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Salesforce から送信されるメールは、承認済ドメインからのみとなります続きを読む

Salesforce コア製品のメールログに "warmup@" で始まる受信者が表示されている

公開日: Sep 12, 2025
説明

Salesforce コア製品の [設定] でメールログを確認すると、受信者が "warmup@" で始まるエントリ(例: warmup@sp5.ia5.siterelay.mta.salesforce.com)が表示されることがあります。

これは、MTA (Mail Transfer Agent) への移行などでトラフィックが増加した際に、負荷を分散させる IP ウォームアッププロセスが実行されているためです。

解決策

IP ウォームアップは、組織にサービスを提供する MTA のレピュテーション(評価)を維持し、高い配信到達性  を確保するために行われます。

 

IP ウォームアップの仕組み
インターネット上では、メール送信量の急激な増加は、メール/スパムフィルターによって危険信号とみなされ、MTA のレピュテーション低下につながります。これを防ぐため、以下のプロセスが実行されます。

30日間の分散: Salesforce は通常、30日間のウォームアップメカニズムを使用します。

負荷の分散: 新しい負荷が発生した初日は、影響を軽減するために、メールの大部分を他の Salesforce MTA にリレーします。これにより、対象の MTA から送信されるメール量の急増を防ぎます。

徐々に移行: その後、他の MTA にリレーされるメール量は30日間かけて徐々にゼロまで減らされます。最終的には、ターゲット MTA がすべてのメール送信を担当し、負荷分散は行われなくなります。

 

メールログでの表示
このプロセスに関与した各メールについては、[設定]  のメールログに、ウォームアップ MTA を介した受信および送信を追跡する追加の R (受信) および D (配信) イベント行が表示されます。

メールログの形式に関する詳細は、「メールログの参照」をご覧ください。

ナレッジ記事番号

004397549

 
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