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コンタクトセンターの作成・更新に失敗するときに試したいこと

公開日: Jul 15, 2025
説明

1.ProvisioningRole の権限不足に起因している場合

ProvisioningRoleにアタッチしている権限が不足していることにより、コンタクトセンターの作成・更新に失敗する場合があります。

この場合、当該ロールにAdministratorAccessポリシー(AWSマネージドポリシー)をアタッチすることにより事象が解消することが考えられます。

なお、コンタクトセンターの作成・更新操作完了後、当該ポリシーはデタッチして問題ありません。

 

2.既存のCloudFormationスタックに起因している場合

AWSのどのリージョンにコンタクトセンターをプロビジョニングする場合であっても、バージニア北部リージョン(us-east-1)にSCVBYOATenantStackというCloudFormationStackが作成されます。

もし、このスタックが存在しない場合、この章は読み飛ばして問題ありません。

なお、このスタックにより、コンタクトセンターで共有される資材がデプロイされます。

当該スタックのステータスがUPDATE_ROLLBACK_COMPLETEとなってしまうと、コンタクトセンターの作成に失敗する場合があります。

このような状況に陥った場合、以下の手順を実施することにより、スタックのステータスをUPDATE_COMPLETEとしてください。

  1. AWSにログインし、バージニア北部リージョンのCloudFormationサービスにアクセス
  2. SCVBYOATenantStackにアクセスし、以下の手順を実施
    1. (スタックを更新画面)スタックを更新 | 直接更新を実行 | 既存のテンプレートを使用 | 次へ 
    2. (スタックの詳細を指定画面)次へ 
    3. (スタックオプションの設定画面)以下にチェックを入れる | 次へ
      1. AWS CloudFormation によって IAM リソースがカスタム名で作成される場合があることを承認します。
      2. AWS CloudFormation によって、次の機能が要求される場合があることを承認します: CAPABILITY_AUTO_EXPAND
    4. (レビュー SCVBYOATenantStack画面)送信
  3. 数分経過後、スタックのステータスをUPDATE_COMPLETEになっていることを確認
  4. 必要に応じて、ProvisioningRoleにAdministratorAccessポリシーをアタッチした上で、コンタクトセンターの作成・更新を再実施

 

3.Salesforce内の内部レコードに起因している場合や、その他の要因

Salesforceの内部レコードによりプロビジョニング処理が阻害される場合があります。

当該レコードはお客様からはご確認いただくことができないため、サポートにて削除処理を行う必要があります。

上記の「1.ProvisioningRole の権限不足に起因している場合」と「2.既存のCloudFormationスタックに起因している場合」をご実施いただいても事象が解消しない場合には、以下の内容を添えてケースをご起票ください。

  1. サポートによる内部レコードの削除許可
  2. サポートによる内部パラメータの変更許可(削除処理を進めるに当たり必要)
  3. コンタクトセンターの作成更新に失敗した旨が記載されたメールをPDF化しケースに添付
  4. 対象組織へのシステム管理者さまのログインアクセス許可

なお、これらの操作をサポートで行ってもお客様に影響はございません。

ナレッジ記事番号

005102460

 
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