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Marketing Cloud Engagement | ログイン IP 許可リストにおける IPv6 非対応と API 接続への影響

公開日: Jul 16, 2026
説明

Marketing Cloud Engagement の セットアップ 画面でログイン IP 許可リストに IPv6 形式のアドレスを入力すると登録エラーとなります。これは現在のプラットフォームが IPv4 アドレスのみをサポートする動作によるものです。また、Hyperforce 環境への移行に伴い Salesforce Platform 側のIP に IPv6 アドレスが含まれるようになった際も、Marketing Cloud Engagement との API 通信への影響について問い合わせが多く寄せられています。

解決策

ログイン IP 許可リストへの IPv6 アドレス登録について

Q. Marketing Cloud Engagement のログイン IP 許可リストに IPv6 アドレスを追加できない。エラーが表示されるのはなぜか?
 
A. 現在、Marketing Cloud Engagement はIPv4 アドレスのみに対応しており、 IPv6 アドレスに対応していません。そのため、ログイン IP 許可リストへの IPv6 アドレスの登録は受け付けておらず、入力時にエラーとなるのはプラットフォームの正常な動作です。記事執筆時点ではIPv6 アドレスを追加するための特別な手順や回避策のご用意はありません。
 

Hyperforce 移行後の IPv6 IP と Marketing Cloud Connect の接続への影響について 

Q. Salesforce Platform(Hyperforce)側の IP が IPv6 化された場合、Marketing Cloud Connect 経由の API 連携に影響はあるか?
 
A. 記事執筆時点では既存機能の利用に影響はありません。現状は、Salesforce Platform からのコールアウト(外部への通信)で IPv6 が使用されるのは、通信先エンドポイントが「デュアルスタック(IPv4 と IPv6 の両方に対応)」または「IPv6 専用」である場合に限られます。現在の Marketing Cloud Engagement のエンドポイントは「IPv4 のみ」に対応しているため、Salesforce Platform 側から自動的に IPv6 での接続試行は行われません。したがって、タイムアウト等の影響が発生する懸念はなく、既存の IPv4 アドレスの設定を維持したままご利用いただけます。
 

Marketing Cloud Connect 利用時のログイン IP 許可リストの設定要否について

Q. Marketing Cloud Connect を利用している組織でログイン IP 許可リストを有効化している場合、Salesforce が公開する IPv6 形式の IP アドレスも登録する必要があるか?
 
A. 登録は不要です。Marketing Cloud Engagement の「ログイン IP 許可リスト」には現在 IPv6 アドレスを登録することができません。また、Marketing Cloud Engagement は IPv4 のみで通信を受け付けているため、Salesforce Platform 側に IPv6 アドレスが含まれていても、IPv4 アドレスが正しく登録されていれば接続エラー等の影響は生じません。
ナレッジ記事番号

005388934

 
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