階層に基づくデフォルトのリードタイムの上書き
治療を完了するために必要な時間は、地域、サービステリトリー、または治療フェーズやステップによって異なる可能性があります。作業種別ステップのデフォルトのリードタイムを上書きすることで、これらのリードタイムの違いに対応します。
必要なエディション
使用可能なインターフェース: Lightning Experience 使用可能なエディション: Health CloudまたはLife Sciences Cloudが付属するEnterprise EditionおよびUnlimited Edition |
| 必要なユーザー権限 | |
|---|---|
| 先進治療管理アプリケーションにアクセスする | 「Health Cloud 先進治療オーケストレーション」権限セット |
| 作業種別ステップのデフォルトのリードタイムを上書きする | 「複数ステップのスケジュール」権限セット |
| 決定表を更新する | 「Health Cloud Starter」権限セット |
予定時間枠は、作業手順ステップのリードタイム、つまりアフェレシスなどの治療フェーズの完了に要する時間に基づいて計算されます。このリードタイムは、作業手順ステップを構成する個々の作業種別ステップのリードタイムを加算して計算されます。作業種別ステップごとにデフォルトのリードタイムを設定できます。ただし、作業種別ステップのリードタイムは、さまざまな条件によって異なる可能性があります。たとえば、ID 検証ステップ (作業種別ステップ) の完了に要する時間は、ニューヨークでは 2 日ですがサンフランシスコでは 1 日です。特定の条件によるリードタイムの変動を考慮するには、[作業種別ステップリードタイムの上書き] レコードを使用して作業種別ステップのリードタイムを上書きします。
作業手順、作業種別、作業種別ステップ、国、サービステリトリーなどの条件の組み合わせを設定し、その組み合わせに優先度を割り当てます。治療センターのコーディネーターが時間枠を検索すると、[作業種別ステップを使用して作業手順ステップのリードタイムを計算] フローで [作業種別ステップリードタイムの上書き] 決定表が呼び出されて作業手順ステップの合計リードタイムが計算されます。この決定表は、[作業種別ステップリードタイムの上書き] レコードで設定した上書きロジックを参照し、優先度が最も高い上書きロジックを考慮します。
上書きロジックが設定されていない場合、フローではデフォルトのリードタイムが考慮されます。
リードタイムの上書きルールとサービステリトリーの優先度設定ルールを一緒に使用して、最適な時間枠を見つけます。最も高い優先度設定ルールを持つ (作業種別ステップが保持されている) 子サービステリトリーセットの合計計算済みリードタイムが、設定された作業手順ステップのリードタイムよりも短い場合、時間枠形成ロジックでは作業種別ステップを使用して計算された合計リードタイムが考慮されます。
優先度設定された子サービステリトリーセット (作業種別ステップ) の合計計算済みリードタイムが、設定された作業手順ステップのリードタイムを超えている場合、時間枠形成ロジックではその子サービステリトリーの組み合わせの時間枠が考慮されず、代わりに優先度の低いサービステリトリー優先度設定ルールが検索されます。
- [設定] から、[クイック検索] ボックスに 「決定表」と入力し、[決定表] をクリックします。[有効化] をクリックします。
- [作業種別ステップリードタイムの上書き] 決定表の横にあるドロップダウンをクリックし、[有効化] をクリックします。
- アプリケーションランチャーから、[作業種別ステップリードタイムの上書き] を見つけて選択し、[新規] をクリックします。
-
上書きの条件を追加します。
- 作業種別を選択します。
- 作業手順を選択します。
- サービステリトリーを選択します。
- 作業種別ステップを選択します。
- 条件の組み合わせに優先度を割り当てます。
- 条件が適用される国を選択します。
-
作業種別ステップのリードタイムを追加します。デフォルトのリードタイムは日数です。作業手順レコードでリードタイム単位を変更できます。
- 変更を保存します。

