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Marketing Cloud のデータエクステンションの文字列長で 4000 以上を指定する方法

公開日: Dec 16, 2025
説明

Email Studio でデータエクステンションを作成してテキスト型を作成する際、UI 上からは長さを 4000 までしか指定することができません。
しかし、4000 文字を超える値を格納する必要がある場合があります。

例えば_Bounceデータビューの SMTPBounceReasonなど、4000 文字を超える可能性のあるデータをバックアップする場合や、長文のログを格納する場合にこの設定を使用することを検討します。 

データビュー: Bounce

 

解決策

設定手順

4000 文字を超えるテキスト項目を作成するには、以下の手順で長さを指定します。

 

  1. Email Studio でデータエクステンションの作成画面を開きます。
  2. データ型のプルダウンから [テキスト] を選択します。
  3. [長さ] のフィールドに -1 を入力するか、または 空白 のままにします。
  4. 保存します。

 

この設定を行うと、データベース上では最大長(NVARCHAR(MAX) 相当)として定義され、約 2GB までのデータを格納可能になります。

 

考慮事項

可変長であるからと言ってテキスト型を作成する際には常に可能な限り最大長(MAX)を設定すればよい、というわけではありません。不必要な最大長設定はシステムに負荷や制約への抵触など新たな問題を招く可能性があります。具体的には以下の点に注意して設計してください。

 

  • クエリパフォーマンスの低下: 通常の長さ(4000 以下)を指定した列と比較して、MAX 指定された列からのデータ抽出やクエリ処理は、パフォーマンスが低下する傾向にあります。

 

  • プライマリキー(主キー)の制約: MAX 指定の列は、その列に対してプライマリキーとして設定できない場合があります。プライマリキーにはインデックスサイズの制限があるため、キーとして使用する列には、必要最小限の具体的な数値を指定する必要があります。

 

  • 適切なサイズ設計: 意図せず極端に長い文字列のレコードが繰り返し挿入された場合、意図せずデータエクステンションのサイズが増大する可能性があります。、

 

これらの理由から、真に 4000 文字を超える必要がある列にのみ、この設定を適用してください。

ナレッジ記事番号

005232949

 
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