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Data Cloud Sandbox クレジットのマージ

公開日: Oct 29, 2025
説明

変更点

2025 年 6 月 17 日に、Data Cloud Sandbox 組織のセットアップ、課金、およびサービス利用の支払いを簡潔にするための変更が実施されます。

 

  1. Data Cloud Sandbox を設定するために Data Cloud Sandbox クレジットを購入する必要がなくなりました。Data Cloud Sandbox クレジットは廃止されます。 6 月 17 日より、本番組織に Data Cloud が存在する場合、任意の Sandbox 組織で Data Cloud を有効化できます。

  2. Data Cloud Sandbox 用に購入したクレジットは、Data Cloud 本番クレジットにマージされます。6 月 23 日から 6 月 24 日の間に、Data Cloud Sandbox 消費カードのクレジットごとに新しいクレジットが 1 つ Data Cloud 本番消費カードに追加されます。たとえば、6 月 17 日に本番データサービス 10,000 クレジットと Sandbox データサービス 1,000 クレジットがあるとします。6 月 24 日には、本番データサービス 11,000 クレジットになります。Sandbox 消費カードは廃止されます。

  3. 2025 年 6 月 17 日から 2025 年 6 月 24 日までの間、Digital Wallet の Sandbox の使用状況データの取得が遅延する可能性があります。6 月 17 日から、Sandbox の使用が本番カードにルーティング変更されます。6 月 24 日までに、本番カードで Sandbox の利用状況が正確に反映されるようになります。 クレジット切り替えのタイムラインの詳細については、下記の「Sandbox クレジットのマージのタイムライン」を参照してください。 

  4. Sandbox 組織での使用のレート乗数は 20% 低くなります。6 月 17 日以降、本番組織と Sandbox 組織で同じ消費カードからクレジットが減算されますが、Sandbox 組織のサービスで使用するクレジットは本番組織よりも 20% 少なくなります。これにより、Sandbox 組織のライセンスと使用量の請求方法が変更されても、コストがかさむことはありません。たとえば、あるサービスを本番組織で使用した場合に 100 クレジット減少するとします。Sandbox 組織で同じサービスを使用すると、80 クレジットのみ減少します。本番およびSandboxの現在の乗数と使用率のリストは、 Data Cloud Multipliers レートカードを参照してください。

  5. Data Cloud の超過分については、9 月 3 日まで請求を一時停止します。移行期間中、Salesforce は消費クレジット全体で Data Cloud の超過分の請求を一時停止しますが、エンタイトルメントの監視はお客様に引き続き責任をもって実行していただく必要があります。Digital Wallet を使用して、アカウントの状況をほぼリアルタイムで把握できます。1 週間の移行期間後は Digital Wallet で使用量が正確に表示されるようになります。追加の容量が必要な場合は弊社営業担当者まで連絡してください。9 月 3 日に、Data Cloud 消費クレジットでこの日までに発生したすべての超過分について請求が再開される予定です。

  6. 組織で Sandbox ベータバージョンを使用している場合、ベータは 6 月 17 日まで延長されます。 6 月 17 日以降、Data Cloud Sandbox ベータは通常の Data Cloud Sandbox になります。他のすべての Data Cloud Sandbox と同様にクレジットが請求されます。

 


Sandbox クレジットのマージのタイムライン

Data Cloud の Sandbox のクレジットおよび使用量と本番のクレジットおよび使用量のマージは 5 日間にわたって実施されます。この期間中は変更が行われるため、Digital Wallet 消費カードで金額に差異が発生する場合があります。これはアライメントプロセスの一部として予想される現象であり、マージが完了すると、クレジット残高と使用量がすべて正確に反映されます。

6 月 17 日 

  • この期日以降、Data Cloud Sandbox の新規使用量はすべて、新しい Sandbox 乗数レートで本番カードから直接減算されるようになります。
  • 6 月 17 日の直前 1 ~ 2 日の Data Cloud Sandbox の使用の一部は「処理中」の状態であり、どの消費カードにもまだ記録されていません。
     

6 月 17 日 - 6 月 22 日 

  • 6 月 17 日に「処理中」であった Data Cloud Sandbox の使用量は、引き続き Data Cloud Sandbox 消費カードから減算されます。差し引かれる量は、6 月 17 日以前の乗数に基づきます。

6 月 23 日 - 6 月 24 日

  • 「処理中」であった使用量は Sandbox クレジットで合計され減算されます。
  • 有効な Sandbox カードで購入したクレジット数が本番カードに追加されます。たとえば、有効な Sandbox カードで 10,000 クレジットを購入していた場合、対応する本番カードに 10,000 クレジットが追加されます。
  • 有効な Sandbox カードで使用されたクレジット数は、本番カードから差し引かれます。たとえば、Sandbox 組織で 6 月 17 日より前に 1,000 クレジットを使用していた場合、対応する本番カードから 1,000 クレジット減算されます。
  • Data Cloud Sandbox 消費カードは「廃止」とマークされます。これらのカードはこれ以上変更されません。

2025 年 6 月 24 日以降は、Data Cloud Sandbox 組織で発生したすべての使用量が Digital Wallet の本番消費カードに反映されます。

 

ストレージの請求のマージに関する考慮事項

この変更に伴い、Data Cloud Sandbox 組織のデータストレージが過少にカウントされる不具合が修正されます。以前は、クレジット消費量の計算に使用される Data Cloud Sandbox ストレージの容量は、お客様の最大の Data Cloud Sandbox で使用されるストレージの容量と同等でした。 

6 月 17 日以降、本番組織とすべての Sandbox 組織ですべてのストレージを合計し、データストレージの消費カードに基づいてクレジット計算を行いストレージ容量を決定します。そのため、6 月 17 日以降、データストレージの使用量が増加する可能性があります。

詳細は「Data Cloud データストレージ計量の不具合修正」を参照してください。

 


システム管理者向けの推奨アクション

  • Data Cloud 本番消費カードへの変更に対応するように、組織の消費しきい値アラートを確認して更新します。

  • クレジット消費を厳密に監視する必要のある組織の変更を計画している場合は、6 月 24 日以降に延期することを検討してください。

 


Sandbox で Data Cloud を有効にする方法

2025 年 6 月 17 日以降、Data Cloud ライセンスのある組織から Sandbox を作成すると、Sandbox で Data Cloud が自動的に使用できるようになります。有効にするには、Sandbox 組織で Data Cloud 設定に移動し、[開始] をクリックします。

 


詳細情報の取得方法

次のリソースを参照してください。

 

ナレッジ記事番号

004924080

 
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