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Agentforce および Einstein 生成 AI
エージェントのファイルアップロードの設定

エージェントのファイルアップロードの設定

エージェントにファイルのアップロードサポートを追加して、ユーザーがスクリーンショット、レシート、PDF を共有できるようにします。エージェントは、個々のファイルまたはファイルのグループを解釈し、1 つ以上のファイルに基づいて質問に回答し、Salesforce レコードにファイルを追加できます。

必要なエディション

使用可能なインターフェース: Lightning Experience
使用可能なエディション: Enterprise Edition、Performance Edition、Unlimited Edition、および Developer Edition。必要なアドオンライセンスはエージェント種別によって異なります。
必要なユーザー権限
AI エージェントでファイルのアップロードを設定する AI エージェントの管理とエージェント種別に必要な権限

開始する前に、エージェントへのファイルアップロードの追加に関するサポートと要件を確認してください。

Agentforce ファイルのアップロードのサポート
エージェント種別

Agentforce サービスエージェント、Agentforce 従業員エージェント

エージェントは、Agentforce Studio の Agent Script および Agentforce Builder で作成するか、Agentforce Builder にアップグレードする必要があります。

チャネル

拡張チャット v1、拡張チャット v2、Lightning Experience

現在、モバイルはサポートされていません。

一部のサードパーティメッセージングクライアント (Line、WeChat、WhatsApp) では、複数の添付ファイルが個々のメッセージに分割され、エージェントによって個別に処理されます。

モデル

OpenAI GPT 4.1 のみ。Azure OpenAI は現在サポートされていません。LLM マルチモーダルサポート制限が適用されます。

HyperClassifier モデルでは、画像はサポートされていません。サブエージェント分類に HyperClassifier モデルを使用している場合、エージェント ルータを使用してファイルのアップロードや、ファイルのアップロードのコンテンツに基づく会話の転送を行うことはできません。

ファイル

PNG、JPEG、PDF

ファイルはそれぞれ最大 5 MB です。

エージェントは、メッセージあたり最大 5 ファイル (チャネルによって異なる)、会話あたり最大 10 ファイルを受け入れることができます。ユーザーが 10 個を超えるファイルをアップロードすると、エージェントは最新の 10 個を保存します。

  1. Agentforce Studio アプリケーションの [エージェント] リストから、ファイルのアップロードを受信するエージェントを開きます。
  2. 必要に応じて、file_upload サブブロックをエージェントのスクリプトに追加し、エージェントがファイルのアップロードの処理に使用するモードを指定します。

    この [エージェントスクリプト] 設定を使用して、アップロードされたファイルをエージェントが使用および保存する方法を定義します。この設定を使用して、エージェントのファイルのアップロードを無効にすることもできます。モードを指定せず、エージェントがファイルのアップロードを受信できる場合、デフォルトで自動モードが適用されます。

    1. エージェントをキャンバスビューで表示している場合は、スクリプトビューに切り替えます。
    2. エージェントのconfigブロックで、[file_upload] 項目を追加し、mode値を指定します。
      config:
          file_upload:
              mode: "auto" | "managed" | "disabled" | "error"
                  

      使用可能なモード:

      • auto—ファイルが処理され、会話履歴に保存されます。このモードを使用して、エージェントがファイルを使用する方法とタイミングを自動的に管理できるようにします。
      • managed:ファイルは uploaded_files システム変数(@system_variables.uploaded_files)に保存され、この変数を使用してファイルの使用方法を制御します。ファイルは会話履歴に保存されません。このモードを使用して、LLM へのファイルの送信方法、ファイルにアクセスできるサブエージェント、および他のアクションによるファイルの送信方法と使用方法を明示的に管理します。アップロードされたファイルへのアクセス権をエージェントに付与するには、サブエージェントの指示で変数を直接参照するか、アクションの入力と出力に割り当てます。
      • disabled—ファイルのアップロードは通知なしで無効になります。「エージェントのファイルアップロードの無効化」を参照してください。
      • error—ファイルのアップロードが無効になり、エージェントがエラー メッセージを送信します。「エージェントのファイルアップロードの無効化」を参照してください。
  3. サブエージェントとアクションをカスタマイズします。
    1. エージェントにファイル処理の手順を説明します。最良の結果を得るには、ファイルのアップロードを処理する専用のサブエージェントを作成することをお勧めします。これにより、詳細な手順を提供し、ビジネスケースのサブエージェントルーティングを制御できます。たとえば、PDF ファイルと画像ファイルの処理方法に関する独自の手順を提供する場合があります。
      メモ
      メモ エージェントがファイルのアップロードを受け入れることができるという明示的な指示がない場合、エージェントがファイルを受信すると、会話を [トピック外] システムサブエージェントにリダイレクトできます。少なくとも、ファイル処理に使用するサブエージェントで、サブエージェントを使用してファイルを処理するようにエージェントに指示します。

      ファイルと画像の分析サブエージェントブロックのエージェントスクリプトの例を次に示します。

      subagent File_and_Image_Analysis:
         label: "File and Image Analysis"
         description: |
             Use this topic when the user uploads a PDF, document, or image file and asks to summarize, analyze, describe, extract text from, or answer questions about its contents.
         reasoning:
             instructions: ->
                 | 1. Evaluate standard user requests involving uploaded attachments (PDFs, images, or documents).
                 | 2. When a user asks to describe, summarize, or extract text from an uploaded PDF or image:
                 |    - Identify the primary topics, main takeaways, key data points, and structural highlights from the document or visual content.
                 |    - Provide a clear, structured summary using bullet points or concise paragraphs.
                 |    - Do not guess or fabricate information not present in the attached file.
                 | 3. If the document content is unclear or incomplete, politely ask the user for clarification while describing what is currently visible.
      
    2. managed モードを使用する場合は、uploaded_files システム変数がエージェントに追加されていることを確認します。アップロードされたファイルへのアクセス権をエージェントに付与するには、エージェントの指示で変数を参照するか、エージェントアクションの入力または出力、あるいはその両方に割り当てます。
      システム変数の uploaded_files 使用についての詳細は、『 Agentforce 開発者ガイド』の「システム変数」を参照してください。リスト変数の操作についての詳細は、『 Agentforce 開発者ガイド』の「リスト変数の使用」を参照してください。
  4. 変更内容を保存します。
  5. エージェントを拡張チャットに接続する場合:
    1. [設定] の [メッセージング設定] ページで、エンドユーザーのファイル共有を有効にします。許可されるファイルの種類と最大ファイルサイズも指定できます。「拡張チャットでのファイル共有環境のカスタマイズ」を参照してください。
    2. エージェントユーザーに必須アクセス権があることを確認します。
      • システム権限: Chatter 内部ユーザー、会話エントリへのアクセス
      • オブジェクト権限: メッセージングセッション
      • オブジェクト設定: メッセージングセッション、メッセージングユーザー
      メモ
      メモ エージェントの作成時にエージェントユーザーを作成した場合、エージェントユーザーにはデフォルトで必要なメッセージングセッションオブジェクト権限と設定が付与されます。
  6. ゲストユーザーを許可する Experience Cloud サイトにエージェントを接続する場合は、ファイルをアップロードする権限をゲストユーザーに付与します。ゲストユーザーは、ゲストユーザー共有ルールが適用されている場合にのみ、レコードにファイルをアップロードできます。
    1. [設定] の [クイック検索] ボックスに「Salesforce Files」と入力し、[一般設定] を選択します。
    2. [Allow site guest users to upload files (サイトゲストユーザーにファイルのアップロードを許可)] を選択します。
  7. エージェントをリリースする前に、エージェントのファイルアップロード設定をテストします。Agentforce Builder でプレビュー会話を開始し、ファイルを送信します。ファイルのアップロードはエンドツーエンドでテストできます。
 
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