Loading
Salesforce から送信されるメールは、承認済ドメインからのみとなります続きを読む

Tableau Server on Linux での Windows 共有ディレクトリへの接続方法

公開日: Mar 19, 2026
タスク
Tableau Server on Linux を設定して Windows/Active Directory 環境の共有ディレクトリに接続する方法。このようなタイプの共有ディレクトリは、Windows の汎用命名規則 (UNC) パスを使用しています (\\server_name\directory\subdirectory など)。

 
ステップ

このソリューションを実行すると、Tableau Desktop を使用して共有ディレクトリにあるデータソースのワークブックを Tableau Server for Linux のインスタンスに公開できます。また、他のユーザーがサーバーからワークブックを表示および編集できるようにもなります。たとえば、多くの組織では共有ディレクトリを使用して Windows で Excel ファイルを共有しています。ファイルは他のユーザーとプロセスによって更新され、その後 Tableau でデータソースとしてコンシュームされます。

注意:  この記事では autofs と automount の設定方法について説明します。この記事は Linux システム管理者を対象としています。こちらのコンテンツは Linux、autofs、automount に固有の内容となっています。このプロセスは推奨するものではなく、役立つ情報を提供することを目的としています。Tableau はこのプロセスに対して限定的なサポートのみを提供できます。サードパーティのコンテンツが正確かつ最新のものであることを確認するよう尽くしていますが、こちらに記載された情報は予告なく変更される可能性があります。詳細については、nfs-autofs (Red Hat、新しいウィンドウで開く) または autofs.8.html (Ubuntu、新しいウィンドウで開く) を参照してください。

マウントされているファイルシステムを管理するには autofs の使用をお勧めします。auto.cifs ファイルでは、マウントされたファイルシステムを上限なく必要な数だけ指定できます。標準のマウント操作では起動時にすべてのリモートファイルシステムを読み込みますが、autofs ではシステムの要求に応じてリモートファイルシステムを動的にマウントします。
 

設定には次の 2 つのアカウントが必要です。

1.Windows アカウント: auto.cifs ファイルで指定した Windows アカウントは、Windows コンピューターの対象ディレクトリへの参照アクセス権を必要とします。こちらで説明する設定では、Windows アカウントのユーザー名とパスワードは auto.cifs ファイルに保存されます。ベストプラクティスとして、共有ディレクトリへの参照アクセス権のみを持つ、権限が制限された Windows アカウントの作成をお勧めします。Windows アカウントは auto.cifs ファイルの username パラメーターで指定します。

2.Linux ローカルアカウント:Tableau Server リソースへのアクセス権を持つ Linux ローカルアカウントを指定する必要があります。非特権ユーザーの tableau をデフォルトで指定することをお勧めします。Linux ローカルアカウントは auto.cifs ファイルの uid パラメーターで指定します。

 

Windows ディレクトリへのアクセス権を設定する方法

1.次のコマンドを実行して、autofs をインストールします。

(RHEL ライクなシステムの場合)

sudo yum -y install autofs cifs-utils
(Ubuntu の場合)
sudo apt-get install -y autofs cifs-utils linux-image-extra-`uname -r`

 

2. /etc/auto.master に次の行を追加します。

/- /etc/auto.cifs --timeout=14400 --ghost

--ghost オプションがディレクトリの作成と削除を管理します。

 

3./etc/auto.cifs ファイルを作成します。

設定しているディレクトリ共有ごとに、auto.cifs ファイルに行を入力します。

/mnt/server_name/directory -fstype=cifs,domain=,username=,password=******,sec=ntlm,noserverino,iocharset=utf8,uid=tableau,file_mode=0777,dir_mode=0777,vers=2.1 ://FQDN/directory
 

たとえば、次の行では Windows ディレクトリに次のような属性を設定しています。

/mnt/filesrv01/development -fstype=cifs,domain=EXAMPLE,username=dataread,password=******,sec=ntlm,noserverino,iocharset=utf8,uid=tableau,file_mode=0770,dir_mode=0770,vers=2.1 ://filesrv01.example.lan/development

サーバーの UNC パス:
\\filesrv01\development
 

NetBIOS ドメイン名:
EXAMPLE
 
Windows ユーザー名:
dataread
 

FQDN:
filesrvo1.example.lan

 

4. automount デーモンを開始するか、システムにすでにインストールされている場合は設定を再読み込みします。

sudo systemctl start autofs
sudo systemctl reload autofs
 

5.次のコマンドを実行して TSM にログインします。

tsm login -u 
 

6.次のコマンドを実行して、auto.cifs ファイルで作成したすべてのマウントポイントを指定します。

tsm configuration set -k native_api.unc_mountpoints -v 'mountpoints'

値には共有する Windows ディレクトリごとにサーバーの UNC パスと FQDN パスをセミコロンで区切って追加します。たとえば、次のように入力します。

tsm configuration set -k native_api.unc_mountpoints -v '//filesrv01/development;/mnt/filesrv01/development;//filesrv01.example.lan/development;/mnt/filesrv01/development;//devshare/repo;/mnt/devshare/repo;//devshare.example.lan/repo;/mnt/devshare/repo'

native_api.unc_mountpoints 値に対する今後の更新では、既存の値が上書きされます。そのため、Windows の共有を追加するたびに、更新された値にすべての共有を含める必要があります。
 

7. 完了後、次のコマンドを実行します。

tsm pending-changes apply


 
ナレッジ記事番号

001467893

 
読み込み中
Salesforce Help | Article