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Quip から Slack キャンバスへの変換: エンドユーザー向け FAQ

公開日: Jul 15, 2026
説明

この機能について

Quip から Slack キャンバスへの変換機能を使用すると、Quip ドキュメントを Slack キャンバスに変換して、Slack で直接アクセスして共同作業を行えるようになります。この機能を使用するには、事前に Quip 管理者と Slack 管理者が、Quip チームと Slack ワークスペースを接続しておく必要があります。チームでこの機能を使用したい場合は、Quip 管理者にお問い合わせください。

解決策

よくある質問

 

どのドキュメントにも、[Convert to a Slack Canvas] (Slack キャンバスに変換) が表示されていません。なぜですか?

変換オプションが表示されない理由は、いくつか考えられます。

  • 管理者が Quip と Slack チームをまだ接続していない: Quip 管理者と Slack 管理者が接続の設定と承認を行うまで、変換機能は利用できません。Quip 管理者に接続を行うよう依頼してください。
  • 変換機能がチームに対し一時的に無効になっている: Quip 管理者または Slack 管理者が、組織の変換機能を一時的に無効にしている可能性があります。
  • ユーザーが許可リストに登録されていない: Quip 管理者が、変換機能の利用を特定のユーザーのみに制限している可能性があります。リストへの追加を希望する場合は、管理者にお問い合わせください。
  • Quip ユーザーのメールアドレスと一致する有効な Slack ユーザーが見つからない: Quip と Slack のユーザーアカウントの照合は、Quip ユーザーの登録メールアドレスを使用して行われます。Quip ユーザーが、接続済みの Slack チームの有効な Slack ユーザー 1 名と完全に一致しない場合、Quip ドキュメントは Slack キャンバスに変換できません。

[Convert to a Slack Canvas] (Slack キャンバスに変換) が一部のドキュメントでしか表示されないのはなぜですか?

Quip ドキュメントの約 65% は Slack キャンバスに変換できますが、現時点では、Quip のすべてのドキュメント機能が Slack キャンバスでサポートされているわけではありません。キャンバスで使用できない書式は、変換時に削除される場合があります。また、高度な書式や埋め込み要素など、Slack キャンバスとまったく互換性のないコンテンツが含まれるドキュメントは、変換の対象にならない場合があります。変換の対象にならないドキュメントには、[Convert to a Slack Canvas] (Slack キャンバスに変換) ボタンは表示されません。


ドキュメントに Slack キャンバスと互換性のない内容が含まれる場合、書式はどうなりますか?

ドキュメントに Slack キャンバスへ完全には変換できない機能が含まれている場合、変換を確定する前に、変更される可能性がある内容の一覧が表示されます。一般的な例として次のようなものがあります。

  • テキストのスタイル (色、ハイライト、下位レベルの見出し) が簡略化される場合があります。
  • テーブルの特定のスタイルや書式が失われる場合があります。
  • Slack でサポートされていないメンションは、プレーンテキストに変換される場合があります。
  • コメントの構成が、Slack では若干異なる場合があります。
  • ライブアプリ (Calendar、Kanban など) は表示形式が変わりますが、データはすべて保持されます。
  • Salesforce データは引き継がれますが、一部のユーザーが Slack でデータを表示・編集できなくなる場合があります。特に、変換元の Quip チームが変換先の Slack チームとは異なる Salesforce 組織に接続されている場合、この問題が発生することがあります。

Slack キャンバスへの変換時にドキュメントの書式が変更される場合は、変更内容を示す警告ダイアログが表示され、変換を続行するかどうかを尋ねられます。


ドキュメントの変換が完了したことは、どのように確認できますか?

変換を開始すると、Quip のドキュメントエディターに進行状況が表示されます。完了すると、Quip ドキュメントの上部に、新しいキャンバスへの直接リンクを含むバナーが次のように表示されます。

「[あなたの名前] によって [日付] に Slack キャンバスに変換されました。このドキュメントは参照専用です」

[Open in Slack] (Slack で開く) をクリックすると、新しいキャンバスが表示されます。

また、接続済みの Slack チームには、新しいキャンバスへのリンクを含む Slackbot からのメッセージが表示されます。


変換したキャンバスは Slack のどこで確認できますか?

変換したキャンバスは、次のいずれかの方法で確認できます。

  • Quip から: 元の Quip ドキュメントを開き、上部のバナーの [Slack で開く] をクリックします。
  • Slack で検索する: 元のドキュメントの名前で検索します。キャンバスでも、Quip のドキュメント名がそのまま使用されます。
  • Quip のフォルダ名を Slack で検索する: 元のドキュメントが保存されていた Quip フォルダの名前がわかる場合は、そのフォルダ名で検索すると、そのフォルダから変換されたキャンバスが検索結果に表示されます。

Quip ドキュメントのアクセス権は、Slack にどのように引き継がれますか?

ドキュメントを変換すると、メールアドレスを使用して Quip ユーザーと Slack アカウントが自動的に対応付けられ、アクセス権が新しいキャンバスに引き継がれます。ユーザーアカウントの照合プロセスについての詳細は、「Quip to Slack Canvas Conversion: How Account Matching Works」(Quip から Slack キャンバスへの変換: アカウント照合の仕組み) の記事を参照してください。

 
次の点にご注意ください。

  • 変換前のドキュメントへのアクセス権を持っている Quip ユーザーでも、接続先の Slack チーム内に同じメールアドレスで登録されている Slack アカウントがない場合は、変換後のキャンバスにアクセスできません。
  • 個別のドキュメントを Slack キャンバスに変換するには、変換を実行するユーザーが、その Quip ドキュメントの「所有者」権限を持っている必要があります。ドキュメントの「所有者」権限がない Quip ユーザーには、[Convert to a Slack canvas] (Slack キャンバスに変換) ボタンは表示されません。
  • Quip の一部の権限は、対応する権限セットが Slack キャンバスにありません。たとえば、Quip にはコメントのみ可能なユーザー権限がありますが、Slack キャンバスにはこれに相当する権限がありません。Slack キャンバスの権限にそのまま対応付けできない Quip の権限がある場合、一部のユーザーはアクセス権が制限されたり、キャンバスへのアクセス権を失ったりすることがあります。Slack キャンバスへの変換によって、ユーザーの権限が変換前より上位の権限に引き上げられることはありません。

期待どおりに変換できなかった場合、元に戻すことはできますか?

管理者の設定によります。Quip 管理者が変換の取り消し機能を無効にしていない場合、変換完了後 10 日以内であれば、変換を取り消すことができます。
変換を取り消すには、次の手順に従います。

  1. 変換済みの Quip ドキュメント (参照のみ) を開きます。
  2. 変換バナーにある取り消しオプションをクリックします。
  3. 変換の取り消しを確定します。

変換を取り消すと、Slack からキャンバスが削除され (変換後に Slack で行った編集も含む)、元の Quip ドキュメントを再び編集できるようになります。必要に応じて、ドキュメントはいつでも再度変換できます。
取り消しオプションが表示されない場合は、管理者がチームに対して機能を無効にしているか、10 日間の取り消し可能期間を過ぎている可能性があります。


ドキュメントを Slack キャンバスに変換するメリットは何ですか?

Slack キャンバスに変換すると、次のことができます。

  • チームが共同作業を行っている場所で作業できる - ドキュメントがチームの会話と並んで Slack に表示されるため、アプリを切り替える手間を減らせます。
  • Slack の標準機能を使用できる - キャンバスは Slack の検索、共有、チャネル、通知、Salesforce 組織との接続、そして Slack AI 機能と統合されているため、コンテンツに Slack チームのさまざまなコンテキスト情報を活用できるようになります。
  • 使い慣れた形式で作業を継続できる - キャンバスは Quip と同様のリッチ編集機能をサポートしているため、スムーズに移行できます。
  • チームのアクセス権を維持できる - 接続済みの Quip チームと Slack チームの両方にそれぞれアカウントがあるユーザーは、新しい場所に移行後もコンテンツへのアクセス権を引き続き保持できます。

変換後、元の Quip ドキュメントはどうなりますか?

ドキュメントを変換すると、元の Quip ドキュメントは参照のみ可能な状態に変わります。ドキュメントが削除されることはなく、Quip チームが有効である限り、表示して参照できます。ドキュメント上部のバナーには、Slack の新しいキャンバスへの直接リンクが表示されます。
変換の取り消しが可能なドキュメントは、取り消し可能期間内であれば、必要に応じて再び編集可能な状態に戻すことができます (上記の「期待どおりに変換できなかった場合、元に戻すことはできますか?」を参照)。


不明な点がある場合や問題が発生した場合は、誰に問い合わせればよいですか?

機能の利用可否、権限、チームの設定に関する質問については、Quip 管理者にお問い合わせください。変換中に問題が発生した場合は、管理者がトラブルシューティングを支援したり、問題を代理でエスカレーションしたりできます。

ナレッジ記事番号

005387799

 
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