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CRM Analytics
データ同期を使用したレシピデータの事前取り込み

データ同期を使用したレシピデータの事前取り込み

データ同期を使用して、定期的に CRM Analytics にデータを取り込みます。Salesforce およびリモートシステムからの同期を事前にスケジュールすることで、レシピの負荷が減り、それらを高速に実行できます。負荷をさらに軽減するため、CRM Analytics はデフォルトで、サポートされるローカル Salesforce データを増分的に同期できます。つまり、変更されたデータのみが同期されます。

レシピでのデータ同期の使用

レシピでは、以前に CRM Analytics に同期されたデータまたは非同期のダイレクトデータを使用できます。同期されたデータとダイレクトデータが使用される条件についての詳細は、「レシピへのデータの直接取り込み」を参照してください。レシピの作成および実行時に使用できる同期済みデータを拡張するには、オブジェクトおよび項目をデータ同期に追加します。

増分同期、定期的な完全同期、完全同期のレシピデータオブジェクトをスケジュールします。増分同期は、Salesforce オブジェクトに対する最新の変更のみを抽出するため、より高速に実行されます。データセットと Salesforce オブジェクトを変更すると、データの正確性を維持するために常に完全同期がトリガーされます。詳細は、「Configure Incremental Sync for Salesforce Data (Salesforce データの増分同期の設定)」を参照してください。

データフローでのデータ同期の使用

データ同期により、データフローの実行時間が短縮されます。データ同期を使用しない場合、データフローは Salesforce オブジェクトのデータが必要になるたびに、個別の抽出を実行します。例を見てみましょう。組織に 3 つのデータフローがあり、次のように Salesforce オブジェクトからデータを抽出しているとします。

  取引先 取引先責任者 商談 キャンペーン リード ケース ユーザー
デフォルトのデータフロー 取引先アイコン 取引先責任者アイコン 商談アイコン     ケースアイコン ユーザーアイコン
Sales Analytics アプリケーションのデータフロー 取引先アイコン 取引先責任者アイコン 商談アイコン キャンペーンアイコン リードアイコン ケースアイコン ユーザーアイコン
Service Analytics アプリケーションのデータフロー 取引先アイコン 取引先責任者アイコン         ユーザーアイコン

これらのデータフローを実行するたびに、このすべての Salesforce データを抽出する必要があります。データ量が多いほど、データフローの実行に要する時間は長くなります。さらに、データフローは同じオブジェクトから個別の重複する抽出を実行します。たとえば、3 つすべてのデータフローで取引先データが抽出されます。

データ同期を使用すると、これらのすべての抽出が個別のプロセスとして実行され、データフローの実行前に抽出を実行するようにスケジュールすることができます。

  取引先 取引先責任者 商談 キャンペーン リード ケース ユーザー
データ同期 取引先アイコン 取引先責任者アイコン 商談アイコン キャンペーンアイコン リードアイコン ケースアイコン ユーザーアイコン

この同期されたデータはすべてのデータフローで使用できます。データフローでデータを抽出する必要がなくなるため (読み込んで変換するのみ)、データフローをより高速に実行できます。

  • CRM Analytics と同期するオブジェクトと項目の追加、削除、管理
    分析とビジネスのニーズが変化するにつれ、CRM Analytics に同期するデータも変化します。データ同期に含めるオブジェクトと項目の設定を追加、削除、および変更します。
  • データ同期のスケジュール、実行、および監視
    CRM Analytics では、同期をスケジュールして自動的に実行することも、手動で実行することも、同期の進行状況を監視することもすべてデータマネージャーで行えます。
  • Salesforce データの増分同期の設定
    データ同期を実行またはスケジュールする前に、同期で各 Salesforce オブジェクトから増分変更を抽出するか、すべてのレコードを抽出するかを指定します。デフォルトでは、CRM Analytics は増分同期を実行します。増分同期は、Salesforce オブジェクトに対する最新の変更のみを抽出するため、より高速に実行されます。
  • データ同期と接続の有効化
    Winter '20 リリース以降に CRM Analytics を有効にした場合、データ同期はデフォルトで有効になっています。Winter '20 リリース前に CRM Analytics を有効にしている場合、手動でデータ同期と接続を有効にしてデータフローを最適化し、外部データに接続します。
  • Sync Out for Snowflake
    Sync Out for Snowflake は、Snowflake 用 CRM Analytics 出力コネクタを使用して、CRM Analytics 経由で未加工のローカル Salesforce データを Snowflake にエクスポートします。Sync Out for Snowflake では、サードパーティの ETL ツールを必要とせずに、スケジュールされたデータ同期を使用して Snowflake の Salesforce データを最新の状態に保つことができます。処理、分析、ビジネスの自動化、またはストレージに中央 Snowflake データレークを管理する場合、新しい Salesforce データが不可欠です。たとえば、レコードのシステムである Salesforce の取引先データをデータレーク内の ERP の配送データとマージすることで、配送物流チームに最新のデータを提供します。
  • データ同期の制限事項および考慮事項
    データ同期を使用するときには、次の点に注意してください。
 
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