Loading
システム管理者に対するフィッシング耐性MFA・全従業員ユーザーMFAの適用のお知らせ 続きを読む
ただいま大変多くのお問い合わせをいただいており、ご連絡までにお時間を頂戴しております続きを読む
Marketing Cloud Engagement
暗号化キーの OpenSSL バージョン

暗号化キーの OpenSSL バージョン

Marketing Cloud Engagement では、OpenSSL ソフトウェアライブラリを使用して暗号化鍵を生成およびラップします。OpenSSL 1.1.1 で AES キーラッピングを有効にするには、パッチが必要です。

  1. 最新の OpenSSL バージョンを確認します。
    この例ではバージョン 1.1.1 を使用しますが、必要に応じて最新バージョンを使用してください。
  2. OpenSSL リリースをローカルフォルダーにダウンロードして展開するため、コマンドプロンプトを開いて次のコマンドを入力します。
    mkdir $HOME/build
    mkdir -p $HOME/local/ssl
    cd $HOME/build
    curl -O https://openssl-library.org/source/openssl-1.1.1.tar.gz
    tar -zxf openssl-1.1.1.tar.gz
  3. 次のコマンドを入力してローカル OpenSSL コピーにパッチを適用し、EVP_CIPHER_CTX_FLAG_WRAP_ALLOW 設定を有効化します。
    cat <<-EOF | patch -d $HOME/build/ -p0
    diff -ur orig/openssl-1.1.1/apps/enc.c openssl-1.1.1/apps/enc.c
    --- orig/openssl-1.1.1/apps/enc.c      2017-11-02 10:29:02.000000000 -0400
    +++ openssl-1.1.1/apps/enc.c   2017-11-18 14:00:31.106304557 -0500
    @@ -478,6 +478,7 @@
              */
    
             BIO_get_cipher_ctx(benc, &ctx);
    +        EVP_CIPHER_CTX_set_flags(ctx, EVP_CIPHER_CTX_FLAG_WRAP_ALLOW);
    
             if (!EVP_CipherInit_ex(ctx, cipher, NULL, NULL, NULL, enc)) {
                 BIO_printf(bio_err, "Error setting cipher %s\n",
    EOF
  4. 次のコマンドを入力してローカル OpenSSL コピーにパッチを適用し、EVP_CIPHER_CTX_FLAG_WRAP_ALLOW 設定を有効化します。このステップは、OpenSSL 1.1.1 でのみ必要です。 推奨される OpenSSL 3.0 を使用している場合は、パッチを適用する必要はありません。
    cd $HOME/build/openssl-1.1.1/
    ./config --prefix=$HOME/local --openssldir=$HOME/local/ssl
    make -j$(grep -c ^processor /proc/cpuinfo)
    make test
    make install
  5. 次のコマンドを入力して、新しい OpenSSL バイナリが正しくインストールされたことを確認します。テスト出力に FAIL と表示されなければ、インストールは正しく完了しています。
    cd $HOME
    test -x local/bin/openssl || echo FAIL
  6. カスタム OpenSSL 実装が正しいライブラリを参照できることを確認します。
    cd $HOME/local/bin/
    cat > ./openssl.sh <<-EOF
    #!/bin/bash
    env LD_LIBRARY_PATH=$HOME/local/lib/ $HOME/local/bin/openssl "\$@"
    EOF
    chmod 755 ./openssl.sh
  7. カスタム OpenSSL 実装を起動します。
    $HOME/local/bin/openssl.sh
  8. OpenSSL プロンプトに対して次のコマンドを実行し、正しくパッチが適用されたバージョンを使用していることを確認します。
    OpenSSL> version
    OpenSSL 1.1.1  20 Nov 2018
    OpenSSL> exit

通常の OpenSSL インストールの他の部分は、$HOME/local/ssl/ の下にインストールされます。たとえば、コマンドenv MANPATH=$HOME/local/share/man/ man opensslを使用してmanページを表示できます。

 
読み込み中
Salesforce Help | Article