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Marketing Cloud Engagement: Automation Studio を使用して、データ上書き時の原因究明のためにバックアップを自動作成する方法

公開日: Dec 12, 2025
説明

データエクステンションは上書きされると過去のデータの調査や原因特定が困難になります。この記事では、Automation Studio を利用し、データ抽出とファイル転送を組み合わせて、データエクステンションのバックアップを SFTP に自動で作成・保管する手順を説明します。

解決策

考慮事項

本手順を実施する前に、以下の制約と影響を必ず確認してください。

  • リソースへの影響: バックアップ処理はシステムリソースを消費します。事象の再現性が低い場合、設定によるリソース負荷がメリットを上回る可能性があります。再現性が一定以上認められる場合にのみ実施することを推奨します。

  • 処理時間とスケジュール: データ量が多い場合、データ抽出からファイル転送までの処理に時間を要し、後続の処理に影響を与える可能性があります。将来的なデータの肥大化も考慮し、余裕を持ったスケジュールを設定してください。データサイズが大きい場合は、データ抽出時に ZIP 圧縮のオプションを検討してください。

データ抽出アクティビティの作成

1-1. [ログイン] | [Audience Builder] | [Contact Builder]
1-2. [データエクステンション] タブで対象のデータエクステンションをクリック
1-3. 外部キー の値をコピー
1-4. [メインメニュー] | [Journey Builder] | [Automation Studio]
1-5. [アクティビティ] | [アクティビティ作成] をクリック
1-6. [データ抽出] を選択し [次へ] をクリック
1-7. 以下を設定して [次へ] をクリック
・名前:任意
・ファイルの命名パターン:データエクステンション名_%%Year%%%%Month%%%%Day%%.csv
 例: DEbackup_%%Year%%%%Month%%%%Day%%.csv
・[抽出の種別] :Data Extension Extract
1-8. DECustomer Key に 1-3. の外部キーの値を入力して [次へ] | [終了] をクリック

ファイル転送アクティビティの作成

2-1. [メインメニュー] | [Journey Builder] | [Automation Studio]
2-2. [アクティビティ] | [アクティビティ作成] ボタンをクリック
2-3. [ファイル転送] を選択し、[次へ] ボタンをクリック
2-4. 以下を設定し [次へ] をクリック
・名前:任意
・ファイルアクション: SafeHouse からファイルを移動
2-5. 以下を設定し [次へ] をクリック
・ファイルの命名パターン: 1-7. と同じファイル命名パターンを入力
・デスティネーション: ExactTarget Enhanced FTP
2-6. [終了] をクリック

オートメーションに設定

対象データエクステンションに値を設定しているオートメーションにバックアップ用のアクティビティを設定します。(インポートアクティビティやクエリアクティビティなど)

3-1. [ログイン] | [Journey Builder] | [Automation Studio] をクリック
3-2. [概要] タブから 対象のオートメーション をクリック
3-3. [ワークフロー] | [一時停止] | [一時停止] をクリック
※実行中のオートメーションの場合、一度停止が必要です。
3-4. 左から [データ抽出] と [ファイル転送] をドラッグ& ドロップして、対象のデータエクステンションに値を格納しているアクティビティの後ろのステップに追加
※同じステップに [データ抽出] と [ファイル転送] のアクティビティを配置しないようご注意ください。
3-5. [データ抽出] と [ファイル転送] の各アクティビティをクリックして [選択] から上記で作成したアクティビティを設定
3-6. 右上の [保存] | [アクティブ] | [アクティブ化] をクリック

参考情報

詳細な手順については、以下の動画もご参照ください。
【Salesforce サポート】Marketing Cloud 内のデータ抽出作業を自動化をしよう

 

ナレッジ記事番号

005232935

 
読み込み中
Salesforce Help | Article