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          添付ドキュメントの処理と確認の例

          添付ドキュメントの処理と確認の例

          この例では、ユーザーが文書をレコードに添付したときに実行されるレコードトリガーフローについて説明します。フローはデータを抽出し、承認アクションとフローオーケストレーションに転送してから、フローでレコードを更新する前にユーザーが抽出した値を確認して修正する画面フローに転送します。

          必要なエディション

          使用可能なインターフェース: Lightning Experience
          サポートされているエディションを表示する。
          この機能を使用するには、MuleSoft for Flow: IDP アドオンが必要です。Professional Edition では、API アクセス アドオンが必要です。購入するには、Salesforce アカウントエグゼクティブにお問い合わせください。
          ドキュメント処理機能を使用するには、[設定] で Einstein 生成 AI を有効にし、組織で Data 360 をプロビジョニングして有効にする必要があります。
          MuleSoft for Flow: Agentforce で使用する IDP 機能には、Foundations Edition または Agentforce 1 Edition が必要です。これらのエディションを購入するには、Salesforce アカウントエグゼクティブにお問い合わせください。
          必要なユーザー権限
          ドキュメント処理設定を作成、参照、編集、および削除する ドキュメント処理設定の管理
          Flow Builder でオーケストレーションを開く、編集または作成する 「フローの管理」
          ヒューマンレビューインターフェースの画面フローを作成する 「フローの管理」

          この例では、レコードトリガーフロー、承認アクション、フローオーケストレーションを使用します。抽出は親フローで実行され、レビュー画面はオーケストレーションによって呼び出される個別の画面フローで実行されます。抽出と確認は異なるパス上にあるため、データを渡すには各フェーズで変数を作成する必要があります (たとえば、コンテンツドキュメント ID と抽出出力をオーケストレーションと画面フローに渡し、確認済みデータを親フローに戻す)。ユーザーが承認申請を開くと、承認環境のレビュー画面が表示されます。

          抽出と確認が同じフロー パス上にあり、変数が自動入力されるより単純なパターンについては、「Review Contract Data and Update Records Example (契約データの確認とレコードの更新の例)」を参照してください。

          この例を作成する前に、次の点に留意してください。

          • ユーザーが添付するドキュメントの種別のドキュメント処理設定を作成します。「ドキュメントから抽出するデータの定義」を参照してください。
          • 添付ファイルをサポートする (または参照できるコンテンツドキュメントを作成する) レコードタイプを選択し、抽出または確認済みのデータで更新します。
          • 人間によるレビューを構成する 2 つの方法を理解します。「デジタルドキュメントおよびスキャン済みドキュメントからのデータの抽出」を参照してください。
          1. 選択したレコードタイプにファイルが添付されたとき (または必要なコンテキストでコンテンツドキュメントが作成または更新されたとき) に実行されるレコードトリガーフローを作成します。

            シナリオに一致するオブジェクトと条件で起動する開始要素を設定します。[ドキュメントからデータを抽出] アクションに渡すことができるように、トリガーからコンテンツドキュメント ID (または同等のもの) にアクセスできることを確認します。

          2. [ドキュメントからデータを抽出] アクションを追加し、トリガーまたは作成した変数からのドキュメントおよびドキュメント処理設定の入力を設定します。

            アクション出力を変数に保存することで、オーケストレーションと画面フローに渡すことができます。この変数は、承認アクションとオーケストレーション入力を設定するときに使用します。

          3. 条件を満たしたとき (抽出された値の信頼度がしきい値を下回ったときなど) に人間によるレビューに転送する決定要素を追加します。

            確認が必要な結果で、承認アクションに接続します。他方の結果では、確認が不要な場合に、抽出されたデータでレコードを直接更新できます。

          4. フローオーケストレーションをコールする承認アクションを追加します。

            フローオーケストレーションを呼び出す承認アクションを設定します。オーケストレーションに必要な親フローの値 (コンテンツドキュメント ID、ドキュメント処理設定 ID、抽出アクション出力など) を、次のステップで定義するオーケストレーション入力変数に対応付けます。

          5. フローオーケストレーションで、親フローから渡される値を受け取る入力変数 (コンテンツドキュメント ID や抽出出力など) を作成します。

            画面フローに渡す必要があるデータに一致する変数を定義します。画面フローから返された結果 (変更されたデータや承認されたデータなど) を保持する出力変数を作成して、親フローに対応付けることができます。

          6. オーケストレーションで、画面フローをコールするサブフロー要素を追加します。画面フローで必要とされるオーケストレーション入力変数を画面フロー入力に渡します。

            コンテンツドキュメント ID、ドキュメント処理設定 ID、およびオーケストレーション変数から抽出されたデータ (または画面フローで想定される値) を画面フローの入力パラメーターに対応付けます。抽出アクションの出力を渡すことで [抽出されたデータを確認] コンポーネントのデータ型が非互換になる場合は、回避策として、代わりに (たとえば、表示テキストやその他のサポートされている型を使用して) 個々の値を渡します。

          7. 画面フローで、[ファイルプレビュー] コンポーネントと [抽出されたデータを確認] コンポーネントを追加します。オーケストレーションから渡される値 (コンテンツドキュメント ID、ドキュメント処理設定 ID、抽出されたデータまたは個々の値) を使用するように設定します。

            レビュー担当者は、添付されたドキュメントと抽出された値を確認し、信頼性の低い値や誤った値を修正して送信できます。確認または変更したデータを出力変数に割り当ててオーケストレーションに戻すことができるように、画面フローでデータが出力されます。

          8. オーケストレーションで、画面フロー出力をオーケストレーション出力変数に割り当て、承認アクション設定でそれらの出力を親フローに対応付けます。

            親フローがオーケストレーション出力 (レビュー済みデータなど) を受信します。後続の要素で使用して、レコードまたは関連レコードを更新します。

          9. 親フローで、オーケストレーションから返されたレビュー済みデータでレコード (または関連レコード) を更新する要素を追加します。

            承認アクションの出力 (オーケストレーション出力) を使用して、トリガーされたレコードまたは関連レコードの項目値を設定します。フローを保存して有効化し、ドキュメントをレコードに添付してレビュー画面を実行する承認を完了することでテストします。

           
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