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LINE 送信ログをデータエクステンションに格納する方法

公開日: Apr 27, 2026
説明

LINE の送信ログについて、メールチャネルの _sent データビュー のように、メッセージの送信対象となった個々の連絡先に対する配信結果を確認したい、というお問い合わせをいただくことがあります。
しかしながら、LINE メッセージにおいては個々の連絡先に対する配信結果を確認するような機能は標準として提供されておりません。

そこで、LINE メッセージ内に AMPscript の InsertData を利用することで、個々の連絡先に対する LINE の送信ログをデータエクステンションに保存することが可能になりますので、この実装方法について紹介します。

なお、この実装は LINE メッセージ送信前の AMPscript がレンダリングされる段階で処理されるため、_sent データビューなどのように送信成功や送信失敗を記録できません。
そのため、ユーザーのデバイスに LINE メッセージが受信したことを保証するものではございませんので、予めご了承ください。

解決策

1. LINE 送信ログを格納するためのデータエクステンションを用意します

(データエクステンション例)
--
データエクステンション名:LINE_Send_Log
属性1:AddressID / テキスト型 / 100 文字 / Null 可
属性2:SendDate / 日付型 / Null 可
属性3:ContactKey / テキスト型/ 254 文字 / Null 可
--

2. LINE メッセージに以下のような AMPscript を実装します

(実装例1) シンプルな実装
この実装の場合、Content Builder や Journey Builder の [購読者のプレビュー] 時にも AMPscript が実行され、LINE の送信ログに記録されてしまいます。
%%[
SET @addressid = LINE_ADDRESS_ID
InsertData('LINE_Send_Log', 'AddressID', @addressid, 'SendDate', SystemDateToLocalDate(Now()))
]%%


(実装例2) [購読者のプレビュー] 時に LINE の送信ログが記録されないようにする実装
%%[
if _messagecontext != 'PREVIEW' then
SET @addressid = LINE_ADDRESS_ID
InsertData('LINE_Send_Log', 'AddressID', @addressid, 'SendDate', SystemDateToLocalDate(Now()))
endif
]%%


(実装例3) LINE_ADDRESS_ID に加え、ContactKey も記録する実装
%%[
if _messagecontext != 'PREVIEW' then
SET @addressid = LINE_ADDRESS_ID
SET @contactkey = Lookup('_MobileLineAddressContactSubscriptionView', 'ContactKey', 'AddressID', @addressid)
InsertData('LINE_Send_Log', 'AddressID', @addressid, 'SendDate', SystemDateToLocalDate(Now()), 'ContactKey', @contactkey)
endif
]%%

※ 上記はサンプルコードとなりますので、ご要件にあわせて適宜差し替え等を行ってご活用ください

3. 上記 2. の AMPscript を実装したメッセージを LINE 送信すると、上記 1. のデータエクステンションに送信ログが格納されます


【注意点、補足】

  • LINE 送信ログを格納するデータエクステンションにはプライマリキーの設定は推奨しません。プライマリキー重複エラーが発生した場合は送信ログが記録できません。また、実装によっては送信そのものが停止してしまう可能性も考えられますので、プライマリキーを設定される際は十分なテストを実施してください
  • LINE 送信ログを格納するデータエクステンションの肥大化対策をしてください。データ保持ポリシーの設定や一定期間毎にデータエクステンションを切り替える等の運用をご検討ください
  • この記事の内容は LINE 送信処理途中での記録となりますので、ユーザーのデバイスに LINE メッセージが受信したことを保証するものではございません。あくまでも参考情報としてご利用ください
  • LINE 送信の成否については、Group Connect 各種サマリーレポートの「アドレス指定可能なオーディエンスのサイズ」よりも「配信済みメッセージ数」が少ないなどの状況から、LINE 配信が失敗している可能性を把握できます

【上記 AMPscript 実装例で利用している変数や関数に関する補足情報】

ナレッジ記事番号

005131990

 
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