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数式項目で TEXT 関数を使用して通貨項目をテキスト型に変換すると桁区切りのカンマが表示されない

公開日: Jun 2, 2026
説明

数式項目の戻り値のデータ型を「テキスト」に設定し、TEXT() 関数を用いて通貨型の項目を参照すると、通貨型項目が元々持っていた桁区切り(,)が表示されなくなります。

解決策

TEXT() 関数でテキスト型に変換した数値に対し、CASE() 関数や LEN() 関数などを組み合わせて桁区切りのカンマを意図的に追加します。

 

カンマを挿入する数式サンプル

以下の数式例は、数値が最大10桁であることを想定しています。数式内の「*」を、対象の通貨項目の API 参照名に置き換えてご利用ください。

 

数式例:

 

CASE(LEN( TEXT(*) ) ,
4, LEFT( TEXT(*), 1) & "," & RIGHT( TEXT(*), 3),
5, LEFT( TEXT(*), 2) & "," & RIGHT( TEXT(*), 3),
6, LEFT( TEXT(*), 3) & "," & RIGHT( TEXT(*), 3),
7, LEFT( TEXT(*), 1) & "," & MID( TEXT(*), 2, 3) & "," & RIGHT( TEXT(*), 3) ,
8, LEFT( TEXT(*), 2) & "," & MID( TEXT(*), 3, 3) & "," & RIGHT( TEXT(*), 3),
9, LEFT( TEXT(*), 3) & "," & MID( TEXT(*), 4, 3) & "," & RIGHT( TEXT(*), 3),
10, LEFT( TEXT(*), 1) & "," & MID( TEXT(*), 2, 3) & "," &MID( TEXT(*), 5, 3) & "," & RIGHT( TEXT(*), 3),
TEXT(*))

 

数式の解説:

この数式は、CASE() 関数を用いて数値の桁数に応じた処理を分岐させています。

  • LEN(TEXT(*)) で通貨項目「*」の桁数を判定する。

  • もし 4 桁であった場合(例:1000)は、LEFT(TEXT(*), 1) で左から1文字目(「1」)を取得し、次に , を連結し、RIGHT(TEXT(*), 3) で右から3文字(「000」)を取得して連結する(結果:1,000)。

  • 5桁以上の数値についても同様のロジックで、MID() 関数などを活用しながらカンマを挿入する位置を調整している。

 

なお、数式のサポート範囲や詳細については、「数式のサポート範囲」を合わせて参照してください。

 

その他のリソース

LEN

LEFT

RIGHT

TEXT

MID

ナレッジ記事番号

005132555

 
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