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Tableau Desktop でのパラレル クエリの構成

公開日: Jul 20, 2023
タスク
Tableau Desktop での並列クエリの構成方法
ステップ
Tableau Desktop では、データソースとの通信時に、複数の並列接続を自動的に開始できます。次のいずれかまたはすべてを指定することができます。
  • Tableau Desktop での並列クエリ数のグローバルな制限

  • SQL Server などの特定のデータ ソース タイプに対する制限

  • 特定のサーバーの特定のデータ ソース タイプに対する制限

  • 指定されたデータベースに接続する際の特定のサーバーの特定のデータ ソース タイプに対する制限

  • クロスデータベースの結合で同時にクエリできるデータ ソース数の制限

これらの設定は connection-configs.xml という名前の xml ファイルによって管理されています。このファイルは作成可能で、Tableau Desktop フォルダーに保存されます。既定の場所は次のとおりです。

  • Windows コンピューターの場合: C:\Program Files\Tableau\Tableau <Version>
  • Mac の場合: このフォルダーは Applications/Tableau.app/Content にあります。Finder からこのフォルダーにアクセスするには、Tableau アプリケーションに移動し、Control を押しながらクリックして、[パッケージ コンテンツの表示] を選択します。
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connection-configs.xml ファイルの例を以下に示します。
<?xml version='1.0' encoding='utf-8' ?> 
<connection-list> 
<connection class='sqlserver' dbname='SalesDB' server='SQLserver10'> 
    <limit max='10'> 
    </limit> 
</connection> 
<connection class='mysql' dbname='Inventory' server='MySQL_Public'> 
    <limit max='10'> 
    </limit> 
</connection> 
<connection class='teradata' schema='TravelData' server='TeradataProduction2'> 
    <limit max='12'> 
    </limit> 
</connection> 
<connection class='sqlserver'> 
    <limit max='4'> 
    </limit> 
</connection> 
<connection class='mysql'> 
    <limit max='6'> 
    </limit> 
</connection> 
<connection class='teradata'> 
    <limit max='10'> 
    </limit> 
</connection> 
<connection> 
    <limit max='8'> 
    </limit> 
</connection> 
</connection-list> 

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グローバルな制限の設定

データ ソース タイプ、サーバー、データベースについての情報がない <connection> タグは、他の具体的な接続の仕様によってカバーされていないすべての接続に対するクエリの最大数を定義します。例:

   <connection>
      <limit max='8'>
      </limit>
   </connection>

この値は、既定の並列クエリの制限を上書きします。既定の並列クエリの制限は、Amazon Redshift (既定は 8) を除くすべてのデータ ソース タイプで 16 です。

追加の制限の設定

connection-configs.xml の接続設定は、異なるレベルの限定性で動作できます。接続を確立する際に、Tableau はファイルを上から下に向かって解析します。そのため、ある接続に適用されるエントリーが 1 つ以上ある場合は、ファイルの上にあるエントリーが使用されます。

このため、接続の仕様を最も限定性が強いものから弱いものの順に並べる方法も適切です。

追加の (グローバルでない) 制限は、connection-configs.xml ファイルの最上部にある <connection-list> セクションに設定します。

<connection> タグの中で使用できるパラメーターは次のとおりです。

パラメーター文字列
classデータ ソース タイプです。すべてのデータ ソース タイプに使用できる文字列については、下の「Class 文字列」の表を参照してください。
serverサーバー コンピューターです。
dbnameデータベース名です。
schemaこの設定は Teradata データ ソースで使用できます。

パラメーターは任意の順番、任意の組み合わせで指定できます。たとえば、class は指定せずに server と dbname を指定することが可能です。

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Class 文字列

connection-configs.xml では、次の文字列を使用してデータ ソース タイプを識別します。

データ ソース文字列
Actian Vectorwise"vectorwise"
Amazon EMR"awshadoophive"
Amazon Redshift“redshift”
Aster Database"asterncluster"
Cloudera Hadoop"hadoophive"
キューブ データ ソースから作成した抽出設定不可
DataStax Enterprise"datastax"
EXASolution"exasolution"
Firebird"firebird"
汎用 ODBC"genericodbc"
Google Analytics"google-analytics"
Google BigQuery"bigquery"
Hortonworks Hadooop Hive"hortonworkshadoophive"
HP Vertica“vertica”
IBM BigInsights“bigsql”
IBM DB2"db2"
JavaScript コネクタ"jsconnector"
MapR Hadoop Hive"maprhadoophive"
MarkLogic"marklogic"
Microsoft Access"msaccess”
Microsoft Analysis Services"msolap"
Microsoft Excel設定不可
Microsoft PowerPivot"powerpivot"
Microsoft SQL Server"sqlserver"
MySQL"mysql"
IBM Netezza"netezza"
OData“odata”
Oracle"oracle"
Oracle Essbase“essbase”
ParAccel"paraccel"
Pivotal Greenplum"greenplum"
PostgreSQL"postgres"
Progress OpenEdge"progressopenedge"
SAP HANA"saphana"
SAP Netweaver Business Warehouse"sapbw"
SAP Sybase ASE"sybasease"
SAP Sybase IQ"sybaseiq"
Salesforce"salesforce"
Spark SQL"spark"
Splunk"splunk"
Statistical File設定不可
Tableau データ抽出"dataengine"
Teradata“teradata”
テキスト ファイル“csv”
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ロギング

接続が connection-configs.xml 内のエントリと一致する場合、Tableau はデバッグ目的で接続制限をログに記録します。

その他のリソース
バージョン 9.0 より前では、Tableau Desktop は 1 つのデータ ソースに対して 1 つの接続を管理し、すべてのクエリを順番に送信していました。クエリを順番に処理すると、データ ソースに対してすべてのクエリを実行する際の経過時間は、個々のクエリを実行する際の経過時間の合計と等しいか大きくなります。

ただし、多くのデータベース システムはクエリを同時実行するように設計されているため、データソースで必要な全クエリの実行に費やされる合計経過時間を短縮できる可能性があります。


ナレッジ記事番号

001453728

 
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