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Marketing-Cloud-Engagement の標準ロールにおける権限変更の仕様と推奨運用

公開日: Feb 13, 2026
説明

Marketing Cloud Engagement の標準ロールにおける権限変更の仕様と推奨事項について解説します。

システムが提供するロールを直接編集するリスクと、カスタムロールを使用した適切な権限管理手順を説明します。

解決策

Marketing Cloud Engagement ではシステムから複数のロールが提供されます。

システムから提供されるロールは大きくマーケティングロールと Email Studioロールに分類されます。

Marketing Cloud Engagement でいわゆる管理者とはマーケティングロールである "Marketing Cloud 管理者"と Email Studio ロールである "管理者"が付与されたユーザを指します。

マーケティングロールの "Marketing Cloud 管理者" は、ロールに付与されている権限を修正することができませんが、Email Studio ロールの"管理者"は権限を修正することができます。

しかしシステムから提供されるロールの権限設定を直接修正すべきではありません。直接修正には以下のリスクが伴います。

・標準ロールの権限を変更した後、システム標準の初期状態に戻すための「リセット」機能はありません。手動で元の権限に戻す必要がありますが、初期状態を正確に把握することは困難です。

・権限関連のエラーが発生した際、標準の管理者ロール(管理者+ Marketing Cloud 管理者)を付与して事象が解決するかを確認することが、一般的な切り分け手順となります。標準ロール自体が変更されている場合、この切り分けが正確に行えなくなります。

推奨される解決策:

カスタムロールを作成し必要な権限を設定してユーザに付与することがベストプラクティスとなります。

・ユーザに直接権限を付与することは可能ですが、権限の直接付与は権限カスタマイズのテスト目的でご利用し、運用はカスタムロールをご利用ください。

注意点:

ユーザにすべてのロールを付与しないでください。ユーザに全部のロールを付与した結果、権限間の衝突が発生し管理者のセットアップメニューを開けなくなる可能性があります。

ナレッジ記事番号

005314187

 
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