カスタムの [サービス予定をレビュー] 画面の作成に関する考慮事項
組み込みのカスタマイズオプション以上に [サービス予定をレビュー] 画面をカスタマイズする場合は、独自の画面を作成します。たとえば、ゲストフローの [サービス予定をレビュー] 画面で値を事前入力する場合は、カスタムの [サービス予定をレビュー] 画面を作成します。
必要なエディション
| 使用可能なインターフェース: Lightning Experience。 |
| 使用可能なエディション: Enterprise Edition および Unlimited Edition |
[サービス予定をレビュー] 画面の機能
[サービス予定をレビュー] 画面では、その入力属性を使用して次の機能を提供します。
- 予定を保存する前に属性を確認および変更できる機能をユーザーに提供する。
- [予定を保存] アクションで使用される JSON 文字列を生成する。
デフォルトフローでは、[サービス予定をレビュー] 画面の入力属性は他の画面コンポーネントによって取得され、ServiceAppointment フロー変数に保存されます。たとえば、[ロケーション] 画面の [サービステリトリーを選択] コンポーネントでは、ServiceAppointment 変数の ServiceTerritoryId を取得して保存します。ServiceTerritoryId はその後、[サービステリトリー ID] 入力属性を使用して [サービス予定をレビュー] 画面に渡されます。
[サービス予定をレビュー] 画面には入力属性値が表示され、ユーザーが値を変更できます。この画面では、入力属性値とユーザー入力を使用して JSON 文字列を生成します。この画面では、[追加の項目値] 出力属性で指定されているフロー変数に文字列が保存されます。このフロー変数は、[予定を保存] アクションの [サービス予定項目] 属性への入力として使用されます。
[予定を保存] アクションでは、JSON 文字列を他の入力と一緒に使用してサービス予定を作成または変更します。
- [サービス予定をレビュー] コンポーネントの [追加の項目値]
- [予定を保存] アクションの [サービス予定項目]
デバッグモードでフローを実行し、[予定を保存] アクションに渡される内容の例を確認します。serviceAppointmentFields 属性の JSON 文字列を含めて、すべての属性とその値を確認できます。
({"AdditionalInformation":"","AppointmentType":"call","Comments":"","ParentRecordId":"001B000001McLhMIAV","ServiceTerritoryId":"0HhB0000000TaHOKA0","ServiceResourceId":"0HnB0000000Tav3KAC","WorkTypeGroupId":"0VSB0000000L6XyOAK","Street":"1 Market Street","City":"San Francisco","State":"CA","Country":"United States","PostalCode":"94105","SchedStartTime":"2021-11-10T16:30:00.000Z","SchedEndTime":"2021-11-10T17:30:00.000Z","Description":"","isSlotChanged":false})カスタムの [サービス予定をレビュー] 画面の作成
Aura または Lightning Web コンポーネント (LWC) を使用して、必須値が含まれる JSON 文字列を生成するカスタムの [サービス予定をレビュー] 画面を作成します。
JSON 文字列に次の属性が含まれていることを確認します。
| 属性 | 説明 | データ型 |
|---|---|---|
| ParentRecordId | サービスリソースが選択される親レコードの ID。サポートされている値は取引先 ID、ケース ID、商談 ID です。 認証されていない (ゲスト) ユーザーフローでは、この項目は必須ではありません。 例: 001xx000003GZQFAA4 |
String |
| SchedStartTime | 時間枠の開始時刻。 例: 2021-06-14T19:00:00Z |
String |
| SchedEndTime | 時間枠の終了時刻。 例: 2021-06-14T19:30:00Z |
String |
| ServiceTerritoryId | サービステリトリーの ID。 例: 0Hhxx0000004DUuCAM |
String |
| ServiceResourceId | サービスリソースの ID。 例: 0Hnxx0000004DiiCAE |
String |
| WorkTypeGroupId | 新規予定でのみ使用されます。作業種別グループの ID。 例: 0VSxx0000004D0GGAU |
String |
| IsAnonymousBooking | 匿名予約が有効かどうかを示します。 定義済みのフローでは、allowAnonymousBooking 変数を使用してこの値を保存します。 |
Boolean |
| isSlotChanged | 既存の予定であるかどうかを示します。既存の予定を変更する場合はこの値を true に設定し、新規予定を作成する場合は false に設定します。 |
Boolean |
| schedulingPolicyName | 省略可能。スケジュールポリシーの開発者名。この項目は、フローでカスタムスケジュールポリシーを設定する場合に使用します。 |
String |
