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Marketing Cloud Engagement | GroupConnect でのLINEインバウンドメッセージの閲覧と中間サーバー構成について

公開日: Jul 29, 2026
説明

LINE連携においてインバウンドメッセージをMarketing Cloud Engagement 側で直接閲覧・抽出する手段は標準機能では提供されていません。受信メッセージの取得や独自の連携を実現するには中間サーバー(外部システム)を経由した構成が必要ですが、その実装はカスタム開発領域となりSalesforceの標準サポート範囲外です。また、Marketing Cloud Engagement 側のAPI連携に関する調査依頼の際には、リクエスト詳細情報の提供が必要です。 

解決策

LINEエンドユーザーからの受信メッセージの閲覧、中間サーバー構成、サポート範囲の考え方、調査依頼時の提供情報について、それぞれ以下に整理します。

 

LINEからの受信メッセージ(インバウンド)の閲覧

Q. LINEからの受信メッセージ(インバウンド)をMarketing Cloudで確認することはできますか?

A. Marketing Cloud Engagement の標準機能では、LINEエンドユーザーから送られてきた受信メッセージの内容を、レポートやデータビュー等から直接閲覧・抽出する機能は提供されていません。

補足:GroupConnect の連絡先の登録状況は、データビューで確認できます。 データビュー: GroupConnect の連絡先購読 を参照してください。
 

中間サーバー(外部システム)を介した連携構成

Q. 受信メッセージの内容を独自に取得・処理したい場合、どのような構成が考えられますか?

A. LINEのWebhook URLをMarketing Cloud Engagement ではなく、お客様側の外部システム(中間サーバー)に設定する構成が考えられます。

この構成では以下の点に留意が必要です。

  • 中間サーバーで受け取ったWebhookイベントをMarketing CloudへAPIリクエストで再連携する仕組みを独自に開発する必要があります。
  • LINEの公式アカウントに設定できるWebhook URLは1つのみです。そのため、Marketing Cloud Engagement 別のサービスなど複数のサービスを同時にWebhookで直接接続することはできません。
  • 中間サーバーを介してWebhookをリレーする構成(Webhookディスパッチャー)を独自に構築することで、複数サービスへの並行連携を実現する事例もあります。

補足 : LINE DevelopersチャネルのChannel IDおよびChannel Secretの取り扱いについては、LINE Developers 公式ドキュメント を参照してください。
 

カスタム実装に対するサポート範囲

Q. 中間サーバーを介した複雑な連携や独自のAPI実装に対して、Salesforceはサポートを提供しますか?

A. 中間サーバーを介した独自のAPI実装は標準機能の範囲外(カスタム実装)となり、Salesforceの標準サポートの対象外です。

具体的には以下の対応が困難な領域となります。

  • 中間サーバー側のロジックや動作に起因する問題のトラブルシューティング
  • カスタム実装した連携処理の動作保証
このような実装に関するご要件は、コンサルティング領域として別途のご契約が必要となる場合があります。
 

調査依頼時に必要な情報

Q. Marketing Cloud側のAPI連携で異常が疑われる場合、調査依頼時にどのような情報が必要ですか?

A. 外部システムからのAPI連携においてエラーやパフォーマンス低下等の調査を依頼いただく際は、Marketing Cloud Engagement 側でのログ調査のために以下の情報提供をお願いするケースがあります。

  • リクエスト日時(正確なタイムスタンプ)
  • リクエストURL
  • リクエストBody(本文)
  • レスポンス内容(ステータスコードを含む)
これらの情報が揃っていない場合、Marketing Cloud Engagement 側のログと突き合わせができず、調査の開始や原因特定が困難になります。
ナレッジ記事番号

005384655

 
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