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Analytics でのトレンド分析データの制限事項
トレンド分析データセットは、行の合計数など、CRM Analytics プラットフォーム全体の制限に含まれます。組織のパフォーマンス低下を回避するために、各ユーザーが作成可能なスナップショットのサイズとトレンド分析データセットの数に制限があります。
トレンド分析データには次の制限があります。
| 値 | 制限 |
|---|---|
| ユーザーあたりの最大トレンド分析データセット数 | 5 |
| スナップショットあたりの最大行数 | 100000 |
| トレンド分析するレポートの最大行数 | システム管理者は 500,000、システム管理者以外は 100,000 |
| トレンド分析データセットの合計最大行数 | 5000000 |
| 組織あたりのすべてのスナップショットの月間最大行数 | 4 千万 |
組織全体の一般的な制限に対するトレンド分析データセットの影響を制御するには、[Analytics 設定] ページで使用できる次の制限を設定します。
- スナップショットあたりの最大行数: このオプションでは、スナップショットの取得時にトレンド分析レポートに含めることができる最大行数を制御します。レポートが制限を超えた場合、スナップショットは取得されず、エラーメールがユーザーに送信されます。
- トレンド分析データセットの合計最大行数: このオプションでは、スナップショットを含む Analytics データセットに含めることができる最大行数を制御します。データセットが制限を超えた場合、最も古いスナップショットがデータセットから削除されます。
- 無効なデータセットの自動削除を有効化: このオプションはデフォルトで有効になっています。[無効なデータセットを保持する日数] に設定された日数の間、更新もアクセスもされていないトレンド分析ダッシュボードは削除されます。トレンド分析ダッシュボードは、デフォルトで 100 日まで無操作状態が許容されます。 ダッシュボード所有者には、削除の 1 週間前に警告メールが送信されます。ダッシュボードとデータセットが削除されると、所有者に確認メールが送信されます。
ユーザーベースに徐々に機能をロールアウトし、データの使用状況とパフォーマンスを観察します。必要なくなったトレンド分析データセットの使用を停止し、基礎となるトレンド分析データセットを削除してストレージ制限までの残存容量を増やします。
トレンド分析に最適なのは、時間単位で視覚化でき、頻繁に変化する値があるレポートです。例: 進行中の商談パイプラインやエスカレーション済みケース。
トレンド分析データセットをレシピの元として使用することはできません。トレンド分析データセットからデータを準備するには、データフローを使用します。
場合によっては、Analytics でトレンド分析されるレポートで、特定の実行に対してデータを正常に取得できないことがあります。このようになる状況には、ユーザーオブジェクトに関連するジョブ、サイト切り替え、インスタンスメンテナンスなどが含まれますが、これらに限定されません。これらの状況でトレンド分析レポートの実行を試みると、実行は失敗し、データセットにはその実行のレコードは追加されません。トレンド分析ジョブを再スケジュールしたり、もう一度実行したりすることはできません。ただし、これらの状況に該当しないその後の実行は正常に処理されます。
Analytics では暗号化データがサポートされていないため、プロファイルで「暗号化されたデータの参照」が有効になっているユーザーはトレンド分析データセットを作成できません。
レポートのトレンド分析を停止できるのは、そのトレンド分析を開始したユーザーのみです。ユーザーはトレンド分析ダッシュボードを他のユーザーと共有できます。別のユーザーが同じレポートをトレンド分析するには、そのユーザーはトレンドを作成する必要があります。これは、レポートの他のトレンドには影響しません。
トレンド分析が始まったら、基礎となるレポートへのアクセス権限の変更、ディメンションや基準の追加および削除を行わないようにしてください。レポートやアクセス権限の変更を行うと、スナップショットが作成される時点でエラーや不正確性が発生する場合があります。
トレンド分析されるレポートの項目を変更すると、その変更は以降の関連するダッシュボードに反映されます。レポートのその他の側面 (条件など) を変更した場合は、それらの変更は関連するダッシュボードに反映されません。
レポートのトレンド分析時に別のスケジュールを設定しなければ、スナップショットは毎週日曜日深夜 (現地時間) に作成されます。データの処理と表示には追加の時間がかかるため、スナップショットが遅延する可能性があります。
トレンド分析を停止して再開した場合は、新規トレンド分析ダッシュボードで新規スナップショットデータセットが作成されます。前のトレンド分析データセットは新規ダッシュボードに含まれません。データは Salesforce データ API を使用して新しいデータセットに移動できます。
トレンド分析データセットは独自の非公開フォルダーで作成されます。[データセットを更新] ボタンを使用して、データセットを非公開フォルダーから公開フォルダーに移動できます。
トレンド分析データセットを作成するデータフローは自動的に生成され、参照または変更できません。この制限が必要な理由は、基になるトレンド分析ロジックがデータフローの変化によって影響を受ける可能性があるためです。
トレンド分析データセットの XMD はカスタマイズできません。アクションのカスタマイズ機能は、トレンド分析データセットでは使用できません。
ダッシュボードデザイナーは、ほとんどの組織でデフォルトで有効になっています。組織で有効なままであることを確認します。トレンド分析ダッシュボードを表示するには、ダッシュボードデザイナーが有効になっている必要があります。
トレンド分析レポートの Boolean 項目は、基準 (計算用) とディメンション (並び替え用) の両方として扱われます。
トレンド分析レポートのダッシュボードを変更すると、変更はその次のトレンド更新に反映されます。
