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Marketing Cloud Personalization ポイントまとめ

公開日: Sep 27, 2025
説明
本ナレッジ記事では、MC Personalization を利用するときに注意が必要と思われるポイントを整理し集約しました。
※ドキュメントは常時ブラッシュアップしていることから、予告なく変更される可能性があります。
 

Point: 階層構造の Category 利用時の注意点

 

Marketing Cloud Personalization にカタログデータを取り込む方法として SiteMapや Event API による方法と ETL による方法がありますが、処理方法によって階層構造カテゴリの挙動が異なるため、それぞれの方法の特性を理解した上で利用する必要があります。

 

Sitemap/Event API からカタログデータを取り込む場合、relatedCatalogObjects の Category に複数の単語を | (パイプ) で区切った値を設定することで、階層構造のカテゴリデータを作成できます。
例: Mens|Footwear|Shoes|Running (右側になるほど下位カテゴリ)

 

カタログデータの取り込みは ETL でも実施できますが、ETLでの取り込みの場合、categories に複数の単語を | (パイプ) で区切った値を設定しても階層構造のカテゴリデータを作成することができず、並列の複数のカテゴリ情報が登録されるようになります。

※ ETLによるカタログデータの取り込みを行う場合、階層構造のカテゴリデータは利用できません。

 

1 つの階層構造カテゴリデータを持つ Item が購入された場合、階層の一部のカテゴリを購入したユーザーをSegment から抽出できますが、複数の並列カテゴリ情報を持つ Item が購入されても該当製品のカテゴリ購買の Segment では抽出することができません。

 

また、ETL によるカタログデータの取り込みは上書き形式で行われますが、SiteMap や Event API では上書きではなく既存のカテゴリに追記されます。

 

複数のカタログ取り込み方法を併用すると、上記のように一環したカテゴリデータの管理ができなくなるため、複数の手段を併用するカテゴリデータを取り込む運用は避けるべき運用となります。

 

階層構造のカテゴリデータを利用したい場合、SiteMap や Event API を利用してカタログデータを取り込みを行ってください。その場合、ProductETL によるカタログデータの取り込みは行わないでください。

 

運用の都合上、ETL でカタログデータを取り込む場合、Enable Strict Catalog Security をON の状態で利用し、SiteMap からカタログデータが取り込まれなくすることをおすすめします。
 

日付の条件を含むセグメントへの参加と離脱について

セグメントは、主に夜間バッチ、またはユーザーが何らかのアクションを起こした際に再計算されます。

 

例えば、「7日間、訪問(Visit) がない」という条件の場合は、下記動作となります。

 

セグメントへの参加: ユーザーが最後に訪問した日から7日以上が経過し、かつ、次の夜間バッチが実行された時点、またはそのユーザーが何らかの新しいアクションを起こしてプロファイルが再評価された時点で、セグメントの条件に合致し、セグメントに入ります

 

セグメントからの離脱: セグメントに参加しているユーザーが、条件を満たさない行動(例: サイトを訪問する)をした場合、その行動によってプロファイルが更新され、セグメントの条件に合致しなくなった時点で、セグメントから離脱します

 

なお、セグメントの日付条件は UTC(協定世界時)で計算されます。例えば、「過去1日」という条件は「UTCの昨日の深夜0時以降」を意味します。

ナレッジ記事番号

002322679

 
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