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Marketing Cloud Engagement | 日付フィールドの月単位演算子の動作解説(Data Filter・Journey Builder)

公開日: Jul 15, 2026
説明

Data Filter(データフィルター)および Journey Builder の日付型フィールドに月単位演算子(「今日 + 1 ヶ月」「今日 - 1 ヶ月」など)を指定した際、計算結果の日付が対象月に存在しない場合は月末日が自動的に選択されます。本記事では代表的なパターン別の動作と、うるう年の 2/29 を含む計算についても解説します。

解決策
本記事で説明する動作は、以下の機能で共通です。
  • Journey Builder の判断分岐アクティビティの分岐条件
  • Journey Builder の終了条件
  • Data Filter の条件

1. 基本動作(日付演算)

月単位の演算(「+1ヶ月」「-1ヶ月」など)を行う際、システムは以下の優先順位で対象日を自動決定します。

  • 同日が存在する場合: 翌月または前月の同じ日付がそのまま選択されます。

  • 同日が存在しない場合(末日フォールバック): 対象月にその日付が存在しない場合は、その月の末日が自動選択されます。

2. よくある質問(FAQ)

 
Q. 今日が 7/31 で「今日 - 1 ヶ月」を指定した場合、何日のレコードが対象になりますか?
A. 6/30 が対象となります。 6月に31日は存在しないため、基本ルール(末日フォールバック)に沿って、6月の末日である 6/30 が自動的に選択されます。
 

Q. 今日が 1/31 で「今日 + 1 ヶ月」を指定した場合、何日のレコードが対象になりますか?
A. 2/28 が対象となります(うるう年の場合は 2/29)。 2月に31日は存在しないため、2月の末日である 2/28 が自動的に選択されます。うるう年の場合は、2/29 が末日となるため 2/29 が選択されます。

 

Q. 月末以外の日付(例:1/15 や 1/30)で「今日 + 1 ヶ月」を指定した場合はどうなりますか?
A. 指定した日付が「計算先の月に存在するかどうか」で動作が変わります。

  • 1/15 の場合(2/15 が対象): 2月に15日は存在するため、翌月の同日である 2/15 がそのまま選択されます。

  • 1/30 の場合(2/28 または 2/29 が対象): 月末日の指定ではありませんが、2月に30日は存在しないため、基本ルールに沿って2月の末日(2/28 または 2/29)が自動的に選択されます。

 

3. 補足

Q. 上記の動作は Journey Builder の判断分岐アクティビティや終了条件でも同じですか?
A. はい、まったく同じ動作となります。 共通の日付演算ロジックを使用しています。判断分岐アクティビティの条件設定、および終了条件に日付型フィールドと月単位演算子を組み合わせた場合も、すべて上記と同じルールが適用されます。

 
Q. 「今日 - 1 ヶ月」で月末日に固定したくない場合(例:毎月 31 日のデータだけを対象にしたい)はどうすればよいですか?
A. 月単位演算子のみでは 31 日のみを厳密に絞り込むことはできません。月単位演算子は「翌月・前月の同日(存在しない場合は末日)」を返すため、31 日が存在しない月では末日が選択されます。特定の日付を正確に対象にしたい場合は、「今日 + N 日」演算子と組み合わせるか、対象日を固定条件として別途追加することを検討してください。
ナレッジ記事番号

005387396

 
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