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Data 360:検索インデックス利用におけるデータレジデンシーについて

公開日: Jan 21, 2026
説明

この記事では、検索インデックス利用におけるデータレジデンシーについて説明します。
Data 360(Data Cloud)の「検索インデックス」を作成する際には、チャンク設定や Embedding モデルを選択する必要があります。この際、提供されている Embedding モデル(E5-Large V2、Multilingual E5-Large 等)が Hugging Face 等で公開されているオープンソースベースであることから、サポートに以下の質問を頂くことがあります。

  • ベクトル化の処理過程で、データが Hugging Face 社などの外部サービスに送信されるのではないか

  • 処理がリージョン外や国外で行われ、データレジデンシー要件に抵触するのではないか

解決策

Data 360(Data Cloud)のチャンク設定で「チャンクの強化」オプションを有効化した場合を除き、検索インデックス利用時にデータがリージョン外や国外に送信されることはありません。


詳細は以下の通りです。

  • 検索インデックスで選択可能な Embedding モデルは、Salesforce のインフラストラクチャに直接デプロイされている

  • ベクトル化(文章を数値列に変換する処理)は、お客様の Data 360(Data Cloud)インスタンスが稼働しているセキュアな境界内で行われ、外部の LLM プロバイダーやサードパーティサービスに対して API コールを行うことはない

  • Hyperforce 上の同一リージョン内で処理が完結するため、データが国外へ送信されることはなく、データレジデンシー要件を遵守した運用が可能

  • ただし、検索インデックス作成時にチャンク設定の「チャンクの強化」オプションを有効にした場合、お客様のデータがリージョン外や国外に送信され、そこで処理が実行される場合がある
ナレッジ記事番号

005275874

 
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