行動スコアリングに関する考慮事項
Einstein 行動スコアリングを使用するときは、次の考慮事項を念頭に置いてください。
必要なエディション
| 使用可能なエディション: Account Engagement Advanced Edition (Salesforce Enterprise Edition、Performance Edition、Unlimited Edition) |
Einstein 行動スコアリングの設定
- 行動スコアリングは、一定量のデータを保持する Salesforce 組織で最適に機能します。接続済みプロスペクトのエンゲージメントデータが 6 か月分あることと、商談にリンクされているプロスペクトが 20 人以上いることが推奨されます。
- Einstein 行動スコアリングを有効にした後、スコアが利用できるようになるまで最大 48 時間かかる場合があります。機能を有効にしたときにすでに商談に関連付けられているプロスペクトは、モデルのトレーニングに使用され、スコアリングはされません。
- B2BMA Integration Userと最新のコネクタを使用している組織では、デフォルトでAccount Engagementで動作スコアを使用できるため、権限セットを有効化する必要はありません。ただし、元のコネクタを使用している場合は、「CRM ユーザー」、「セールスユーザー」、または「サービスユーザー」権限セットを選択したコネクタユーザーに割り当てます。
Einstein 行動スコアリングの使用
- 過去 1 年間にエンゲージメントアクティビティがないと、プロスペクトをスコアリングできません。
- Einstein は、リードと取引先責任者にリンクされたプロスペクトをスコアリングします。個人取引先はサポートされていません。
- プロスペクトをごみ箱に入れると、Einstein はインフラストラクチャ全体をスキャンし、プロスペクトデータを完全に削除する必要があります。最良の結果を得るには、24 時間以上待ってからごみ箱を空にしてください。そうしないと、プロスペクトデータが削除されたことを確認するバックアッププロセスに最大 10 日かかる場合があります。
- プロスペクトが重複していても、スコアが組み合わされることはありません。行動スコアは、一意のプロスペクト ID にリンクされます。
- 複数のビジネスユニットで複数のプロスペクトに接続されているリードや取引先責任者にスコアを付けることはできません。この条件に合致するレコードは、行動スコア Lightning コンポーネントにスコアが表示されません。
- 通常、スコアは 4 時間ごとに更新されます。データの量が多いほど、スコアの更新には時間がかかります。
管理者の Einstein Behavior Scoring (Einstein 行動スコアリング) ダッシュボード
- Einstein Behavior Scoringダッシュボードを使用するには、Account Engagement Advanced Editionと、Sales Cloudユーザー、Service Cloudユーザー、またはCRMユーザー権限セットライセンスが必要です。次に、[Marketing Setup]でEinstein for Account Engagementを有効にできます。これらの設定を行わずに Einstein Behavior Scoring (Einstein 行動スコアリング) ダッシュボードを選択すると、B2B Marketing Analytics アプリケーションは作成できません。
- Einstein 行動スコアリングと B2B Marketing Analytics では、複数のビジネスユニットのパフォーマンスを改善するデータ同期の使用がサポートされます。以前、このサポートがなかったためにデータ同期を無効にしていた場合は、安全に有効にすることができます。ただし、同期されたオブジェクトを絞り込む他の CRM Analytics アプリケーションを使用している場合は、B2B Marketing Analytics アプリケーションでのデータの使用が制限される可能性があります。データ同期のしくみについては、「データ同期と接続を有効にする場合の影響について」を参照してください。
- すべての CRM Analytics テンプレートアプリケーションと同様に、B2B Marketing Analytics アプリケーション (および Einstein Behavior Scoring (Einstein 行動スコアリング) ダッシュボード) は、新規バージョンが使用可能になった時点で更新する必要があります。ユーザーは、アプリケーションのヘッダーにある [今すぐアップグレード] リンクをクリックして、アップグレードできます。
- Analytics インテグレーションユーザーには、Lead オブジェクトと Contact オブジェクトの Account Engagement Campaign (pi_campaign__c) 項目への参照アクセス権が必要です。
ユーザーの Einstein Behavior Scoring (Einstein 行動スコアリング) ダッシュボード
- ダッシュボードに必要なデータ量に満たない場合、Influence by Asset (アセット別のインフルエンス) ウィジェットが空になります。Einstein によって個々のアセットを評価するのに十分なデータがスキャンされると、ウィジェットに棒グラフが表示されます。
- Einstein では多くの要素が評価されますが、プロスペクトの上位 4 個の影響要素のみがダッシュボードに表示されます。
- 場合によっては、グラフで要素をクリックすると、関連プロスペクトのテーブルが空で表示されることがあります。これは予期された動作です。原因は予測モデルで各要素を識別する方法にあります。影響要素に常にプロスペクトが関連付けられているとは限りません。
- モデルは 10 日ごとに再トレーニングされて更新されるため、このときにモデル要素が変更される可能性があります。
- Einstein 行動スコアリングデータフローを編集すると、[項目] セクションにエラーメッセージが表示されます。これは、想定される動作です。
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