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Data 360: 有効化における直接属性と関連属性の出力形式の違いについて

公開日: Apr 22, 2026
説明

Data 360 の有効化において、選択した属性の種類(直接属性または関連属性)によって出力されるデータの構造が異なります。有効化の設定時に [属性を追加] を構成することで、選択した項目が出力先に反映されます。本記事では、Amazon S3 や Marketing Cloud への出力を例に、この動作の違いを解説します。

解決策

Data 360 の有効化では、[有効化] の設定時に [属性を追加]  を行うことで、選択した項目が出力先へ反映されます。その際、追加した属性が「直接属性」か「関連属性」かによって、出力されるデータの構成が以下のように異なります。

 

出力形式の動作

  • 直接属性: 項目ごとに独立したカラム(列)として出力されます。

  • 関連属性: 取引先 (Account) DMO などの単位で 1 つのカラムに集約され、複数の属性値が JSON 形式などの構造化データとして格納されます。

出力例

直接属性から Individual DMO の「Individual Id」「FirstName」、関連属性から 取引先 (Account) DMO の「Account Id」「Account Name」を選択した場合の出力例です。Amazon S3 と Marketing Cloud を例として記載します。

  • Amazon S3 (CSV 形式の場合):
    直接属性は個別の列になり、関連属性は 1 つの列内に JSON 形式で格納されます。 
    Individual Id,FirstName,Account,EmailAddress,Version,UPDATE__ACTION__
    003xxxxxxxxxxxxxxx,John,"[{"Account Id":"001xxxxxxxxxxxxxxx","Account Name":"Test Inc."}]",user@example.com,1,A

  • Amazon S3 (JSON 形式の場合):
    CSV と同じデータが、以下のようにネストされた構造で出力されます。 
    {"Individual Id":"003xxxxxxxxxxxxxxx","FirstName":"John","Account":[{"Account Id":"001xxxxxxxxxxxxxxx","Account Name":"Test Inc."}],"EmailAddress":"user@example.com","Version":1,"UPDATE__ACTION__":"A"}

  • Marketing Cloud:
    属性は以下のように、データエクステンションの各フィールドの値として設定されます。 
    SubscriberKeyIndividual IdFirstNameEmailAddressAccount
    003xxxxxxxxxxxxxxx003xxxxxxxxxxxxxxxJohnuser@example.com[{"Account Id":"001xxxxxxxxxxxxxxx","Account Name":"Test Inc."}]
その他のリソース

関連属性のデータを Marketing Cloud で活用する場合は、JSON のデータを AMP や SSJS でパースしてご利用ください。
Marketing Cloud Engagement でのデータの確認

ナレッジ記事番号

005318807

 
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