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          変換で生成されるメタデータの上書き

          変換で生成されるメタデータの上書き

          必要に応じて、変換で生成されるメタデータを上書きできます。オブジェクトおよび項目属性を上書きできます。たとえば、Salesforce オブジェクトから抽出された項目名を変更して、データセットには異なって表示されるようにすることができます。メタデータを上書きするには、データフロー定義ファイルの変換のスキーマセクションに上書きする内容を追加します。

          必要なエディション

          使用可能なインターフェース: Salesforce Classic および Lightning Experience
          有料オプションで使用可能なエディション: Enterprise Edition、Performance Edition、および Unlimited Edition

          スキーマセクションでは、1 つのオブジェクトのメタデータ属性のみを上書きできます。

          次のサンプル sfdcDigest 変換のスキーマセクションには、メタデータの上書きが含まれています。

          "Extract_Opportunities": {
             "action": "sfdcDigest",
             "parameters": {
                "object": "Opportunity",
                "fields": [
                   { "name": "Name" },
                   { "name": "Amount" }
                ]
             },
             "schema": {
                "objects": [
                   {
                      "label":"Sales Opportunities",
                      "fields": [
                         {
                            "name": "Amount",
                            "label": "Opportunity Amount"
                         }
                      ]
                   }
                ]
             }
          }

          オブジェクト属性

          次のオブジェクト属性を上書きできます。

          オブジェクト属性 説明
          label String

          オブジェクトの表示名。最大 40 文字です。

          例:

          "label": "Sales Data"

          description String

          オブジェクトの説明。1,000 文字未満である必要があります。

          例:

          "description": "The SalesData object tracks basic sales data."

          fields Array

          このオブジェクトの項目の配列。

          項目属性

          指定された各データセット項目の属性を上書きできます。

          項目属性 説明
          name String

          データセットの項目の名前。上書きする項目を示します。

          例:

          "name": "Amount"

          "name": "Role.Name"
          label String

          項目の表示名。255 文字まで入力できます。

          例:

          "label": "Opportunity Amount"

          description String

          項目の説明。1,000 文字未満である必要があります。

          データフロー定義ファイルで項目にアノテーションを付加するための説明を追加します。この説明は、Analytics ユーザーインターフェースではユーザーに表示されません。

          例:

          "description": "The Amount field contains the opportunity amount."

          isSystemField Boolean

          この項目がシステム項目でクエリ結果から除外する必要があるかどうかを示します。

          例:

          "isSystemField": false

          format String

          数値の表示形式。

          例:

          "format": "$#,##0.00" (Numeric)

          有効な形式についての詳細は、「数値形式」を参照してください。

          数値形式

          たとえば、典型的な数値として、$1,000,000.99 は、format 項目で $#,##0.00 として表されます。数値の精度と桁数を指定する必要があります。形式は、次の記号を使用して指定します。

          記号 意味
          0 1 桁。$56,375.00 の場合は、#,###.00 のように 0 を先頭や末尾に追加するときに使用します。
          # 0 または 1 桁追加します。
          . 小数点として使用されるデフォルトの記号。小数点を別の記号に設定するには、decimalSeparator 項目を使用します。
          - マイナス記号
          , 桁区切り文字。桁区切り文字を別の記号に設定するには、groupSeparator 項目を使用します。
          $ 通貨記号。通貨インジケーターを別の記号に設定するには、currencySymbol 項目を使用します。
          メモ
          メモ UI に表示される数値の形式は、デフォルトで [形式なし] に設定されています。既存の書式設定は削除されます。データの取り込みでは、数値に書式設定 (通貨記号やグルーピング区切り文字など) を含めることはできません。たとえば、$1,000.00 は有効な数値ではありません。正しい値は 1000.00 です。

          数値形式を定義するときに有効な文字は次のとおりです。

          • 0
          • #
          • ,
          • -
          • ,
          • $
          例

          sfdcDigest 変換で Opportunity オブジェクトから抽出した次のオブジェクト属性と項目属性を上書きする例を考えてみましょう。

          オブジェクト/項目 属性の変更
          Opportunity オブジェクト
          • オブジェクトの表示ラベルを「Sales Opportunities」 (営業商談) に変更
          • オブジェクトの説明を追加
          ID 項目
          • 項目の表示ラベルを「Opportunity Id」 (商談 ID) に変更
          • クエリで項目を非表示
          Amount 項目
          • 項目の表示ラベルを「Opportunity Amount」 (商談金額) に変更
          • 形式を $#,##0.00 に変更
          CloseDate 項目
          • 項目の表示ラベルを「Closing Date」 (完了日) に変更

          属性を上書きするには、データフロー定義ファイル内の sfdcDigest に上書き値を含むスキーマセクションを追加します。

          {
          "Extract_Opportunities": {
             "action": "sfdcDigest",
             "parameters": {
                "object": "Opportunity",
                "fields": [
                   { "name": "Id" },
                   { "name": "Name" },
                   { "name": "Amount" },
                   { "name": "StageName" },
                   { "name": "CloseDate" },
                   { "name": "AccountId" },
                   { "name": "OwnerId" }
                ]
             },
             "schema": {
                "objects": [
                   {
                      "label":"Sales Opportunities",
                      "description": "These are all sales opportunities.",
                      "fields": [
                         {
                            "name": "Id",
                            "label": "Opportunity Id",
                            "isSystemField": true
                         },
                         {
                            "name": "Amount",
                            "label": "Opportunity Amount",
                            "format": "$#,##0.00"
                         },
                         {
                            "name": "CloseDate",
                            "label": "Closing Date"
                         }
                      ]
                   }
                ]
             }
          },
           "Register_Dataset_Opportunities": {
             "action": "sfdcRegister",
             "parameters": {
                "source": "Extract_Opportunities",
                "alias": "Opportunities",
                "name": "Opportunities"
                }
             }
          }
          重要
          重要 データフローをパッケージに追加するときに、sfdcDigest 以外のすべての変換からスキーマセクションが削除されます。データフローをパッケージ化する場合、スキーマセクションではなく変換自体で項目属性を指定することをお勧めします。たとえば、次の computeRelative 変換は label 属性を使用して項目の表示ラベルを変更します。
            "CalcAmountAfterdiscount": {
              "action": "computeExpression",
              "parameters": {
                "mergeWithSource": true,
                "source": "getOpps",
                "computedFields": [
                  {
                    "name": "DiscountedAmount",
                    "label": "Discounted Amount",
                    "type": "Numeric",
                    "saqlExpression": "Amount * Discount_Percentage__c",
                    "precision": 10,
                    "scale": 2
                  }
                ]
              }
            },
           
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