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Data 360:Data Kit を使用した環境間(本番・Sandbox)の移行可否について

公開日: Jul 9, 2026
説明

Data 360 の Data Kit (標準 / DevOps) を使用した組織間や環境間のメタデータ移行における可否、およびパッケージマネージャーや変更セット、Salesforce CLI などの移行手法ごとの制限を解説します。本番環境や Sandbox の組み合わせにより、サポートされるツールや移行時の注意点が異なります。

解決策

Data 360 の Data Kit を使用して環境間でメタデータを移行する場合、移行元と移行先の組み合わせや Data Kit の種類 (標準 / DevOps) によって、利用可能な移行手法や可否が異なります。

 

環境ごとの移行可否および移行手法一覧

各環境の組み合わせにおける移行手法 (パッケージ、変更セット、Salesforce CLI) の対応、および注意点は以下の通りです。「本番環境 ⇔ Sandbox」の移行は、双方向ともに同様の条件が適用されます。

環境の組み合わせ

Data Kit の種類

パッケージによる移行

変更セットによる移行

Salesforce CLI による移行

備考

本番環境 ⇔ 本番環境

標準

可能

不可

不可

パッケージマネージャーを使用してデフォルトのデータスペースからのみ移行可能です。

本番環境 ⇔ 本番環境

DevOps

不可

不可

可能

変更セットは組織間の接続制限のため使用できませんが、Salesforce CLI を使用することでメタデータの直接デプロイによる移行が可能です。

本番環境 ⇔ Sandbox

標準

可能

不可

不可

作成元が異なる Sandbox も展開が可能です。パッケージマネージャーを使用してデフォルトのデータスペースからのみ移行可能です。

本番環境 ⇔ Sandbox

DevOps

不可

可能

可能

変更セットは同一の本番環境から作成された Sandbox のみ移行できます。

Sandbox ⇔ Sandbox

標準

可能

不可

不可

パッケージマネージャーを使用してデフォルトのデータスペースからのみ移行可能です。

Sandbox ⇔ Sandbox

DevOps

不可

可能

可能

変更セットは同一の本番環境から作成された Sandbox のみ移行できます。

 

移行時の考慮事項およびエラー発生時の対応手順

データキットに含めるコンポーネントや移行するデータの種類によっては、正しく移行できないパターンがあります。詳細な考慮事項やよくある問題については、Data 360: Data Kit Considerations & Common Issues をあわせてご確認ください。もし移行プロセス中に一部でデプロイが失敗するなど、解決しない問題が発生した場合は、サポートセンターまでお問い合わせください。

ナレッジ記事番号

005385637

 
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