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Data Cloud: スケジュールの競合と接続制限による SFTP データストリームエラーを管理するためのベストプラクティス

公開日: Nov 11, 2025
説明

SFTP データストリームが失敗すると、更新履歴にエラーステータスが付き、「失敗」と表示されます。「失敗」キーワードの横にあるアイコンをクリックすると、更新履歴から関連ファイルをダウンロードして詳細を確認できます。

このナレッジ記事に関連する一般的なエラーメッセージは以下のとおりです。

Exception while uploading data using com.salesforce.dataconnectors.datawriter.ObjectStoreWriter$ObjectStreamProviderHelper - Unable to position the currentPosition from -1 to 0

根本原因:

SFTP サーバーでは、多くの場合、ユーザーまたは接続ごとに許可される同時接続数に制限が適用されます。同じ SFTP 接続を使用した複数のデータストリームを同時に実行するようにスケジュールを設定すると、サーバーの接続制限を超え、エラーや障害が発生することがあります。

解決策

このようなエラーを軽減し、SFTP データストリームの信頼性の高い動作を確保するには、以下のベストプラクティスに従います。

  1. データストリームのスケジュールを調整する:

    • 同時スケジュールを避ける: データストリームのスケジュールが重ならないように設定します。同じ SFTP 接続を使用する各データストリームの開始時刻の間隔は、30 分以上あけるようにします。こうすることで、接続制限に達する可能性が低くなります。
    • 複数のストリームのスケジュールを設定する: 複数のストリームのスケジュールを一緒に設定する必要があり、SFTP サーバーの設定を後で変更できる場合は、各ストリームの取り込みに対して、同時接続を 5 つのみ許可するようにします。たとえば、10 個のデータストリームを同時に取り込む場合は、同時接続数を 50 に制限する必要があります。
  2. 接続制限を監視する:

    • サーバーの能力を理解する: SFTP サーバーが各ユーザーまたは接続に対して許可する同時接続の最大数を確認します。これらの制限内に収まるように、データストリームのスケジュールを適宜調整します。
  3. データストリームの設定を最適化する:

    • 可能な場合は頻度を減らす: 特定のデータストリームを頻繁に実行する必要がない場合は、実行頻度を減らして SFTP サーバーの負荷を軽減することを検討します。
  4. IT チームに相談する:

    • IT チームと協力して、予想されるデータストリームの負荷に対応できるように SFTP サーバーの設定を最適化し、必要に応じてサーバー設定を調整します。
  5. 問題が解決しない場合はサポートに問い合わせる:

    • スケジュールの調整や設定の最適化を行っても問題が解決しない場合は、Salesforce サポートに問い合わせてください。
ナレッジ記事番号

002627932

 
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