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Quip 管理者ガイド: Quip チームと Slack の接続方法

公開日: Jul 15, 2026
説明

Quip から Slack への変換とは

Quip から Slack への変換機能を使用すると、Quip ドキュメントを Slack キャンバスに変換して、コンテンツを Slack で直接管理できるようになります。Quip のサービス終了に伴い、作業中のドキュメントや頻繁に利用するドキュメントを Quip から Slack へスムーズかつ簡単に移行できます。ユーザーがドキュメントの変換を開始するには、Quip 管理者が事前に Quip 組織を Slack ワークスペースに接続しておく必要があります。

解決策

Quip チームを Slack と接続する方法

 

  1. 管理者として Quip にサインインし、[Admin Console] (管理コンソール) を開きます。
  2. 左側のサイドバーで [Slack 変換] > [設定] に移動します。カスタムロールの管理者がこのメニューを変更するには、[Slack Conversion Settings] (Slack 変換設定) 権限に対する編集権限が必要です。「サイト管理者」または「スーパー管理者」ロールの管理者には、この権限が標準で付与されています。
  3. [Quip to Slack Connection] (Quip から Slack に接続) セクションで、以下の項目を入力します。
    1. Slack Team ID (Slack チーム ID) (必須) - Slack ワークスペースまたは組織の ID。先頭は「T」または「E」で始まります。Slack へのサインイン時にブラウザーに表示される URL で確認できます (例: app.slack.com/client/T00000000)。
    2. Slack URL (必須) - Slack ワークスペースの URL (例: your-domain.slack.com)。Slack の左上にあるワークスペース名をクリックすると確認できます。
    3. Preferred Email Domain (優先するメールドメイン) (任意) - Quip ユーザーに複数のメールアドレスがあり、それらが同じ Slack チームの異なる Slack アカウントの登録アドレスと一致する可能性がある場合、この項目にドメイン (例: example.com) を入力すると、そのドメインのメールアドレスが登録されているアカウントと対応付けられます。
  4. [接続要求を送信] をクリックします。
  5. 確認ダイアログで、[Send Request] (要求を送信) をクリックします。承認を得るために、接続要求がSlack ワークスペース管理者に送信されます。
  6. Slack 管理者が要求を承認するまで待ちます。要求が承認または却下されると、メール通知が届きます。承認の状況は、同じ設定ページからいつでも確認できます。7 日以内に承認または却下されなかった場合、要求は期限切れになります。
  7. 承認されると、Quip はメールアドレスに基づき Quip と Slack のユーザーアカウントを自動的に照合します。Slack 変換の設定ページには、アカウントの照合中であることを示すバナーが表示されます。
  8. アカウントの照合が完了すると、ユーザーはドキュメントを変換できるようになります。
注意:Slack チームの ID や URL の確認方法は、Slack のヘルプ記事「Slack URL または ID を確認する」を参照してください。

設定後: Slack 変換の管理

接続が承認され、アカウントの照合が完了すると、Slack キャンバスに変換可能な Quip ドキュメントを表示した時に [Convert to a Slack Canvas] (Slack キャンバスに変換) オプションが表示されるようになります。この変換機能の動作は、いくつかの設定によって制御できます。

利用可能な設定

設定はすべて、組織設定セクションの下の [Admin Console] (管理コンソール) > [Slack Conversion] (Slack 変換) > [設定] にあります。

  • Allow Quip to Slack canvas conversions (Quip から Slack キャンバスへの変換を許可) - ユーザーによるドキュメント変換を許可するかどうかを切り替えます。オフにすると変換は一切できなくなりますが、接続や設定は保持されます。設定はいつでもオンに変更できます。
  • Allow Quip to Slack canvas conversion undo (Quip から Slack キャンバスへの変換の取り消しを許可) - 有効にすると、ユーザーは変換を取り消すことができます。取り消すと Slack キャンバスは削除され、元の Quip ドキュメントを再び編集できるようになります。
  • Restrict who can convert documents (ドキュメントを変換できるユーザーを制限) - 有効にすると、許可リストに追加したユーザーのみが、ドキュメントを変換できます。無効にすると、ドキュメントへのアクセス権を持つすべてのユーザーが、ドキュメントを変換できます。無効にすると、ドキュメントへのアクセス権を持つすべてのユーザーが、ドキュメントを変換できます。
注意:これらの設定は接続要求を送信する前でも変更できますが、Slack 管理者による接続承認とアカウントの照合が完了するまで有効になりません。

アカウント照合の管理

[Slack Conversion] (Slack 変換) > [Account Matching] (アカウント照合) に移動して、Quip ユーザーと Slack ユーザーの照合状況を確認・管理します。

  • [Match Accounts] (アカウントを照合) (または [Re-match Accounts] (アカウントの再照合)) をクリックして、たとえば新しいユーザーが組織に加わった後などに、照合プロセスを再度実行します。再照合はいつでも手動で実行できますが、通常はその必要はありません。アカウント照合は管理者の操作なしで、毎日、複数回自動的に実行されます。
  • 照合済みのアカウントや未照合アカウントを確認し、対応が必要なユーザーを特定できます。
  • [設定] ページで [Preferred Email Domain] (優先するメールドメイン) をいつでも変更して、アカウントの照合方法を調整できます。

接続の無効化・削除

 

  • 一時的に変換を停止する: [Allow Quip to Slack canvas conversions] (Quip から Slack キャンバスへの変換を許可) をオフに切り替えます。接続と照合済みアカウントはそのまま保持されます。
  • 接続を完全に削除する: [設定] ページで [Delete Quip-to-Slack Connection] (Quip と Slack の接続を削除) をクリックします。Quip 組織と Slack の接続が完全に削除され、今後、変換は一切行われなくなります。再度接続するには、接続要求を新たに送信し、Slack 管理者の承認を受けて、再度アカウント照合を行う必要があります。
  • 承認待ちの要求を取り消す: 要求がまだ承認されていない場合は、[要求をキャンセル] をクリックすると取り下げることができます。その後はいつでも、新しい接続要求を送信できます。
ナレッジ記事番号

005387797

 
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