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サードパーティサービスまたは CDN を使用するカスタムドメインに関する考慮事項

サードパーティサービスまたは CDN を使用するカスタムドメインに関する考慮事項

サードパーティでカスタムドメインを提供する場合の IP アドレス追跡のしくみを確認します。Salesforce でドメインを有効化した後にドメインの外部設定を更新し、不要な Domain Name Service (DNS) レコードをクリーンアップした場合の影響を理解します。

必要なエディション

使用可能なインターフェース: Salesforce Classic および Lightning Experience の両方
使用可能なエディション: Enterprise EditionPerformance Edition、および Unlimited Edition
対象: Salesforce サイトおよび LWR、Aura、Visualforce サイト
ヒント
ヒント DNS、WAF、CNAME などの用語に慣れていませんか?DNS リゾルバーと証明書の違いを確認しますか?「カスタムドメイン用語」を参照してください。

IP アドレス追跡と制限

サードパーティを使用してドメインを提供する場合、Salesforce では、Salesforce への TCP/IP 接続からのソース IP アドレスを使用して記録します。

True-Client-IP 要求ヘッダーは、Experience Cloud サイト内のロケーションターゲティング機能で使用されます。Experience Cloud で外部コンテンツ配信ネットワーク (CDN) とロケーションベースの利用者ターゲティングを使用する場合、CDN でこのヘッダーを設定します。詳細は、「サードパーティサービスまたは CDN を使用するカスタムドメインの前提条件」を参照してください。

プロファイルレベルの IP 制限では、外部サービスまたは CDN によって提供されるカスタムドメインの True-Client-IP 要求ヘッダーは無視されます。カスタムドメインの有効な IP アドレスへのゲストユーザーのアクセス権を制限するには、CDN またはリバースプロキシサーバーの IP アドレスのみを許可するようにプロファイルレベルの IP 制限を設定します。たとえば、Salesforce への接続に CDN で使用するアドレスを許可します。

その他のソース IP アドレス要求ヘッダー (X-Forwarded-For (XFF) 要求ヘッダーなど) は無視されます。そのため、元のソース IP アドレスを Salesforce に渡して、プロファイル IP 範囲制限、ログイン履歴のソース IP アドレス、およびイベントログの行で使用することはできません。

ドメインの有効化後のサードパーティの変更

Salesforce でドメインを追加または表示するときは、そのドメインが組織を参照していることが Salesforce によって検証されます。ドメインを有効化した後でプロキシ、Web アプリケーションファイアウォール (WAF)、CDN、またはサードパーティ設定を更新すると、その変更は Salesforce の外部で行われます。その結果、サードパーティ設定にカスタムドメインの有効な HTTPS 証明書がなくても、Salesforce は HTTPS を使用しているかのようにドメインを引き続き提供します。この状況では、カスタムドメインが中断する可能性があります。

これが中断の原因であることが疑われる場合は、カスタムドメインの詳細を参照して、ドメインが組織を参照していることを検証します。

ドメインの所有権を検証するための DNS レコード

ドメインが追加されると、Salesforce は DNS をチェックして、ユーザーがドメインを所有しているかを検証します。この検証をパスするには、DNS でドメインの正規名 (CNAME) またはテキスト (TXT) レコードを追加します。サードパーティサービスまたは CDN を使用するドメインを設定した後、TXT または CNAME レコードを削除できるようになります。不要な DNS レコードを削除すると、パフォーマンスが向上する可能性があります。必要な場合は、今後別のドメイン設定オプションに簡単に切り替えられるようにするために、DNS で CNAME レコードを保持します。レコードの保持を選択する場合は、その設定でサードパーティプロバイダーのサービスがサポートされるかをサードパーティプロバイダーに問い合わせて確認します。

ストリーミング API 機能による CometD HTTP 要求の送信

サードパーティ Experience Cloud サイトにストリーミング API を呼び出す機能が含まれている場合、API は HTTP POST 要求を Salesforce ではなくサードパーティのコンテンツ配信ネットワーク (CDN) に送信します。CDN には要求レート制限があり、サイトで同時に多数の有効なユーザーが存在する場合、この制限を超える可能性があります。詳細は、『 Streaming API Developer Guide (ストリーミング API 開発者ガイド): Using an Experience Cloud Site with Streaming API-Based Features (ストリーミング API ベースの機能を使用した Experience Cloud サイトの使用)』を参照してください。

 
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