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DevOps データキットを使用した Data 360 Governance マージバック
Sandbox を使用してデータガバナンス戦略を開発および検証し、本番にリリースします。DevOps データキットは、ガバナンスメタデータを環境間で移動し、一貫したセキュリティ体制を維持します。
Data 360 には 2 つのデータキットタイプがあります。
- DevOps データキット: リンクされた環境間の Sandbox から本番へのマージバックに使用されます。
- 標準データキット: 組織全体のパッケージ化とリリースに使用されます。
マージバックのガバナンスメタデータ
マージバックは、データへのアクセスを制御するメタデータを移動します。
- タグの割り当てにより、データモデルオブジェクト (DMO)、データレークオブジェクト (DLO)、計算済みインサイトオブジェクト (CIO) が識別および分類されます。
- ガバナンスポリシーは、データへのアクセスを制御して保護します。
- レコードレベルセキュリティ (RLS) は、レコードへのアクセスを制御します。DevOps データキットを使用して、ガバナンスコンポーネントを対象組織にリリースします。
- 項目レベルセキュリティ (FLS) は、項目へのアクセスを制御します。
- オブジェクトレベルセキュリティ (OLS) は、オブジェクトへのアクセスを制御します。
- 構造化マスキングポリシーは、機密データを保護します。
マージバックのデータガバナンスのサポート
マージバックでは、次のデータガバナンス機能がサポートされています。
- Data 360 オブジェクトへの標準タグの割り当て
- 次のような標準タグに基づくガバナンスポリシーの適用
- RLS ポリシー
- FLS ポリシー
- オブジェクトレベルの構造化マスキングポリシー
ガバナンスの DevOps データキットリリースモデル
DevOps データキットは、ガバナンスコンポーネントをグループ化して対象組織にリリースします。
- ガバナンスポリシーと Data 360 オブジェクト間のリレーションを取得します。
- 変更セットなどの組み込みのリリースメカニズムを使用します。
- DMO や DLO などのデータアセットを DevOps データキットに追加します。関連付けられたガバナンスポリシーとタグの割り当ては自動的に含まれます。
ポリシーまたはタグの割り当てをデータキットに単独で追加することはできません。
マージバックでサポートされていないガバナンス機能
マージバックでは次の機能はサポートされません。
- Sandbox でのカスタムタグの作成と本番へのリリース
- マージバックによるカスタムタグの割り当て
- カスタムタグに基づくポリシーの適用
- 標準タグとカスタムタグを組み合わせたポリシーの適用
- 対象組織にカスタムタグが存在する場合でも、マージバック時にカスタムタグを使用する
- 非構造化データのマスキングポリシー
- RLS 階層演算子ポリシー
- マージバック時のガバナンスメタデータの削除
ガバナンスマージバックリリースに関する考慮事項
移行を計画するときは、次の具体的な動作を考慮してください。
- リンク済み組織: Sandbox から本番環境、Sandbox から Sandbox など、関連環境間でリリースします。
- 削除はサポートされていません: Sandbox でポリシーまたはタグの割り当てを削除しても、対象組織からは削除されません。
- CLI はサポートされていません。Salesforce CLI はガバナンス ポリシーのリリースをサポートしていません。
- システムタグ: システム定義のタグの分類またはタグは変更しないでください。データの整合性を維持するために Salesforce が管理します。
- トランザクションの制限: 大規模なリリースではバッチ処理が必要になる場合があります。
- DevOps データキットを使用した Data 360 ガバナンスポリシーのリリース
DevOps データキットを使用して、Sandbox から本番組織にデータガバナンスポリシーを移行します。この方法では、一貫性が維持され、手動エラーが減少します。

