtHM>, <mailto:leave-fcae177170610c4a1a4c342838-fe3616653065077d761770-fea015702433047c77-fe931373776c077875-ffce15@leave.email.mycompany.com>
List-Unsubscribe-Post: List-Unsubscribe=One-Click

List-Unsubscribe がメッセージヘッダーに存在するかどうかの確認に役立つサードパーティのツール (aboutmy.emailmail-tester.commailgenius.com など) が多数存在します。これらのツールは Salesforce とは一切関係ありません。これらのメールテストツールは、お客様による判断で使用することができます。メールテストプラットフォームのプライバシーポリシーを必ず確認し、情報がどのように取り扱われるかを十分に理解した上で、適切な判断を行うことをお勧めします。

List-Unsubscribe HTTP URI ソース

ワンクリック購読取り消しに使用される List-Unsubscribe ヘッダーの HTTP メソッドは、各ビジネスユニットに割り当てられているブランドタグの購読センターの URL を使って生成されます。List-Unsubscribe 値の変更は現在サポートされていません

購読センターのパーソナライズ文字列 %%subscription_center_url%% のリンク先をカスタムの CloudPage に変更している場合は、サポートケースを起票してください。標準の購読取り消しリンクの動作に影響を与えずに List-Unsubscribe を汎用的に利用されているデフォルトの購読センターに設定したり、代替方法をサポートすることができます。 

HTTP List-Unsubscribe URL の SSL

List-Unsubscribe を使ったワンクリック購読取り消しでは HTTPS を使用する必要があります。ヘッダーの例のように、デフォルトの subscription_center_url は click サブドメインでホストされます。SAP の "click" サブドメインが SSL で保護されていない場合は、セットアップのドメイン SSL 証明書にアクセスして証明書をプロビジョニングします。

DKIM 必須

List-Unsubscribe を使ったワンクリック購読取り消しでは、SAP およびプライベートドメインからの送信時に含まれる DKIM 署名が必須となります。  

List-Unsubscribe ドメイン評価

メールボックスプロバイダー (Gmail や Yahoo (US) など) は、受信ボックス上で List-Unsubscribe による "メーリングリストの登録解除" リンクを利用者に表示するかどうかを制御しています。送信者の評判は、そのリンクを表示させるかどうかに影響を与えるようです。 SAP がまだ真新しいベースドメインである場合は、そのドメインでの十分なボリュームとエンゲージメントが見られるまで、ワン​​クリック解除リンクが表示されない場合があります。非表示は、メールボックスプロバイダー側での抑制であり、メールの中から List-Unsubscribe ヘッダーが欠損しているという意味ではありません。上記のとおり、メッセージヘッダーを調べて List-Unsubscribe の存在を確認できます。 

 

よくある質問 (FAQ)

メール認証の適用により到達可能性に影響がありますか?

返却されるバウンス結果から DMARC、DKIM、SPF に言及している記述があるかどうかを確認します。

ドメインが認証されているか確認するには?

[設定] メニューの [送信者アドレス管理] に移動して、検証済み送信ドメインのリストを表示します。「SAP」または「プライベートドメイン」としてマークされているドメインのみが認証済みドメインです。

ナレッジ記事番号

000795011

 
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