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フローを利用して取引先に会計年度で積み上げ集計する方法

公開日: Aug 25, 2025
説明

フローを利用して商談が受注した時に、関連する取引先レコードに会計年度の受注額を積み上げ集計する方法について説明します。

フロー種別:レコードトリガーフロー

使用する要素:レコードを取得、変換、レコードを更新

使用するリソース:数式

 

注意:

  • こちらの記載内容についての具体的な手順に関しては、Salesforce サポートでは対応できかねますので、あらかじめご了承ください。
  • お客様で構築しても期待通りの動作にならない場合は、Salesforce サポートに問い合わせてください。

 

解決策

シナリオ

会計年度は4月はじまりとします。

商談を受注した時に、関連する取引先の [会計年度受注額] 項目に商談の受注金額を集計します。

 

サンプルフローの構築手順

  1. [自動化] アプリケーションで [フロー] を選択します。(アプリケーションの切り替えは画面左上の [アプリケーションランチャー] から実施します。)
  2. [新規] をクリックし、[新規自動化] ウィンドウにて [トリガー済み] 欄の「すべて表示 >」をクリックして進み、[レコードトリガフロー] をクリックします。
  3. [開始を設定] にて下記を設定して、[完了] をクリックします。 
    • オブジェクト: 商談
    • トリガーを設定: レコードが更新された
    • 条件の要件: すべての条件に一致 (AND)
      • 項目: [フェーズ] (StageName)
      • 演算子: 次の文字列と一致する
      • 値: 受注 (Closed Won)
    • 更新されたレコードでフローを実行するタイミング: 条件の要件に一致するようにレコードを更新したときのみ 
    • フローを最適化: アクションと関連レコード
  4. 開始要素の下の [+] をクリックして [レコードを取得] 要素を選択します。
  5. 下記を設定します。*絞り込み条件は後続の手順で設定します。
    • 表示ラベル: 本会計年度の商談を取得
    • API 参照名: Get_ThisFisicalYear_Opportunity
    • 更新するレコードを検索してその値を設定する方法: レコードを識別する条件を指定し、項目を個別に設定
    • オブジェクト: 商談
    • 保存するレコード数: すべてのレコード
    • レコードデータの保存方法: 項目を選択して後は Salesforce に任せる 
    • 変数に保存する商談項目を選択: 金額 (Amount)
  6. 絞り込み条件の設定をします。
  7. 条件の要件を すべての条件に一致 (AND) を選択します。
  8. 以下を設定します。 
      • 項目: 取引先 ID (AccountId)
      • 演算子: 次の文字列と一致する
      • 値: トリガー Opportunity > 取引先 ID → {!$Record.AccountId}
  9. [+ 条件を追加] をクリックします。
  10. 以下を設定します。 
      • 項目: フェーズ (StageName)
      • 演算子: 次の文字列と一致する
      • 値: 受注 (Closed Won)
  11. [+ 条件を追加] をクリックします。
  12. 以下を設定します。 
      • 項目: 完了予定日 (CloseDate)
      • 演算子: 以上
  13.  値の項目をクリックして [+ 新規リソース] をクリックします。
     
  14. 以下を設定し、[完了] をクリックします。
    • リソース種別: 数式
    • API 参照名: StartFisicalDate
    • データ型: 日付
    • 数式:IF(MONTH({!$Flow.CurrentDate}) <4, 
      Date(YEAR({!$Flow.CurrentDate})-1,4,1),
      Date(YEAR({!$Flow.CurrentDate}),4,1)
      )
  15. [+ 条件を追加] をクリックします。
  16. 以下を設定します。 
      • 項目: 完了予定日 (CloseDate)
      • 演算子: 以下
  17.  値の項目をクリックして [+ 新規リソース] をクリックする。
  18. 以下を設定し、 [完了] をクリックします。
    • リソース種別: 数式
    • API 参照名: FinishFisicalDate
    • データ型: 日付
    • 数式: IF(MONTH({!$Flow.CurrentDate}) <4, 
      Date(YEAR({!$Flow.CurrentDate}),3,31),
      Date(YEAR({!$Flow.CurrentDate})+1,3,31)
      )
       
  19. [レコードを取得] の下の [+] をクリックして [変換要素を選択します。
  20. 表示ラベルAPI 参照名を入力します。
  21. ソースデータの横の [+] をクリックします。
     
  22. リソースからレコードを取得要素 (Get_ThisFisicalYear_Opportunity) を選択します。
  23. 対象データの横の [+] をクリックします。
  24. データ型で数値を選択し、[作成] をクリックします。
     
  25. ソースデータと対象データを紐づけます。
      • 画像の赤丸の位置を順にクリックします。
         
  26. 以下を設定します。
      • 集計の種別: 合計
      • 変換する項目: 金額 (Amount)
  27. 変換要素の下の [+] をクリックして [レコードを更新要素を選択します。
  28. 以下を設定します。 
      • 表示ラベル: 取引先の更新
      • API 参照名: UpdateAccount
      • 更新するレコードを検索してその値を設定する方法: レコードを識別する条件を指定し、項目を個別に設定 
      • オブジェクト: 取引先

        取引先レコードを絞り込み

         
      • レコード を更新する条件の要件:すべての条件に一致 (AND)
      • 項目: 取引先 ID (Id)
      • 演算子: 次の文字列と一致する
      • 値: トリガー Opportunity > 取引先 ID → {!$Record.AccountId}

        取引先 の項目値を レコード に設定

         
      • 項目: 会計年度受注額 (Currency__c)
      • 値: 受注金額を合計 ({!SumAmount})
  29. [保存] をクリックします。
  30. フローの表示ラベルとフローの API 参照名を入力します。
  31. [保存] をクリックします。
  32. [有効化] をクリックします。
ナレッジ記事番号

004754352

 
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